魔探偵ロキ
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『魔探偵ロキ』(またんていロキ)は木下さくら作のファンタジー漫画、およびそれを原作としたテレビアニメ。
目次 |
[編集] 概要
『月刊少年ガンガン』に連載され単行本が7巻まで出ている。その後、『魔探偵ロキRAGNAROK』とタイトルを変更して、掲載雑誌も『月刊コミックブレイド』に変更されたが、2004年10月号で完結した。また、タイトル変更後にアニメ化もされた。
北欧神話をベースに作られているが、厳密には神話と異なる点も多く(ヘイムダルの目をロキがえぐった、フレイヤがロキのことを好きだった、ウルドガルドロキとロキが同一人物であるなど)、ストーリーとしては北欧神話自体と直接の関係は無いといえる。しかし、当時連載されていた雑誌のためか読者層の大半が小中学生であったため(作者が単行本内で北欧神話を元にした作品と言ったためでもあるが)、この話が北欧神話に忠実であると思ったファンと、原典に基づく北欧神話サイト間で、衝突が起きるなどのトラブルも発生した。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] あらすじ
少年探偵ロキは北欧神話の邪神ロキの化身である。戯れが過ぎた為、最高神オーディンによって神界から人間界に落とされた。主神の命令で人間界の魔を落とし、魔を集めている。魔を集めやすいように燕雀探偵社で探偵をしている。
大きな屋敷にロキと闇野竜介(ロキの子ミドガルズオルム)で住んでいる。そこにミステリーマニアの高校生、大堂寺繭良がロキの助手と自称して入り浸り、ロキを殺すように神界から命じられているが、貧乏な為に飯をたかりにロキ宅へやって来る鳴神(雷神トール)などが登場して、様々な事件が巻き起こる。
その他にもヘイムダル、ノルン三姉妹(ウルド、ヴェルダンディ、スクルド)、フレイヤやフレイ、ウトガルドロキ、ヘル、フェンリルなどが出てくる。 また、RAGNAROKではロキの愛人アングルボダも少女スピカとして登場している。
魔探偵ロキ初期~中期にかけては探偵としての物語が主なものとなっているが後期~魔探偵ロキRAGNAROKにかけて徐々に神や神界に関係する話が多くなり探偵としての物語は減少していく(ただし、RAGNAROKにおいても探偵としての活動はしていると思われる節はある)。
[編集] 登場人物
※声優名は テレビアニメ版およびコミックブレイドドラマCDシリーズ/少年ガンガンコミックCDコレクション『魔探偵ロキ ヘイムダルの逆襲』の順(書かれていない場合は同じ声優、もしくはアニメ版のみ出演)。
- ロキ(声:渕崎ゆり子)
- 燕雀探偵社という怪しい探偵事務所の探偵である少年。その正体は悪戯と欺瞞を司る北欧の邪神ロキ。悪ふざけが過ぎて最高神オーディンにより、神界から人間界へと落とされてしまった。更に子供の姿にさせられ、魔力も制限されている。そのため、魔法を使用する際は「レイヴァテイン」という杖を使う。探偵業をやりながらオーディンの命令である人間の魔落としをしている(アニメでは人間の邪気集め)。探偵社を経営しているのは、その魔を探す為。探偵をやる位なので勿論頭は良く回る。神界でも頭が良い事(あと美形)で有名だった。
- フェンリル、ヘル、ミドガルズオルムの三人の子供がいる。他人の子供(人間限定?)は苦手らしく、鳴神が一時期バイトしていた剣道道場で知り合った子供達と一緒に居ることすら大変だった。しかし、玲也は別らしい(北欧の神だから、というわけではないらしい)。
- 見たところ弱点等は無いように見えるが、走るのが苦手だったり、音痴だったり、自動車に乗れなかったり、子供が苦手だったり、ハイテク器械関係が殆ど苦手だったりと苦手な事柄は多い。更に北欧の神々の間で有名だったりする弱点が「水」。つまりはカナヅチである。
- オーディンとは血を分け合った義兄弟であり、ロキが一番信頼していた人(?)だった。
