松平近時
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松平 近時(まつだいら ちかとき、1659年5月27日(万治2年4月7日) - 1702年10月9日(元禄15年閏8月18日))は、出雲広瀬藩の第2代藩主。父は初代藩主・松平近栄(近時は長男)。母は松平直良の娘・了達院。正室は松平綱隆の次女・清高院。側室は大竹氏。子に近朝、直之、近明。官位は従五位下、式部少輔。
万治2年(1659年)4月7日生まれ。幼名は大助。元禄15年(1702年)3月23日、父の隠居により家督を継いだが、半年足らずの同年閏8月18日に江戸で死去。享年54。家督は長男の松平近朝が継いだ。法号は瑞岸院。
|
|
|