スイカズラ
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?スイカズラ | ||||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||
Lonicera japonica | ||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||
スイカズラ | ||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||
Japanese Honeysuckle |
スイカズラ(Lonicera japonica)は日本全国のほか東アジア一帯に分布し、山野や空地によく見られる常緑つる性木本。別名をニンドウ(忍冬)ともいう。
花は5月ごろ咲き、甘い香りがある。花弁は筒状で、先の方は上下2枚の唇状に分かれ上唇はさらに4裂、はじめ白いが徐々に黄色くなる。蕾は、金銀花(きんぎんか)という生薬で抗菌作用や解熱作用があるとされる。漢方薬としても利用される。果実は黒い液果。
「スイカズラ」の名は「吸い葛」の意で、古くは花を口にくわえて蜜を吸うことが行なわれたことに因む。スイカズラ類の英名「honeysuckle」もそれに因む名称で、洋の東西を問わずスイカズラやその近縁の植物の花を口にくわえて蜜を吸うことが行われていたようである。「ニンドウ(忍冬)」の名は、常緑性で冬を通して葉を落とさないから付けられた。
欧米では観賞用に栽培されるが、また広く野生化し、特にアメリカではクズとともに森林を覆って打撃を与えるなど問題となっている。
[編集] スイカズラ属の植物
- ネムロブシダマ L. chrysantha var. crassipes
- ウグイスカグラ L. gracilipes var. glabra
- ミヤマウグイスカグラ L. gracilipes var. glandulosa
- キンギンボク L. morrowii
- ツキヌキニンドウ L. sempervirens
花言葉 「愛の絆」