岡山県道384号今在家東岡山停車場線
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岡山県道384号今在家東岡山停車場線(おかやまけんどう384ごういまざいけひがしおかやまていしゃじょうせん)は岡山市清水とJR山陽本線・赤穂線東岡山駅を結ぶ一般県道である。
目次 |
[編集] 路線データ
- 起点:岡山市清水・高島駅東交差点(岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線〔岡山県道219号原藤原線重用〕交点)
- 終点:岡山市土田・JR山陽本線・赤穂線東岡山駅前広場
- 総延長:2.4km
- 実延長:総延長に同じ(被重用区間なし)
[編集] 沿革
- 1963年1月11日岡山県告示第16号により認定される。
- 前身は1960年3月18日岡山県告示第335号により認定された岡山県道今在家西大寺停車場線。1961年3月20日に国鉄(当時)山陽本線西大寺駅が東岡山駅に改称したことに伴う路線名称変更である(改称理由としては西大寺駅と西大寺市街地が離れていたことと当時西大寺市街地を通る国鉄〔当時〕赤穂線の建設が進められていたこと〔翌1962年9月1日伊部~東岡山間開通により全通〕が挙げられる)。
- 1972年県道番号再編により現行の県道番号に変更される。
- 1988年岡山県道219号原原尾島線が百間川整備に伴う経路変更により岡山県道219号原藤原線に改称したことに伴い岡山市今在家~岡山市清水・高島駅東交差点間が本路線の区域から外される(このうち岡山市今在家~岡山市国府市場・国府市場交差点間は岡山市道に降格)。但しそれから今日に至るまで路線名称変更の告示は一切なされていない。
[編集] 通過市町村
- 岡山市
[編集] 沿線の地理
[編集] 主要施設
- JR山陽本線高島駅
- 東岡山テクノセンター
- 岡山県立東岡山工業高等学校
- JR山陽本線・赤穂線東岡山駅
[編集] 名所・旧跡・観光地
- 幡多廃寺塔跡
- 雄町の冷泉
- 雄町遺跡
[編集] 接続道路
- 岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線(岡山県道219号原藤原線重用、岡山市清水・高島駅東交差点〔起点〕)
- 岡山県道81号東岡山御津線(岡山市土田)
[編集] 重用区間
- 岡山県道81号東岡山御津線(岡山市土田)