キブラ
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キブラ (قبلة Qibla) はムスリムがカアバへ1日5回礼拝する方向のことである。イスラム教の礼拝堂であるモスクには必ずキブラを示す壁の窪み・ミフラーブがある。最初イスラム教が始まった時はキブラはエルサレムのアル・アクサモスクの方向へ定められていたが、624年をもって現在と同じカアバの方向へ変更された。カアバは最初アッラーフに捧げられた象徴的な建物であり、アッラーフ自身にはキブラのような方向は無いとイスラム教は説いている。古くは、ムスリムは旅行する時キブラを見つけるために、天体観測儀を携帯した。
[編集] キブラ
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