大量破壊兵器
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大量破壊兵器 | |
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種類 | |
生物兵器 | |
化学兵器 | |
核兵器 | |
放射能兵器 | |
国別 | |
アメリカ | アルジェリア |
アルゼンチン | イギリス |
イスラエル | イタリア |
イラク | イラン |
インド | オーストラリア |
オランダ | カナダ |
ドイツ | パキスタン |
フランス | ブラジル |
ポーランド | ロシア |
北朝鮮 | 台湾 |
中国 | 日本 |
南アフリカ |
大量破壊兵器(たいりょうはかいへいき、英語 Weapons of mass destruction)とは、人間を大量に殺傷することが可能な兵器のことを指し、具体的には特に生物兵器、化学兵器、核兵器、放射能兵器の4種類を指すものとして用いられる(放射能兵器を核兵器に含めるとして3種類と数える場合もある)。これらは頭文字を取り、ABC兵器、NBC兵器、NBCR兵器などと総称される。
今日見られるこの用法は、1991年の湾岸戦争終結時に国連決議687によって規定されたもので、イラクの武装解除の主要な対象として指定された。
大量破壊兵器という語が用いられる場合にはその所有国、あるいは所有組織を批判する文脈であることが多い。
この語に対応する英語の「Weapons of mass destruction」は、BBC News(2003)によれば、1937年、スペイン内乱の際にドイツの爆撃機を指して用いられた例にまで遡ることができる。
また、冷戦中はこの語は専ら核兵器を意味した。例えば1955年のラッセル=アインシュタイン宣言にその用法が見られる。
[編集] 関連項目
[編集] 参考資料
- STOPUSA(英語)
- Monde Solidaire(仏語)
- BBC News (2003). "WMD: Words of mass dissemination" Wednesday, 12 February, 2003.(英語)
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