キタラ (逆襲のギガンティス)

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キタラ（型式番号：AMS-110）は、長谷川裕一の漫画『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』に登場する架空の兵器で、ネオ・ジオン軍のモビルスーツ。

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注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。

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頭部と下腹部から伸びた長い角（下側のは折り畳むことが出来る）の先端を結んで体の前方にビームの刃を形成し、体当たりで攻撃する。大型目標を攻撃する時は四肢を真後ろに向けた突撃姿勢に変形する。『機動戦士クロスボーン・ガンダム』に登場したペズ・バタラと似たようなコンセプトだが、関係があるのかどうかは不明。

足はモビルスーツというよりバルキリーのようなデザインで前後に開く。肘から先は長方形の板の端に指が生えたような形で、手の甲に相当する部分から細長い槍状の物が3本突き出している（白兵戦用のものか、ショットランサーのように射出できるのかは不明）。

多数機がシャアのスザク（ザクIII改・改）に率いられて木星圏に現れ、ヒトーリン一派のMS部隊と交戦するが、復活した巨神に全滅させられる（なお、少なくとも1機はメガゼータに撃破された）。