知多半田駅
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知多半田駅(ちたはんだえき)は、愛知県半田市広小路町にある名古屋鉄道河和線の駅。トランパス対応カードが使用できる。
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[編集] 駅特徴
全ての列車が停車する。
- 普通列車の運転系統
- 下り
- 神宮前方面からの普通列車は(運転本数は平日は4本、休日は昼以降2本)基本的に当駅どまり。ただし平日の2本と休日は当駅で行き先を変更して河和または内海へ直通する。下記参照。
- 富貴方面へは河和と内海へ1本ずつ発車。内海(河和)行き特急から河和(内海)行き普通へ乗換えができる。ただし上述の当駅どまりの普通からの乗り継ぎはできない。
- 上り
- 逆に名古屋方面からの列車は2本が当駅発(当駅どまりの折り返し)
- 河和・内海発の名古屋方面は当駅での系統分離はなく、佐屋へ直通する。
[編集] 駅構造
- のりば
[編集] 駅周辺
- 東海旅客鉄道(JR東海)武豊線・半田駅
- 半田市福祉文化会館(雁宿ホール)
- 愛知県立半田商業高等学校
- スーパーマーケット:ユーストア半田店
- CLACITY HANDA(クラシティ半田)※2006年5月11日オープン
- 金融機関:中京銀行半田支店
- 「浜潮」(はまちょう・食事処(どころ)・豊浜港などで水揚げされる伊勢湾・三河湾の魚貝類を産地直送で持ってきて料理して出してくれる店・天王町2丁目)
- 2007年5月頃を目途に、駅の東側に立体駐車場が完成予定。
[編集] 路線バス
[編集] 利用状況
2003年度の1日平均乗車人員は5,561人である。河和線の駅では、太田川駅の次に利用客が多い。
[編集] 歴史
- 1931年(昭和6年)4月1日 知多鉄道の駅として開業。当時は相対式2面2線ホームだった。
- 1943年(昭和18年)2月1日 知多鉄道が名古屋鉄道に合併。
- 1988年(昭和63年)12月 橋上駅舎に改築。
- 1989年(平成元年)3月 河和方面ホームに副線を設置。
- 2006年(平成18年)7月14日 トランパス利用可能となる。