新潟国際情報大学
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新潟国際情報大学(にいがたこくさいじょうほうだいがく、英称:Niigata University of International and Information Studies)は、新潟県新潟市にある私立大学。
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[編集] 沿革
[編集] 所在地
- みずき野キャンパス - 新潟県新潟市西区みずき野3-1-1
- 新潟中央キャンパス - 新潟県新潟市中央区上大川前通七番町1169
[編集] 学部
- 情報文化学部
- 情報文化学科
- 情報システム学科
[編集] 学生生活
[編集] 通学
- 講義が行われるみずき野キャンパス(本校)は、新潟市郊外の田園地帯に位置しており、最寄駅であるJR越後赤塚駅には、1時間に平均上下線各1本ずつしか運行数が確保されておらず、学生にとって公共交通機関をつかった通学は、およそ県都に所在する大学のそれとは思えないほど悪条件である。そうした背景もあってか、学生に占める自動車通学の割合はかなり高く、曜日・時間帯によっては専用駐車場が満車となり、駐車できなかった生徒が、敷地外に不法駐車をするなど駐車マナーに関する問題も生じている。
- 2006年現在、越後赤塚駅と内野営業所を結ぶ新潟交通のバス路線が存在し、バス停「国際情報大学前」もあるが、運行時間が朝と夕方の数本のみである事や、市内中心地へ行くには内野営業所での乗り換えが必要となる為、学生が通学にバスを使う事はまずない。
[編集] 大学周辺
- 学生達が普段講義を受けているみずきのキャンパス周辺は、大学の開校とともに区画整理された新興住宅街である。その為、大学の歴史=みずき野地区の歴史(以前の大学住所は新潟市坂田字カタハタであった)といっても過言ではなく、開学してわずか10年弱の上、小規模新興住宅地という性質上、大学周辺には商業施設はおろか、大学街というものも形成されていない。
- 無論、住宅街とは言え、喫茶店や理容店、コンビニエンスストアなどの施設もあり、学生も利用している。特に大学と道を挟んで反対側にある「はなみずき」や、徒歩数分の「ピーター・バラ」などは、学生食堂の味に飽きた学生、一人暮らしで食生活の管理が大変な学生が重宝する店でもある。また「はなみずき」は飲み会に使用されることもある。
[編集] 自宅外通学生(一人暮らし)
- 学生の出身の大半が新潟県内、特に県央から下越地域に集中している為、学生に占める自宅外通学(一人暮らし)の学生は多くなく、また寮などの施設も存在しない。自宅外通学生は入学時に大学側からアパートの斡旋を受け、越後線沿線の主に小針駅~内野駅間にアパートを借りる事になるが、特に新潟大学前駅~内野駅間には新潟大学学生向けの学生アパートが多い為、この地域にアパートを借りる学生が多い。
- 大学周辺にもアパートは多いが、近辺に商業施設が存在しない為、自動車を持たない一人暮らしの学生は、この地域にアパートを借りることはない。ただ、この一帯は新潟市でも郊外の田園地帯である為、新築でも賃貸料が安く、自動車など自ら交通手段を持ち合わせる学生は、大学周辺にアパートを借りることもある。
[編集] 大学関係者
- 学院長(前理事長):小沢辰男(元厚相)
- 現理事長兼学長:武藤輝一
[編集] 交通
[編集] みずき野キャンパス
[編集] 新潟中央キャンパス
JR新潟駅より新潟交通バス各路線で「本町」下車後徒歩約1分