疾風!アイアンリーガー
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『疾風!アイアンリーガー』(しっぷう!アイアンリーガー)は、1993年(平成5年)4月6日から1994年(平成6年)3月29日にわたりテレビ東京系で放送された、サンライズ製作の熱血スポーツロボットアニメ。全52話。2頭身ロボットで繰り広げられる、人間よりも人間臭い熱血ドラマが話題となった。
目次 |
[編集] ストーリー
近未来の地球では、人型ロボットが行う様々なスポーツ「アイアンリーグ」が大きな人気を呼んでいた。しかし、巨大資本ダークスポーツ財団が牛耳るアイアンリーグ界は、ラフプレーが横行する非常にダーティーな世界であった。弱小サッカーリーガーチーム「シルバーキャッスル」はそんな風潮に逆らい、常に正々堂々としたフェアプレーを貫いていたが、それ故に万年最下位に甘んじ、チームの存続すら危うくなっていた。
そんな中、卑劣なプレーの数々に不満を持ち続けていた、アイアンサッカーチーム・ダークプリンスのスター選手・マッハウインディは、ついにダークプリンス脱退を決意する。そしてシルバーキャッスルに移ったウインディの移籍第一戦、そのフィールドにもう一人、新たにチームに加入した謎の野球リーガーの姿があった。彼の名はマグナムエース!
マグナムエースとマッハウィンディの活躍により、少しずつ戦う自信を取り戻してゆくシルバーキャッスル。そして新たな仲間たちを得て、今ここに彼らの本当の戦いが始まるのだった。
[編集] スタッフ
- 企画:サンライズ
- 原作:矢立肇
- シリーズ構成:五武冬史
- キャラクターデザイン:二宮常雄
- メカニックデザイン:大河原邦男
- 美術監督:内山香(アトリエ・ムサ)
- 色彩設計:佐藤美由紀
- 撮影監督:羽鳥貢(アニメフィルム)
- 編集:坂本久美子(JAY FILM)
- 音楽:和田薫
- 音響監督:田中章喜
- 効果:野口透(アニメサウンドプロダクション)
- 録音調整:大城久典
- 録音助手:村越直
- 録音スタジオ:APU MEGURO STUDIO
- 録音制作デスク:浦上慶子
- 録音制作:AUDIO PLANNING U
- 音楽プロデューサー:井上裕香子、真野昇
- 音楽制作:ビクターエンタテイメント、サンライズ音楽出版
- プロデューサー:筧麻子(TV TOKYO)・日向泰隆(創通エージェンシー)・馬場俊明(SUNRISE)
- 監督:アミノテツロー
- 製作:TV TOKYO・創通エージェンシー・SUNRISE
- 著作:(C)1993 SUNRISE INC.・テレビ東京
米国ではIron leaguer。
[編集] 主題歌
- OP「アイアンリーガー~限りなき使命」(作詞:白井覚 作曲:由比正雪 歌:谷本憲彦(現・速水けんたろう))
- ED(1~26話)「Dreamy Planets」(作詞:真々花子 作曲:由比正雪 歌:横山智佐)
- ED(27~51話)「我等!アイアンリーガー」(作詞:白井寛 作曲:由比正雪 歌:松本保典・置鮎龍太郎)
- TVサイズは4パターンあり、週によって入れ替わり流された。
- 挿入歌(52話ED)「WITH~友よ共に」(作詞:真々花子 作曲:由比正雪 歌:谷本憲彦)
- 物語の山場で効果的に使用され、番組を大いに盛り上げた。最終話ではエンディングテーマとしても用いられている。
[編集] キャラクター:キャスト
[編集] シルバーキャッスル所属リーガー
- マグナムエース/シルバーフロンティア(演:松本保典)
- 窮地のシルバーキャッスルに突如現れた野球リーガー。その熱き魂でアイアンリーグを正々堂々と戦い抜いていく。
- その正体は、元ダークキングスのエースピッチャーにしてシルバー三兄弟の末弟、シルバーフロンティア。ギロチの意向によりリーガーを強制引退させられ、アイアンソルジャーに改造されて戦場で戦わされていた。
- 必殺魔球は「44(フォーティーフォー)ソニック」「44ソニック・オン・ファイヤー」「44スクエア」「アステロイド・キャノン」。他にも、チーム全体での合体技「ライトニングクラッシュ」「スーパーノヴァ」がある。
- マッハウィンディ(演:置鮎龍太郎)
