ドカチン
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ドカチン
- 土方の事。土方同様差別用語とされ、又、その土方への嘲りの意味もあるため、放送などでこの言葉が使用される事はない。巨人の星では伴宙太の父の伴PTA会長が「ドカチン」と連呼した回と一徹の回想シーンの時の回等で放送されたが放送後に土木会社の非難を浴び、再放送では「ドカチン」と言っている部分の声が無音となり、消されている。
- タツノコプロが制作したアニメ。本項ではこれについて記述する。
『ドカチン』は、タツノコプロが制作したギャグアニメ。タツノコプロの初期の作品の一つである。
[編集] 概要
1968年10月2日から1969年3月26日までの間、フジテレビ系で、毎週水曜日午後7時00分~7時30分(JST)に放映された。放送回数は全26回だが、15分1話完結の物語だったため、話数は全52話である。
カラーで制作された回もあるが、大部分はモノクロで制作された。
再放送が多いタツノコ作品の中で再放送が無いのはファンの間でも謎とされている。
[編集] ストーリー
現代(と言っても、この作品が放送された1960年代末)の文明社会の中に突然、原始時代の一家が現れ、彼らが巻き起こす騒動を描くドタバタギャグである。
[編集] スタッフ・キャスト
フジテレビ系 水曜19時台前半 | ||
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