佐々川
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佐々川 | |
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水系 | 二級河川 佐々川水系 |
延長 | 21.9 km |
水源の標高 | -- m |
平均流量 | -- m³/s |
流域面積 | 85.98 km² |
水源 | 栗木峠(長崎県) |
河口(合流先) | 佐々浦(長崎県) |
流域 | 長崎県 |
佐々川(さざがわ)は、長崎県北部を流れる佐々川水系の本流で二級河川。長崎県を流れる川としては、最長の流路延長と2位の流域面積をもつ。
[編集] 地理
北松浦半島中央部の国見山西麓栗木峠に発して西流、途中次第に南よりに流れを変え、佐々浦に注ぐ。流域は佐々谷と呼ばれる。
上流から中流にかけてはアユ・シロウオ漁が盛んで、河口付近ではハマグリが多く生息し、潮干狩り客も多い。
流域は昭和40年代まで北松炭田の炭鉱群が多く操業していたが現在はすべて閉山している。
[編集] 流域の自治体
- 長崎県
[編集] 関連項目
- 甌穴(ポットホール) - 中流の佐世保市吉井町に多くある。