半田口駅
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半田口駅(はんだぐちえき)は、愛知県半田市岩滑中町にある名古屋鉄道河和線の駅。普通列車のみ停車する。
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[編集] 駅構造
ホームは相対式2面2線の地上駅。ホームは6両分の長さ。
駅集中管理システム導入の、無人駅。上下線共に知多半田寄りに駅舎が設置されている。
2007年3月1日の12:00より駅集中管理システムが稼動。これに伴い、従来あった名古屋寄りの出入口が閉鎖された。
- のりば
- 下り - 知多半田・河和・内海方面
- 上り - 太田川・名古屋・津島方面
- ※現時点ではのりば番号がないが、駅集中管理システム導入時には割り当てられる可能性がある。
[編集] 駅周辺
- 半田市立半田中学校
- 半田市立岩滑小学校
- 新美南吉の生家
- 新美南吉記念館
- 半田岩滑郵便局
[編集] 利用状況
2003年度の1日平均乗車人員は192人である。河和線の駅では、上ゲ駅に次いで利用客が少ない。
[編集] 歴史
- 1931年(昭和6年)4月1日 知多鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)2月1日 知多鉄道が名古屋鉄道に合併。
- 1944年(昭和19年) 休止。
- 1947年(昭和22年)11月3日 復活。
- 2007年(平成19年)3月14日 トランパス導入