牛丼太郎
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牛丼太郎(ぎゅうどんたろう)は、牛丼をメイン商品とする外食チェーンストア。株式会社深澤(埼玉県和光市)が運営。
店舗は首都圏に7店舗(2007年2月現在)。大手牛丼チェーンの吉野家が一杯400円の時代から、すでに牛丼太郎は200円という破格の値段で提供していた(米国産牛肉の在庫がなくなる2004年2月まで)。
BSE問題で、大手牛丼チェーンが牛丼を販売中止にする中、2004年11月まで並を一杯250円で提供していたが、豪州産牛肉の価格高騰の影響をうけ、現在順次価格を改定中で、2店舗を除き並盛りは300円となっている。
なお当チェーンは公式サイトが存在していない。またタウンページに電話番号が掲載されていない。公式な情報宣伝をしない営業姿勢でも有名。小規模チェーンながら安価妥当な食品・サービスを提供してきたが、競合大手(吉野家・松屋フーズ・すき家)に押され退潮気味であり、店舗数も漸減している。
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[編集] 現在のメニュー
など。また野菜サラダ・味噌汁などとのセットメニューもあり量を求める客層にも対応している。
[編集] 現存する店舗
- 代々木店 - 渋谷区千駄ヶ谷
- 西新宿店 - 方南通り沿い。十二社の熊野神社と山手通りとの間。
- 大久保店 - 新宿区百人町(JR中央線大久保駅高架脇)-椅子はない。
- 野方店 - 中野区野方(西武新宿線野方駅改札口南約30m)-椅子が少なく時に立ち食いになる。
- 茗荷谷店 - 文京区小日向(丸ノ内線茗荷谷駅改札より春日通り都心方向約80メートル通り沿い)-椅子があり落ち着いて食事ができる。
- 中野店 - 中野区(JR中野駅北口より中野通り北方向約80メートル通り沿い)-椅子あり
- 蓮沼店 - 板橋区(都営三田線本蓮沼駅南中山道沿い)-駅から離れているが椅子はある。