寺神戸亮
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寺神戸 亮（てらかど りょう、1961年 - ）は日本人のバロック・ヴァイオリン奏者である。ベルギーのブリュッセル在住。
ボリビア生まれ。桐朋学園大学でヴァイオリンを久保田良作、室内楽を三善晃、安田謙一郎らに師事。在学中の1983年に日本音楽コンクールに第3位入賞し、1984年、同大学を首席で卒業すると同時に東京フィルハーモニー交響楽団にコンサートマスターとして入団するが、かねてから興味を持っていたオリジナル楽器によるバロック音楽の演奏に専念するため、同楽団を1986年に休団（のちに退団）した。オランダのデン・ハーグ王立音楽院に留学し、シギスヴァルト・クイケンのもとで研鑽を積んだ。
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