太田駅 (群馬県)
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太田駅(おおたえき)は、群馬県太田市東本町15番地にある東武鉄道の駅である。
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[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
- 島式3面6線ホーム。1・2番線と7・8番線、3・4番線と9・10番線はつながっている。
- 5・6番線へ通じる階段の手前に案内所兼中間改札がある。
- 8番線、9・10番線の入り口にそれぞれ案内所兼中間改札があるが、無人であることが多い。
- 2004年11月25日の駅高架化に伴い自動改札機が導入された。高架化以前は0番線があった。
- のりば
(現在は未使用) | 7 | ■ | 伊勢崎線 | ■ | 1 | 館林・久喜・春日部・北千住・浅草方面 |
木崎・境町・伊勢崎方面 | 8 | ■ | 伊勢崎線 | ■ | 2 | 館林・久喜・春日部・北千住・浅草方面 |
木崎・境町・伊勢崎方面 | 9 | ■ | 伊勢崎線 | ■ | 3 | 館林・久喜・春日部・北千住・浅草方面、桐生線 新桐生・赤城(特急)方面 |
木崎・境町・伊勢崎方面 | 10 | ■ | 伊勢崎線 | ■ | 4 | 館林・久喜・春日部・北千住・浅草方面、桐生線 新桐生・赤城(特急)方面 |
小泉線 | ■ | 5 | 東小泉方面 | |||
桐生線 | ■ | 6 | 新桐生・赤城(普通)方面 |
2006年3月18日のダイヤ改正で、伊勢崎線区間急行・区間準急の終着駅となった。当駅から伊勢崎駅まで区間はワンマン運転の普通電車のみである(夜に1本伊勢崎行、朝に1本伊勢崎発の特急りょうもうがある)。
[編集] 駅周辺
[編集] 北口(金山口)
- 富士重工業群馬製作所本工場 太田駅入口交差点より東に進み約5分
- 国道407号
- 群馬県道2号前橋館林線
[編集] 南口(九合口)
- FM TARO
- 太田市役所(本庁舎) 駅から南に進み、飯田町交差点を西へ進み、国道407号線沿いにある。徒歩7分
- 太田市民会館:駅から南に進み、太田環状線の市民会館西交差点から東に進みすぐ。徒歩12分
- 南一番街:駅の南にある繁華街。開設当初は各種商店が立ち並んでいたが、近年では歓楽街に変貌を遂げている。
- ブラジル銀行(Banco do Brasil)群馬支店
- ヤマダ電機テックランドNew太田飯田町店
[編集] 路線バス・高速バス
- 朝日バス:熊谷駅行
- 矢島タクシー:おおたシティライナーそよかぜ(市内循環)、あおぞら(大泉町・千代田町方面)
- イオン太田ショッピングセンター行
- 桐生 - 羽田空港線:羽田空港行
- メープル号:成田空港行
- シルクライナー:名古屋駅太閤通口・京都駅八条口・大阪OCAT行
[編集] 歴史
東武伊勢崎線の既に開業していた吾妻橋駅(現 業平橋駅)~足利町駅(現 足利市駅)の延長とともに1909年(明治42年)2月17日に開業した。1913年(大正2年)には今の桐生線の一部が開通し、それと同時に乗り入れ、1941年(昭和16年)に小泉線と乗り入れ、現在のようになった。現在高架工事中で、2004年(平成16年)11月25日に駅が高架に切り替わった。現在も高架工事自体は行われており、2006年(平成18年)に完了する予定である。
太田駅周辺は東武鉄道線が「たすき状」に走っているために踏切では朝夕、渋滞が発生しており、このような状況を解消するために、高架工事は、なされている。
[編集] 隣の駅
- 東武鉄道
- 伊勢崎線(浅草方面)
- 区間急行・区間準急(土休日の下り1本のみ)・普通
- 韮川駅 - 太田駅
- 伊勢崎線(太田⇔伊勢崎間)
- 普通
- 太田駅 - 細谷駅
- 小泉線・桐生線