ホンダロックサッカー部

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ホンダロックサッカー部（ホンダロックサッカーぶ、Honda Lock Soccer Club）は、宮崎県宮崎市をホームタウンとする実業団サッカーチームである。

天皇杯の県代表に4回選ばれ、2004年には、当時J2のコンサドーレ札幌に惜敗するも、プロを相手に互角の展開を披露した。

[編集] 歴史

1964年、自動車部品メーカーであるホンダロックの福利厚生を目的に創立される。その後、県社会人リーグで通算11回優勝を果たす県内屈指の強豪チームとなる。九州社会人リーグは1986-87年と1997-2004年に参入する。

2004年度には九州リーグ初優勝し、JFL昇格をかけた地域リーグ決勝大会に進出するが、結果は3位であった。これは自動昇格の条件である2位以上ではなかったが、国士舘大学サッカー部の不祥事によるJFLへの退会届提出で枠が空いたことにより、2005年度からのJFL昇格が内定した。

2005年のJFL昇格初戦は浜松のホンダFCとの「ホンダ・ダービー」となった。このシーズンは15位に終わったが、大串良秀（現コーチ）が1シーズン4本のFK（JFLタイ記録）を決めるなど、14得点の活躍を見せた。

2006年は前期は16位で折り返したが、後期は思うように成績が伸びず結局年間順位18位で入れ替え戦回りとなり、地域リーグ決勝大会2位のFC岐阜相手に第1戦が0-4、第2戦が1-4でいずれも負けて、2007年からの九州リーグへの降格が決定した。

2007年は3年ぶりの九州リーグ参戦となり、1年でのJFL復帰を目指す。

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2007年度 Kyuリーグ

ホンダロック \| V・ファーレン長崎 \| 新日鐵大分 \| ニューウェーブ北九州 \| ヴォルカ鹿児島 \| 沖縄かりゆしFC \| 大隅NIFS ユナイテッドFC \| 三菱重工長崎 \| 七隈トンビーズ \| 沖縄海邦銀行 \| 熊本教員蹴友団