富山省吾
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富山省吾(とみやま しょうご、1952年2月27日-)は東宝の映画プロデューサー、現株式会社東宝映画社長。東京都出身。
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[編集] 略歴
- 1975年:早稲田大学第一文学部卒業後、東宝株式会社に入社。
- 1983年:宣伝部を経て株式会社東宝映画に出向。以後多くの作品にプロデューサーとして参加。
- 1989年:『ゴジラvsビオランテ』からゴジラシリーズにプロデューサーとして参加。
- 1994年:『ゴジラvsスペースゴジラ』からゴジラシリーズにおいて製作を担当するようになる(クレジットでは「協同製作」。1995年の『ゴジラvsデストロイア』では田中友幸と連名で「製作」)。
- 1996年:『モスラ』から田中友幸に代わり本格的に東宝特撮映画のプロデューサーとして活動を始める。
- 2004年:4月より株式会社東宝映画社長に就任、『ゴジラ FINAL WARS』を最後にゴジラシリーズのプロデューサーから手を引く。
[編集] プロデュース作品
[編集] ゴジラシリーズ
- 『ゴジラvsビオランテ』(1989年)
- 『ゴジラvsキングギドラ』(1991年)
- 『ゴジラvsモスラ』(1992年)
- 『ゴジラvsメカゴジラ』(1993年)
- 『ゴジラvsスペースゴジラ』(1994年)
- 『ゴジラvsデストロイア』(1995年)
- 『ゴジラ2000 ミレニアム』(1999年)
- 『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』(2000年)
- 『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001年)
- 『ゴジラ×メカゴジラ』(2002年)
- 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』(2003年)
- 『ゴジラ FINAL WARS』(2004年)
[編集] 他のプロデュース作品
- 『春の断章 情熱』(1985年)
- 『恋する女たち』(1986年)
- 『トットチャンネル』(1987年)
- 『ゴルフ夜明け前』(〃)
- 『超少女REIKO』(1991年)
- 『ヤマトタケル』(1994年)
- 『モスラ』(1996年)
- 『モスラ2 海底の大決戦』(1997年)
- 『誘拐』(1997年)
- 『モスラ3 キングギドラ来襲』(1998年)
- 『竜馬の妻とその夫と愛人』(2002年)
- 『ロボコン』(2002年)
- 『赤い月』(2003年)
- 『春の雪』(2005年)
[編集] 関連項目
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