高横須賀駅
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高横須賀駅(たかよこすかえき)は、愛知県東海市高横須賀町にある名古屋鉄道河和線の駅。
平日朝の一部の名古屋方面ゆきの急行が停車する。
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[編集] 駅構造
ホームは相対式2面2線の高架駅。
あまり知られていないが、名鉄で初めて駅集中管理システムを導入した無人駅であり、隣の太田川駅から遠隔管理されている。当駅への駅集中管理システムの導入は今後の本導入に向けた実験的要素もあったようで、2001年に三河山線から本導入が始まった。
- ■名鉄河和線 知多半田・河和・内海方面
- ■名鉄河和線 太田川・神宮前方面
- バリアフリー設備:エレベーターを設置。
[編集] 駅周辺
- 愛知県立横須賀高等学校
- 郵便局:東海高横須賀郵便局
- 金融機関:半田信用金庫
- ヤマナカ高横須賀店
[編集] 利用状況
2003年度の1日平均乗車人員は1,257人である。河和線の駅では、19駅中10位である。
[編集] 歴史
- 1931年(昭和6年)4月1日 知多鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)2月1日 知多鉄道が名古屋鉄道に合併。
- 2000年(平成12年)5月20日 高架化完成。太田川駅管理による駅集中管理システム開始。
- 2006年(平成18年)7月14日 トランパスシステム導入。