- ロキ(覚醒)(声:櫻井孝宏)
- ロキ本来の姿。作中では魔を落とすことによってたまった魔力をつかうことで、一時的に覚醒できる事がある。ルーン魔法の使い手。ネクロマンサーの異名を誇る。
- 原作では覚醒前のロキの髪にはトーンが貼られているが、覚醒時は貼られていない。ただし、原作のカラーイラスト、テレビアニメ版を見れば分かるが髪の色はほとんど変化していない。
- 大堂寺繭良(だいどうじまゆら)(声:堀江由衣/坂本真綾)
- ミステリーマニアの高校生。学校からの下校の際、偶然燕雀探偵社の前を通り、二刀流の死神事件解決の日から探偵社にミステリー経験目当てで入り浸ることに。アニメではしゃべる西洋人形のことを相談する為に探偵社に入る。
- 自称ロキの助手だが、役に立った例は無いに等しい。天然ボケなので、役に立ってない事等は分からない。
- 鳴神のクラスメイトでミステリー研究会唯一の部員であり部長。が、アニメでは一時期、フレイが入部していた時があった。お酒に酔いやすい。これは親の遺伝。何時の間にか、ミステリー研究会より探偵社に居ることが長くなっていた。
- テレビアニメ版により髪の色はピンクに統一されたが、それ以前の原作カラーイラストでは緑髪など他の色のイラストも存在する。
- 闇野竜介(やみのりゅうすけ)(声:三木眞一郎/関俊彦)
- ロキの身の回りの世話をする青年。見た目は人間だが、正体はロキの息子。三匹のモンスターの一人で末っ子。巨大な蛇ミドガルズオルムである。ロキ至上主義。つまりファザコン。
- 神界ではトールになぜか悪と認識され何度も成敗されそうになったことがある。そのためトール神である鳴神を極端に恐れている。
- 普段、父であるロキのことは「ロキ様」と呼び、真の姿の時は「父上」と呼ぶ。探偵社では父であるロキと立場が逆になっている場合もある。母であるスピカを拘束していた時もあった。
- 家事全般が得意で特に料理は自他共に認める程うまい。通販が大好きでよく注文する。原作では通信教育でトンファー、アニメではしめじ、はしご等、その他にも沢山のものを注文して、楽しんでいるようだ(ちなみに食材は産地直送)。
- 外見がよく、初めて会った女性は大体惚れてしまう。本人の自覚は一切無い。
- フェンリル(声:野島裕史)
- 見た目は黒い普通の犬だが、正体はロキの息子。三匹のモンスターの一人で長男、魔獣フェンリルである。
- ロキの前と他の人物といる時の態度や姿形が極端に違う。かなりのファザコン。そのレベルは闇野さえも凌ぐ。兄弟である闇野にもそっけない態度を取る。が、鳴神とは馬が合ったらしく、仲良くしている節がある。
- オーディンより雪山に繋がれていたが、何者かによって(アニメ版ではヘルによる)解放される。その後、ウルドに導かれて人間界に行った。繋がれていた間にすっかり性格がやさぐれてしまったらしい。
- ロキのことは本人の前では「ダディ」、ロキがいない時は「オヤジ」と呼ぶ。ロキが神界の王になると信じている。
- ヘル(声:南央美)
- ロキの娘、三匹のモンスターの一人で長女、地獄の番人ヘル。フェンリルの妹、ミドガルズオルムの姉。生まれつき半身が腐食しており、人間界の空気には耐えられない。やっぱりロキ至上主義。ファザコンとも言う。
- ロキは人間界に行く際に、闇野だけを連れて行った。そのためヘルは捨てられたと思いこみ、そこをオーディンにつかれ、ロキへの刺客となる。ロキと戦ったが途中でロキの気持ちに気付く。体が朽ち果ててしまわよう、ロキは帰るよう促したが、それを実行に移す前に限界が来てしまい、彼女は滅んだ。今では冥界の王として仕事をこなしている。
- アニメではヘムに恩を売って、協力を志願し闇野、フェンリル、えっちゃん、まゆらをさらい、ロキを殺す計画を実行した。元の体に戻る為にありとあらゆる世界の本を読んできたのでかなり博識。ロキとの知恵比べも互角だった。
- 余談だが、ヘルが眼鏡っ娘だったのでロキ一家メガネ説のきっかけとなった(しかし、メガネをつけているのは他に闇野だけである)。
