スガイ・エンタテインメント
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種類 | 株式会社 |
市場情報 | |
本社所在地 | 北海道札幌市中央区南3条西1-8 |
電話番号 | 011-241-3951 |
設立 | 1954年5月26日 |
業種 | サービス業 |
代表者 | 藤直樹 |
資本金 | 948,000,000円 |
決算期 | 3月 |
主要株主 | 株式会社ゲオ 72.0% |
外部リンク | http://www.sugai-e.co.jp/ |
株式会社スガイ・エンタテインメントは、北海道でゲームセンターや映画、ボウリングを柱とするアミューズメント業を行っている会社である。
北海道日本ハムファイターズのオフィシャルスポンサーとしても有名。札幌ドームでファイターズが試合をする時は毎試合CMが流れる他、ホームラン賞などの賞品を提供している。 また、経営するゲームセンターではクレーンゲームの中にキティのぬいぐるみのファイターズバージョンを景品として入れるなどユニークな試みが話題を呼んでいる。
目次 |
[編集] 歴史
元々映画興行が主な会社経営の主軸であったのだが第一次ボウリングブームによりボウリング場を主軸に新規オープンを重ねる、しかしブームの終焉と共に 幾つかの店舗を閉鎖、それに変わる業種としてカラオケ・ビリヤードを展開、折りしもこの2つの業種にもブームが訪れ店舗形態の重要な要素として一角を担う またゲーム部門にも初期から力を入れており前述したように時代のニーズにあった施設を展開した結果全国でも稀な複合アミューズメント施設を運営する 企業となる、その集大成ともいえる札幌中央区にあるスガイビルは「B1メダルゲーム・1F一般ゲーム・2Fビデオゲーム・3F~4Fボウリング場・5Fカラオケ漫画喫茶・6Fダーツバー・7F~8F映画館」と全てのアミューズメント施設を自社で運営している。
[編集] 沿革
- 1954年(昭和29年) 札幌市中央区南3条西1丁目8番地に須貝興行株式会社として創業(資本金100万円)
- 1968年(昭和43年)札幌劇場を解体し、映画・ボウリング・ビリヤード・卓球・サウナ・飲食店等の大型複合レジャービル札幌須貝ビルを開設。
- 1978年(昭和53) 札幌須貝ビル内テナントをゲームセンターに転換。ゲーム場経営に着手。
- 1982年(昭和57年) 札幌市東区にスガイボウルアポロンを、ゲーム場を併設して開設。コンピュータ・ボウリングシステムを道内で初めて導入。
- 1989年(平成元年) 札幌須貝・旭川須貝ビル内にビリヤード場を縮小してカラオケスタジオを開設。以後カラオケスタジオを各地に展開
- 1993年(平成5年) 札幌市白石区に大型アミューズメントビル、スガイディノスをオープン
- 1995年(平成7年) 札幌須貝ビル内の映画館8館を解体または改装し、道内初の本格的シネマコンプレックス(複合映画館)7館とゲーム場をオープン
- 1996年(平成8年) CIを導入し、商号を須貝興行株式会社から株式会社スガイ・エンタテインメントに変更 、また同年9月には株式を日本証券業協会へ店頭銘柄として登録
- 2004年(平成16年) 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
- 2005年(平成17年) 株式会社ゲオのTOBにより、ゲオを親会社化。スガイボウルコンパル閉鎖
- 2006年(平成18年) スガイボウルアポロンを閉鎖。札幌市中央区の複合ビル「ノルベサ」内に、ディノス・ノルベサをオープン
[編集] 概要
[編集] 外部リンク
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