FIREBALL (B'z)
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FIREBALL | ||
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B'z の シングル | ||
リリース | 1997年3月5日 | |
ジャンル | J-POP | |
レーベル | Rooms RECORDS | |
プロデュース | 松本孝弘 | |
チャート順位 | ||
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売上枚数 | ||
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B'z 年表 | ||
Real Thing Shakes (1996年) |
FIREBALL (1997年) |
Calling (1997年) |
FIREBALL(ファイヤーボール)は、日本のロックグループB'zの21stシングル。
目次 |
[編集] 概要
- シングルとしては、初めてキーボードやシンセサイザーを一切使用しないで作られた曲である。その激しい曲調からか、好みが分かれたため、「LADY NAVIGATION」以降続いていたミリオン記録が途絶えてしまった。しかし、当時出演した音楽番組にて同番組出演のロックの最高峰エアロスミスに「日本にもこんなロックがあるのか。アルバムを600万枚も売り上げて、東京ドームを満員に出来る理由がわかった。」と評価を受けたロック作品(後に2002 FIFAワールドカップofficial concert international dayにて共演のきっかけとなった作品でもある)。
- シングルジャケットのシールが3タイプあり、それを剥がすと「No synthesizer & computer used(訳:全部生音)」と書いてある。なお、今作では稲葉の提案で松本がベースを弾いている。
[編集] 参加ミュージシャン
[編集] 売り上げ
- 初動売上枚数42.6万枚。
- 1997年オリコン年間シングルチャート24位。
[編集] 収録曲
- FIREBALL
- 同年に開催されたPleasureシリーズのツアータイトル曲。前述のとおり、一般受けしないゴリゴリのハードロックナンバーだったが、最近ではライブの影響からか人気が上がっている。松本はこの曲のベースも担当している。コーラスには珍しく松本が参加している。
資生堂「ピエヌ」CMソング のタイアップが付いているが、資生堂サイドからの条件として、商品キャッチコピーの「メイク魂に火をつけろ」という歌詞を盛り込まなくてはならず、苦肉の策として、2番に「メ~ィ」(メイク)という歌詞カードにはない掛け声を収録し、なんとか条件に沿う形で完成させた楽曲。
- 同年に開催されたPleasureシリーズのツアータイトル曲。前述のとおり、一般受けしないゴリゴリのハードロックナンバーだったが、最近ではライブの影響からか人気が上がっている。松本はこの曲のベースも担当している。コーラスには珍しく松本が参加している。
- 哀しきdreamer
- B'zでは珍しい変拍子な曲かつ、かつてないほどのハードなロックナンバー。その後、『LIVE-GYM 2005 "CIRCLE OF ROCK"』で初めて披露された。現在でもアルバム未収録のままである。
[編集] タイアップ
[編集] 収録アルバム
- SURVIVE(#1)
- B'z The Best "Treasure"(#1)
[編集] 関連項目
オリコン週間シングルチャート第1位 1997年3月17日付 |
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前作: 安室奈美恵 『CAN YOU CELEBRATE?』 |
B'z 『FIREBALL』 |
次作: Puffy 『サーキットの娘』 |
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