- 元ダークプリンス所属のサッカーリーガー。ダーク時代はゴールド三兄弟の次兄ゴールドフットのパートナーだった。チームメイトのラフプレーに腹を据えかねてダークプリンスを退団し、マグナムエースやヒロシ達に勧誘されてシルバーキャッスルに参入。
- スピードと華麗なテクニックが特徴。得意技は「マッハスピン」「ジグザグシュート」。
- キアイリュウケン(演:堀川亮)
- 空手リーガー。シルバーキャッスル創設時からのメンバーの一人。
- 当初は自分のことをサッカーリーガーと思い込んでいたため、自分の実力を上手く発揮しきれないでいたが、やがて自分の本当の姿に気付き、それに伴ってサッカーの腕も見違えるほど上達した。
- 基本的に優しい性格で、やや精神的に弱いところもあるが、その内には燃えるような闘志も秘めている。
- 韓国放送時にはテコンドー選手に変更されていた。必殺技は「竜鉄拳」。
- ブルアーマー(演:茶風林)
- アメフトリーガー。かつてアメフトリーグのスター選手だったが、頭の角を前に倒すと理性を失って凶暴化してしまうバグのため、試合中に事件を起こしてしまい引退。
- その後ホスピタルに勤務していたが、マグナムエースに説得されてアイアンリーグに復帰、やがてバグも克服した。
- パワー自慢。キャッチャーとして44ソニックを受け止められるチーム唯一の選手。「どぉりゃぁ~!」という掛け声が口癖。
- 極十郎太(きわみ じゅうろうた)(演:山口勝平)
- 剣道リーガー。寡黙な孤高の剣士。自身の修行のためにマグナムエースに戦いを挑み、その熱意に打たれてシルバーキャッスルに入団。
- 必殺技は「ムテン・ソード」。野球の試合では四番を務め、その剣技を生かした必殺打法で活躍する。物語後半、マグナムエースを諭し44スクエア誕生のきっかけを作った。
- トップジョイ(演:小杉十郎太)
- バスケリーガー。陽気な性格のアメリカン。
- 失業していたところをダークに拾われシルバーキャッスルにスパイとしてもぐりこむ。が、徐々にチームの友情や熱いプレーに魅せられ、最終的にはダークを脱退、真にシルバーキャッスルの一員となる。
- 両腕両脚がスプリングになっており、ジャンプと遠投力は抜群。肩のスピーカーからは陽気な音楽が流れる。子供好き。
- 必殺技は「ギャラクティカペガサスシュート」、マグナム・ウィンディとの合体技「ミストラルボンバー」。
- GZ(ジーゼット)(演:堀之紀)
- アイスホッケーリーガー。元ダークのアイアンソルジャー。戦場でのある事件をきっかけにマグナムエースを憎んでいたが、戦いの中で和解し、シルバーキャッスルに参加。GZの名がリーガーとしての名前かソルジャーとしての名前かは不明。
- 他人にも自分にも厳しいが、子供には優しい一面も。ボディの頑丈さはチーム随一。
- 必殺技は「ソルジャースラップショット」「ブリザードスラップショット」。
- シルキー(演:菅原正志)
- サッカーリーガー。シルバーキャッスルの初期メンバー。
- マグナムたちが加入した後も、良き仲間として彼らを支え続ける。量産型らしく目立った特徴はなく、シャーキードーグとの試合など性能差から傷つくことも多いが、努力でレギュラーを勝ち取っている。
- シルキー以外の初期メンバー
-
- ピック(背番号2)
- パット(背番号4)
- ピート(背番号5)
- ロニー(背番号6)
- リンキー(背番号7)
- ボビー(背番号8)
- カール(背番号10)
- ジェイク(背番号9)
- ジム(背番号11)
- ジェイクとジムの2名は、シリーズ初期にシルバーキャッスルを退団している。
[編集] ダークスポーツ財団所属リーガー
- ゴールドアーム(演:梁田清之)
- 野球リーガー。ダークキングスのエースピッチャー。ゴールド三兄弟の長兄。
- 殺人投法「ジェノサイドスクリュー」を得意とするラフプレーリーガーだったが、シルバーキャッスルと戦ううちにフェアプレーに目覚めていった。
- 必殺技はマグナムエース直伝の「44ソニック」と、44ソニックを独自にアレンジした「44ソニック・オン・サンダー」。OVA版では、新魔球「ライジングブラスト」を披露している。このほかアイアンソルジャーに改造された際、「ジェノサイド・バースト」というジェノサイドスクリューの変形技を使用している。
- ゴールドフット(演:立木文彦)
- サッカーリーガー。ダークプリンスのストライカーで、マッハウィンディの元同僚。ゴールド三兄弟の次兄。
