ケンコー産業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ケンコー産業株式会社(けんこーさんぎょうかぶしきがいしゃ)は、医薬品・一般用医薬品・医療機器の卸を中心とする日本の企業であった。現在はメディセオ・パルタックホールディングスグループの一社エバルスである。医薬品の卸売手。地盤の広島では首位。年商300億円を越える総合医薬品卸業者であった。
なお、医療用品の大手ネット販売業者ケンコーコムとは無関係である。
目次 |
[編集] 概要
[編集] 大株主
[編集] 沿革
- 昭和46年9月 三誠薬品・タイコー医薬・東和薬品(現在ジェネリックメーカーの東和薬品とは無関係)の武田薬品工業筆頭取引会社3社が合併し資本金8000万円で「ケンコー産業」設立
- 広島本社・福山営業所・呉営業所・竹原営業所・三原営業所・三次営業所・岩国営業所・可部出張所・大朝出張所・江津出張所・川本連絡所 開設
- 昭和47年 「福山営業所」新築移転
- 昭和48年 「防府出張所」開設
- 昭和51年「三原営業所」新築移転
- 昭和52年 本社を広島県広島市東区矢賀6-1-60に新築移転
- 昭和55年 中型コンピューターFACOMを導入し総合オンライン稼動
- 昭和56年 「三次営業所」新築移転
- 昭和57年 「東広島出張所」開設
- 昭和58年 「福山営業所」新築移転
- 昭和59年 FACOM、ポータブルターミナルを導入
- 昭和60年 「呉営業所」新築移転
- 昭和61年 「岩国営業所」新築移転
- 昭和63年 「山口営業所」新築移転
- 昭和63年 本社増改築
- 平成1年 新物流システム導入
- 平成1年 介護用品ショールーム開設