東小泉駅
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東小泉駅(ひがしこいずみえき)は、群馬県邑楽郡大泉町東小泉にある東武鉄道小泉線の駅である。
小泉線は当駅で館林・西小泉間の本線と太田方面との支線が分岐しており、太田方面と館林・西小泉方面は当駅で乗り換える必要がある。
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[編集] 駅構造
島式1面2線ホームを持つ地上駅。有人。通常は、1番線が太田方面折り返し、2番線が館林-西小泉間の列車の利用となっている。
- 駅舎とは跨線橋で連絡している。
- ホームと敷地端までの間はある程度の空間がある。
- ホーム西小泉よりに待合室あり。
- トイレはホームの館林よりにある。
1 | ■桐生線(小泉線直通) | 太田・新桐生・赤城方面 |
■小泉線 | 小泉町・西小泉方面 | |
2 | ■小泉線 | 西小泉、館林方面 |
[編集] 利用状況
1日平均乗降人員 1,672人(2005年度)
[編集] 駅周辺
住宅は南側に多い。また、駅の敷地すぐ脇に、線路に沿った形で住宅が並んでいる。
駅前にロータリーがある。駅舎そばに公衆電話あり。
- 大泉警察署
- 群馬県立西邑楽高等学校
- 大泉町立東小学校
- 御正作公園
[編集] 歴史
1941年(昭和16年)12月1日 開業。太田-(現)東小泉間が1941年6月1日に開通したことを受け、小泉信号所としてスタート。翌年4月に東小泉駅と改称、旅客営業を開始した(代わりに小泉町駅での旅客営業を中止)。1955年(昭和30年)に再び信号所となり(代わりに小泉町駅での旅客営業を再開)、1977年(昭和52年)に西邑楽高校開校にあわせて旅客営業を再開し小泉町駅ともども現在に至っている。東小泉が信号所であった頃、東小泉駅は、西小泉-太田、西小泉-館林、間での乗り換え専用駅であり、乗降車駅として利用することはできなかった。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
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