モリマン
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吉本興業札幌事務所所属。
[編集] メンバー
[編集] 略歴
1994年デビュー。初舞台は銀座7丁目劇場である。コンビ名の由来は「読んで字の通り」。
フジテレビ『タモリのボキャブラ天国』に出演したことで一気に知名度が上昇したが、舞台の上での放送禁止用語の連発、モリ夫による夜間ライブや番組収録中での下半身の露出でメーテルをもじった「ミェーテル」ネタなど、一時期は下劣さにおいて吉本はおろか、お笑いタレントの中でさえ群を抜く過激さだった。また『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』での「山崎邦正 VS モリマン」対決企画で、モリ夫が山崎邦正を完膚無きまでに叩きのめしたことは有名。松本人志は、この対決を「すべり知らず」と評し、同番組のDVDには、この戦いのみを収録したものまである。(選手紹介のときのキャッチフレーズは「北海が生んだリアルブタゴリラ」)。
その腹いせか、山崎邦正に番組の中で「モリマンは解散した」とデマを流され、本当に仕事が減ったこともあり、現在は山崎の宿命の敵と化している。
現在は吉本興業札幌事務所に所属し、ローカルタレントとして番組のレポーターや舞台ライブなどをする傍ら、現在も続く「山崎 VS モリマン」企画など年に数度は全国ネットの番組に顔を出している。また、モリ夫は札幌でペットグッズショップを経営している。