- スピカ
- ロキが神界から落とされる前に愛人として付き合っていた巨人族の女アングルボダ(作中では詳しくは出ていない)。
- 闇野竜介(ミドガルズオム)・フェンリル・ヘルの母親である。オーディンにロキに会わせてくれるように頼み、オーディンの呪い付きで神界から降ろされた。その後、無事に呪いは解け、家族と共に暮らし始める。しかし、ウトガルドロキが人間界に降臨した時に彼と接触し、昏睡状態に陥る。眠りが覚めたのも束の間、彼女は既にこの世にはおらず、霊魂のみの存在であったため、消えてしまった。
- アニメでは、26話(最終話)の一番最後のシーンに声無しで登場した。
- コミックスでは、ラグナロクの方で活躍。
- えっちゃん(声:福圓美里/佐久間紅美)
- ロキが降霊術を使い失敗したことで、現れた式神、自分より小さいものに自在に変化できて、魔を吸収する。
- 魔を吸収できて、その魔をロキに送る為に、体の一部を使って、ベルダンディーがドラウプニルの腕輪を作った。その後、そのドラウプニルはロキによってレイヴァテイン(杖)に加工された。単行本のカバー下ではお菓子にも加工されていたが味の方は美味しいとは言えないようだ。
- まゆらなどの普通の人間には見えず、神々等は見える。無論作った本人のロキや、その家族も見えている。余談だが、登場当初は1体ではなく複数登場していた。
- なお、えっちゃんと呼ぶのはロキのみでその他の人物には「ぷにゃん」「プニャラ」「ぷにゃお」などと呼ばれる。
- 鳴神(なるがみ)(声:森久保祥太郎)
- まゆらの同級生である貧乏学生だが、その正体は北欧の神、雷神トールである。
- 鉄腕アルバイターですっかり人間界になじみ、神としての威厳を忘れている為、北欧の神々からは赤貧神と呼ばれることもある。本当はロキを殺すためにオーディンに送り込まれた刺客だった。最初は何故そんなことをしなければいけないのか、ロキが殺されるまでの罪を犯したのかなど、色々と考え観察した結果、長い付き合いだから殺さないという結果になった。
- 最高神オーディンの息子で、王位第二継承者。だが、自覚は無い。ロキとは昔からの腐れ縁。本来は鳴神の叔父にあたる。
- いつも持っている木刀は、ただの木刀に「ミョルニル」と名前をつけた物。ただしハンマーミョルニルが乗り移ったこともある。作中では一度ロキに破壊されているため、2本の木刀が存在する。
- 下の名前は不明。ロキからは「ナルカミ君」と呼ばれている。これは「雷神」ということを揶揄して。
- オーディン
- 全知全能の神。ロキを神界から追放した。ロキを神にした張本人でロキの義兄弟。
- オーディンだと思われていたものの正体はオーディンの息子、王位継承者と云われた鳴神の兄であるバルドルだった。
- ロキに復讐する為、バルドルはオーディンの体を乗っ取った。
- ラグナロクの時、ロキと戦ったが圧勝。主神であるオーディンの体なので当たり前である。が、そのあとノルンに捕まえられてロキに止めを刺された。
- ヘイムダル/東山和実(ひがしやまかずみ)(声:朴璐美/小林優子)
- 普段は東山和実を名乗り小学生の少年の姿をしているが、正体は真実や未来を見通す千里眼を持つ北欧神、光の神ヘイムダルである。ロキに右目を取られ、激しくロキのことを憎んでいる。そのため、私怨ではなくオーディンの命令だったと本人に言っても信じてもらえていない。
- 本来、光の神でロキに魔を吸い取られた時は、一時的に異常に爽やかな性格になったが、すぐに復活した。度重なる失敗でオーディンにより神格を剥奪された。平凡な小学生になっても、フレイと組んでロキにありとあらゆる策略(いやがらせ)を練っている。が、成功したことはなく、フレイとはしょっちゅう別行動となってしまう。何故か塾に通っている。鳴神に神様が塾に行くなよと突っ込まれていたが、それならバイトは?とロキに突っ込まれて、もう塾のことは触れなくなった。勉強はしているが、学校には通っていない。
