扶桑
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扶桑(ふそう)
[編集] 「扶桑」という語を用いた名称を持つ軍艦
- 日本海軍の軍艦の「扶桑」。
- 初代は明治政府成立後に日本海軍が初めて外国に発注した装甲艦。日本初の近代的戦艦であったが、排水量は3700tと欧米諸国の半分以下だった。のち、二等戦艦→二等海防艦。扶桑 (戦艦・初代)を参照。
- 二代目は戦艦。扶桑 (戦艦)を参照のこと。
[編集] 「扶桑」という語を用いた名称を持つもの(軍艦以外)
- フジサンケイグループの出版社。→「扶桑社」
- 愛知県の北西部にある地方自治体(町)「丹羽郡扶桑町」。上記の意味とは由来が違う。
- 三菱自動車工業系の大型車専業の自動車製造会社、「三菱ふそうトラック・バス」。現在はダイムラー・クライスラーの傘下。
- 鳥取県鳥取市に本店を置いていた相互銀行・第二地方銀行の名(「扶桑相互銀行」→「ふそう銀行」)。現在は山陰合同銀行に合併された。
- 扶桑レクセル