ウリセス・デ・ラ・クルス
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ウリセス・デ・ラ・クルス(Ulises de la Cruz、1974年2月8日 - )は、エクアドル出身のサッカー選手。イングランド・FAプレミアリーグ、レディング所属のDF、MF。
エクアドル代表の不動の右サイドバック。代表デビューは1995年5月28日に行われたキリンカップ・日本戦。その後、代表に欠かせない存在として成長し、2002 FIFAワールドカップ南米予選全18試合に出場。持ち前のスピードとテクニックでエクアドル代表のワールドカップ出場に大きく貢献した。本大会では華麗なパフォーマンスを披露し、全得点にアシストで貢献した。また、2006 FIFAワールドカップの出場にも貢献し、本大会でも自国初のベスト16入りに貢献した。
スピードが特徴のサッカー選手とは思えないほど厚い胸板を有しており、彼が積極果敢に上がるか否かでエクアドルの調子がわかる。とさえ言われている。右サイドを主力とし、突破からの正確なクロスが持ち味である。
[編集] 選手経歴
- デポルティーボ・キト(エクアドル) 1991-1994
- バルセロナSC(エクアドル) 1995
- クルゼイロ(ブラジル) 1995、1999
- アウカス・キト(エクアドル) 1996
- LDUキト(エクアドル) 1997-1999、2000-2001
- ハイバーニアン(スコットランド) 2001-2002
- アストン・ヴィラ(イングランド) 2002-2006
- レディング(イングランド) 2006-
レディングFC - 2006-2007 |
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