- 基本的に陰険で、鳴神に嫌われている。また、パソコンでしょっちゅうロキに対する嫌がらせを考えていられるが、全てを試してわけではなく、成功した例も無い。つまりプランと言っても本人の心を養う為のお守り程度のものでしかないと見える。
- 人間の世界では常識を持ち合わせているような行動をとることも多い。が、それは唯単に周りの神々達が人間の常識を知らないだけ。なのでちょっとでも常識が分かっていると常識がよく分かってる風に見られる。
- フレイ(声:子安武人)
- 怪盗フレイと名乗り世間を騒がせている、その正体は豊穣をつかさどる北欧神フレイ。
- 呪いのルーンの使い手で、その力はロキを上回る。しかし、科学などに興味があり、色々なものを作っている。が、機械とかで動いているわけではなく、自信作グリンブルスティ改にいたっては中身が空っぽ。発明と言っていながら、全然発明では無い。ロキを人間界に呪縛する為に人間界に来た。が、途中からギャグキャラへと成り下がった。フレイヤの兄で、性格はそっくり。シスコンぶりが激しい。
- ロキが探偵をやっているからと言う理由で怪盗になったり、犯行予告をポケットティッシュでやったり、人間界に居るうちに本来の目的を忘れていて、ロキと戯れ程度に喧嘩していたりするというかなりの天然。
- まゆら(フレイは『大和撫子』と呼ぶ)に惚れていて、彼女を振り向かせるために度々作戦をたてては失敗している。自称「神話界の平賀源内」、「フレイヤちゃんの白馬の王子」。語尾は、「~なのだ」という口調で話す。
- 繭良が所属しているミステリー研究会を救うため繭良の学校に転校してきたことがある。
- グリンブルスティ(声:浅井清己)
- フレイの乗り物。水中でも空中でもどんな馬より早く駆け抜け、金色に輝く。作中では、スクルドと一緒にやってくる。フレイ・ヘイムダルと一緒に行動・住んでいる。
- 大島玲也(おおしまれいや)(声:小松里賀/高野直子)
- 富豪の令嬢である少女。しかし、その正体は北欧の愛と豊穣の女神フレイヤである。
- オーディンに命じられ、亡くなったはずの少女、大島玲也になりすましロキを殺しに来た。ブリーシング(首飾り)を付けるとフレイヤに覚醒する。しかし玲也にフレイヤの時の記憶は残らない。そのうちにだんだんとロキの事が好きになっていく。
- フレイヤ(声:麻見順子)
- 愛と豊穣の女神フレイヤはロキを殺すために神界から降りてきた。だが、それはオーディンの命令により、操られていた。
- 普段は大島玲也として生活しているが、感情が溢れると、ブリーシング無しで覚醒する。フレイの妹。冗談半分(?)で兄にたらいで攻撃したりしている。兄と美的感覚が一緒でひよこのぬいぐるみを着て周りが変な雰囲気なのにフレイは褒めていた。
[編集] ノルン
元はウルドの泉に住まう過去・現在・未来を司るウルドという白鳥であったが、オーディンに人間にして欲しいと頼み、ウルド、ヴェルダンディ、スクルド3人に分裂し、三大女神となった。
- ウルド(声:鈴木麻里子)
- 運命を司る三大女神の一人ウルド。ノルン達の人柱、三姉妹の長女である。
- 過去を司る神。クールで、姉妹の二人とはよく別行動をしている。ウトガルドロキに近づいたが必要無くなったら殺してしまった。
- ラグナロクがくるのを楽しんでいる様。性格は少々捻くれている。
- ヴェルダンディ(声:能登麻美子)
- 運命を司る三大女神の一人ヴェルダンディはノルンたちの人柱、三姉妹の次女である。
- 現在を司る神。マッドサイエンテイスト。変な薬を良く作り、それを良くロキで実験しようとする(つまりモルモット代わり)。そのせいでロキは歯医者での変な夢を見てしまった。変な趣味とは似合わず、性格はおっとりとしている。
- スクルド(声:中原麻衣)
- 運命を司る三大女神の一人スクルドはノルン達の人柱、三姉妹の三女である。
