キーラン・リチャードソン
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キーラン・エドワード・リチャードソン(Kieran Edward Richardson, 1984年10月21日 - )はイギリス出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィルダー。
ライアン・ギグスの後継者との呼び声も高いミッドフィルダー。若手育成に定評があるウェストハム出身で、ピッチを切り裂くようなドリブルが魅力であるがマンU移籍後はその姿も鳴りを潜めている。
左サイドの人材難が叫ばれているイングランド代表にも招集経験があるが、ジョー・コールの絶対性とスチュワート・ダウニングやアーロン・レノンといった同じ若手の台頭により2006 FIFAワールドカップのメンバーからは漏れた。
ちなみにウェスト・ブロムウィッチにレンタルされていた時代にはそのプレーに監督が惚れ込み完全移籍を求めたがマンU側がこれを拒んだという経緯がある。
[編集] 所属クラブ
- ウェストハム・ユナイテッド(イングランド) 2000-2001
- マンチェスター・ユナイテッド(イングランド) 2002-2004、2005-
- ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(イングランド) 2004-2005
マンチェスター・ユナイテッド - 2006-2007 |
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