植草朋樹

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植草朋樹（うえくさ·ともき、1966年 3月10日 - ）は、テレビ東京のアナウンサー。兵庫県神戸市出身。血液型はB型。

[編集] 来歴・人物

慶應義塾大学卒業。
趣味はパンク・ロックバンドの楽曲を聴くこと。
1990年 RKB毎日放送に入社し、RKBエキサイトナイターや別府大分毎日マラソン等スポーツ中継の実況を数多く務める。RKBが制作した2000年の日本シリーズ福岡ダイエーホークス対読売ジャイアンツ・第5戦の中継では実況も務めた。歌謡曲ヒット情報も一時期担当していた。その後2002年テレビ東京に移籍。
父は朝日放送元アナウンサーの植草貞夫（母も朝日放送アナウンサーだったが、1998年に他界）で、兄はテレビ大阪アナウンサーの植草結樹。
現在もスポーツ中継を中心として活躍している。2005年から始まる日本版プロ野球交流戦でTXN結成後初めて行われる読売ジャイアンツ戦ビジターゲーム4試合の実況を全て担当。又TXでは2年ぶり4度目（全国ネット化されてからは2回目）の日本シリーズ中継となった2005年の日本シリーズ千葉ロッテマリーンズ対阪神タイガースの第2戦でも実況（結樹アナは阪神側のベンチサイドレポーター）で出演する事となり、父との親子2世代でのシリーズ中継担当が実現。
初の兄弟共演は、2002年にテレビ東京で東京ドームの日本ハムファイターズ対大阪近鉄バファローズ中継を行った際である。
その試合の実況は植草朋樹、近鉄レポーターが植草結樹で、弟の朋樹アナが「私事ですが、植草結樹アナは私の兄です。」と番組内で話した。
2003年の日本シリーズ第7戦は、朋樹が福岡ダイエーホークスの、結樹が阪神タイガースのベンチレポーターだった。ダイエーが勝って日本一になったため、朋樹が王貞治監督に優勝インタビューを行った。
2005年の兄弟共演の際にも「3塁側阪神レポーターの植草結樹アナは、名前も同じなんですが、私の兄なんです」と言っているが、これは試合があまりにもロッテの一方的な展開となっており、喋る話題が無かったからと思われる。
近年はあまり使用していないが、明らかなホームラン性の当たりが出ると「白球ひとり旅～」と絶叫する。一時、このフレーズをトレードマークとしていた。