さくら (森山直太朗)
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さくら | ||
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森山直太朗 の シングル | ||
リリース | 2003年3月5日 | |
録音 | - | |
ジャンル | J-POP | |
時間 | - | |
レーベル | ユニバーサルJ | |
プロデュース | - | |
チャート順位 | ||
ゴールド等認定 | ||
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売上枚数 | ||
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森山直太朗 年表 | ||
星屑のセレナーデ (2002年) |
さくら (2003年) |
夏の終わり (2003年) |
『さくら』は森山直太朗の2枚目のシングル。2003年3月5日発売。森山直太朗はこのシングルでブレイクした。発売元はユニバーサルミュージック。
目次 |
[編集] 概要
元々「さくら」は、デビューミニアルバム『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』に、バンドアレンジとして収録されていたものをピアノ独唱バージョンとしてシングルカットされたものである。初回プレスが約1200枚だったのに対し、2006年現在、約120万枚(売り上げ予想の1000倍)出荷しており、森山直太朗最大のヒット曲である。また、一連の「桜ソング」の元祖でもある。卒業式シーズンに出荷され(それが偶然なのか意図的であったのかは不明だが)その年の卒業式や予餞会で多く歌われたという。
[編集] タイトルについて
作品のタイトル自体が「さくら (独唱)」と思われがちだが、これは1曲目のタイトル及びテレビなどで歌われるものである。よって、バックにコーラス隊が付いたりすればそれは「さくら (独唱)」ではなく「さくら (合唱)」である。
ヒットした際、曲自体の名称は「さくら (独唱)」であるため当然このように紹介される。これが広く知れ渡った理由であり、わざわざタイトルに独唱と付いていることも、現在の誤解を招く要因でもある。実際オリコンチャートやCOUNT DOWN TVなどでは「さくら (独唱)」としてチャートインしている。
また、森山直太朗の「さくら」という楽曲は、厳密にはミニアルバムに収録されていたバンドバージョンであり、一般的に知られているシングルバージョンが、「さくら (独唱)」なのである。つまり、合唱コンクールなど複数人でこの曲を歌唱する時点でそれは「さくら (独唱)」ではない。この点は現在でも誤解され続けている。
[編集] 収録曲
[編集] 外部リンク
オリコン週間シングルチャート第1位 2003年5月12日付~2003年5月26日付(3週連続) |
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前作: モーニング娘。 『AS FOR ONE DAY』 |
森山直太朗 『さくら (独唱)』 |
次作: w-inds. 『SUPER LOVER ~I need you tonight~』 |
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