- 未来を司る神。ロキに惚れていて、そのアタックはとても激しい。フレイヤとロキの取り合いをしたこともある(ドラマCDにて)。ウルドの行動がよく分からず、ヴェルダンディとよく一緒に行動している。
- 感情表現がストレートで姉二人とは正反対とも言える性格は、その場をにぎやかにさせる。が、たまに見せる寂しそうな表情は未来があらかじめみえてしまうからかもしれない。
[編集] その他の登場人物
- 垣ノ内光太郎(かきのうちこうたろう)(声:遠近孝一/緑川光)
- まゆらの同級生。勘が鋭く、大人ロキのときに、探偵のロキじゃないかと突っ込んだ時があった。冗談だったらしいが。ロキと同類のプレイボーイで女の子と良く遊んでいる。ロキ唯一の友達で趣味があう。
- 家がお金持ちでよく遊んで暮らしてる。
- ウトガルドロキ
- 巨人族の王。ロキに瓜二つだが性格は正反対。ロキの前世を持つ。アニメでは名前すら出ていない。
- スピカに惚れ、ロキと統合してスピカを手に入れようとしたが、失敗。これは、スピカがすでにこの世に存在していない魂だったため。後にウルドに殺される。
[編集] テレビアニメ
テレビ東京系で2003年4月5日から同年9月26日まで『魔探偵ロキ RAGNAROK』の題名で放送。全26話。
[編集] スタッフ
- 原作:木下さくら(マッグガーデン『ブレイドコミックス』刊)
- 企画プロデューサー:寺原洋平(テレビ東京)・保坂嘉弘(マッグガーデン)・中村直樹(テレビ東京メディアネット)
- 原案協力:宮原慎(マッグガーデン『月刊コミックブレイド』編集部)
- シリーズ構成:金巻兼一
- キャラクターデザイン:岡真里子
- メカニックデザイン:友杉達也
- アートデザイン:赤堀隆一
- プロダクションデザイン:佐藤和巳
- 美術監督:小山俊久(プロダクション・アイ)
- 色彩設計:松本真司
- 撮影監督:近藤慎与
- 編集:松村正宏(JAY FILM)
- 音楽:羽岡佳、アイジ(ex.PIERROT)
- 音響監督:菊田浩巳
- 音響効果:森川永子(サウンドガーデン)
- 録音制作:楽音舎
- 音楽プロデューサー:シバタミツテル
- 音楽制作/協力:フロンティアワークス、テレビ東京ミュージック
- SPECIAL THANKS:及川武、長谷川洋、福井政文、小松賢志、矢部未来
- プロデューサー:東不可止(テレビ東京)・山川正樹(テレビ東京メディアネット)・浦崎宣光(スタジオディーン)
- 監督:わたなべひろし
- 製作:テレビ東京・テレビ東京メディアネット・スタジオディーン
[編集] 放送内容
- 魔探偵登場!
- 正義の味方は超ビンボー!?
- 舞い降りた刺客!
- パパは名探偵!?
- 怪盗フレイの挑戦!
- ねらわれた少女
- 女神フレイヤ、覚醒!
- 進め!!闇野探偵社!?
- 繭良式テスト必勝法!?
- 夕暮珈琲館
- 恋する転校生
- ドラキュラ城の罠
- 夢幻の花
- 光と闇と黒い犬
- 美しき刺客たち
- 魔性の鈴
- 激突!!料理の聖域(キッチンサンクチュアリ)
- 七色探偵現る!?
- 鳴神君純情物語
- 赤い靴
- 暁のヘイムダル
- 女神たちの真実
- 湖畔の夏少女
- 孤独の陰影(かげ)
- 夢の終着駅
- 神々の旅立ち
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ「楽園の扉」
- 作詞:森由里子
- 作曲・編曲:西岡和哉
- 歌: YAMOTO
- エンディングテーマ「Believe in Heaven」
- 作詞:六ツ見純代
- 作曲・編曲:UZA
- 歌:三木眞一郎
[編集] 作品の変還
テレビ東京 土曜9:30枠 | ||
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前番組 | 魔探偵ロキRAGNAROK | 次番組 |
ふぉうちゅんドッグす | カレイドスター新たなる翼 |
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