ピチュー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ピチュー | |
---|---|
全国 ランターン - ピチュー (#172) - ピィ |
|
ジョウト オオタチ - ピチュー (#021) - ピカチュウ |
|
ホウエン キュウコン - ピチュー (#155) - ピカチュウ |
|
シンオウ ペラップ - ピチュー (#103) - ピカチュウ |
|
全般 | |
英語名 | Pichu |
進化体系 | ベイビィポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | ピカチュウ |
世代 | 第2世代 |
ポケモン学 | |
分類 | こねずみポケモン |
タイプ | でんき |
高さ | 0.3 m |
重さ | 2.0 kg |
特性 | せいでんき |
ピチューは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター (モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
ピカチュウの進化前のポケモン。ピカチュウとは大きさや頬の色、耳の形が異なる。大人でも痺れさせるほどの電気力を持っているが、自分も痺れてしまうのが欠点。電気を貯めるのが下手。
[編集] ゲームでのピチュー
『金・銀』で初登場したベイビィポケモンの一種。『エメラルド』では親のどちらかに「でんきだま」を持たせ、育て屋さんに預けることで、「ボルテッカー」を覚えたピチューのタマゴを発見することができる。(ボルテッカーはエメラルドの時点ではこの方法でしか登場しない技である)また、ポケモンボックスではある条件を満たすとなみのりを覚えたピチューが手に入る。 『ダイヤモンド・パール』では、野生でも出現する。
『大乱闘スマッシュブラザーズDX』には隠しプレイキャラとして登場。同作品に登場するピカチュウのモデル替えキャラ(能力は近いが、パラメータに細かい違いがあるキャラ)である。公式設定どおり、電気を帯びた攻撃を使うと自分も痺れてダメージを受ける。前作のプリンから最弱の座を受け継いだキャラで、すべてのパラメータがとても低く設定されており、熟練プレイヤーでもピチューを使いこなせる者は少ない。
[編集] アニメでのピチュー
金・銀編「ピカチュウとピチュー」で登場。アンジュという女性の果樹園で果物を盗み食いしていた。
[編集] ポケモンカードでのピチュー
ポケモンカードneoの拡張パック第1弾『金、銀 新世界へ…』で初登場する。ポケモンカードneoからの新要素のひとつ、「ベイビィポケモン」として扱われており、たねポケモンであるピカチュウに進化させることが出来る。ポケモンカードADVからはたねポケモンとして扱われている。ポケパワー「ベイビィしんか」を持ち、これにより手札からピカチュウを出して進化させることが出来る。その他、後述の映画などで登場する「ピチュー兄弟」としてもカード化されている。
[編集] 映画でのピチュー
2000年公開の短編映画『ピチューとピカチュウ』で、ミレニアムタウンに住むピチューの兄弟が登場する。2002年公開の短編映画『ピカピカ星空キャンプ』にも出演。これ以降、テレビ以外ではピチュー兄弟として登場することがある。前髪がはねている方が兄。兄の声優は冬馬由美、弟の声優はこおろぎさとみ。
[編集] その他におけるピチュー
[編集] 関連項目
大乱闘スマッシュブラザーズの登場キャラクター | |
マリオシリーズ: | マリオ - ルイージ - ピーチ - クッパ - ワリオ - ヨッシー - ドンキーコング - ドクターマリオ |
ゼルダの伝説シリーズ: | リンク - こどもリンク - ゼルダ/シーク - ガノンドロフ |
星のカービィシリーズ: | カービィ - メタナイト |
ポケットモンスターシリーズ: | ピカチュウ - プリン - ミュウツー - ピチュー |
スターフォックスシリーズ: | フォックス - ファルコ |
ファイアーエムブレムシリーズ: | マルス - ロイ |
その他の任天堂キャラクター: | サムス/ゼロスーツサムス - キャプテン・ファルコン - ネス - アイスクライマー - Mr.ゲーム&ウォッチ - ピット |
ゲストキャラクター: | スネーク |
オリジナルキャラクター: | マスターハンド/クレイジーハンド - 謎のザコ敵軍団 - ギガクッパ |