- 手段を選ばずシルバーキャッスルを潰そうとしていたが、彼らと戦ううちに正々堂々としたプレーに目覚め、真っ向から勝負を挑むようになる。
- 必殺シュートは「ハイパーボム」と、三兄弟との合体技「竜巻フォーメーション」。竜巻フォーメーションは、サッカーのみならず、野球の守備でも活躍していた。
- ゴールドマスク(演:太田真一郎)
- ダークキングス所属の野球リーガー。ゴールド三兄弟の末弟。
- 二人の兄と同じく、シルバーキャッスルとの戦いを経て正統派リーガーへと成長した。
- 口癖(?)は「俺は野球リーガーだぜ!」
- ファイタースピリッツ/シルバージャスティス(演:中田譲治)
- サッカーリーガー。シルバー三兄弟の長兄。
- かつてサッカーリーグのスター選手だったが、次弟ギャラン、末弟フロンティア(マグナムエース)と共に強制引退させられ、アイアンソルジャーとして戦場で戦わされていた。
- 対ワールドシリーズ用の秘密兵器としてギロチに呼び戻され、名前と姿を変えてダークスワンに加入。
- 必殺技は「ハイブリッドキャノン」。また、サッカーリーガーであるにも関わらず、野球の試合において「エックスサンシャイン」という魔球も投げていた。
- ファイターアロー/シルバーギャラン(演:佐藤政道)
- アイスホッケーリーガー。シルバー三兄弟の次兄。
- 長兄ジャスティスと同じく、ワールドシリーズに臨んで戦場から呼び戻され、名と姿を変えてダークスワンに入団。
- 必殺技は「シャドウダンシング」「コロネビーン・ノーインサイド」。
- スーパーヘッド(演:坂東尚樹)
- ダークプリンスのサッカーリーガー。ヘディングに特化したハンマーのような頭が特徴的。
- 必殺シュートは「ナパームドライバー」。セーガルに逆らったためにシャーキードーグの攻撃を受け、爆死した。
- フラッシュキッド(演:中田和宏)
- ダークスワン所属のサッカーリーガー。ラフプレイが得意。そのひどさはファイター兄弟の眉をひそめさせ、監督への直訴によってチームから排除されかかるほど。
- ダンクガンズ(演:山崎たくみ)
- バスケリーガー。ストリートバスケの試合に見せかけて、マグナムエースを抹殺しようとした。後にゴールド三兄弟がアイアンソルジャーに改造されそうになった折、救出に向かったマグナムエースたちを阻んだが、倒された。ヘッドパーツを外すと変な顔である。
- S-XXX(エス スリーエックス)(演:菅原正志)
- 性能テストとデモンストレーションのため、アイアンリーグに送り込まれてきたダークのアイアンソルジャー。
- 試合中に暴走し、マグナムエースに破壊される。
- シャーキードーグ
- セーガル配下のアイアンリーガー軍団。セーガルの手下としてシルバーキャッスルと戦うが、スーパーヘッドやゴールド3兄弟の反抗によって試合に負け、全員そろって廃棄処分にされてしまう。実はワルキューレの前座として用意されていたに過ぎなかった。本作中唯一、試合中にリーガー破壊行為を行い成功させたリーガーである。
- ワルキューレ
- セーガル配下のアイアンリーガー軍団。シルバーキャッスルのデータをインプットされており、あらゆる技をコピーできる。感情回路がなく、一糸乱れぬ統率の取れた動きをする。最後は回路がショートして全員そろって倒れた。
[編集] はぐれリーガー
- ゲバラ(演:大塚芳忠)
- バスケリーガー。廃棄処分を恐れてジャングルに逃亡・野生化し、ロボットを破壊してはオイルを奪い生きていた。
- ワイルドホーク(演:大塚明夫)
- 野球リーガー。かつては「優勝請負人」の異名を持つ球界屈指のピッチャーだったが、プライドの高さから球団と対立して引退、必殺の魔球を繰り出す右腕も文字通り錆付きはぐれリーガーに身を落としていた。
- シルバーキャッスルとの試合でかつての情熱を取り戻し、アイアンリーグからのオファーに乗って球界に復帰。
- 必殺魔球は「ファイヤーコメット」。当時覚せい剤取締法違反で服役中だった江夏豊をモデルにして作られたキャラだと言われている。
- デウス(演:佐藤正治)
- 元ダーク所属のバレーボールリーガー。
- 空を飛べる唯一のアイアンリーガーだったが、燃費が非常に悪く、そのため同型機で編成されたチームもろともダークから放逐され、元ダークのリーガーということでどこからも雇ってもらえず路頭に迷っていた。ダークへの復帰を条件にシルバーキャッスルと戦う。
- ダイクダイソン(演:鈴木清信)
- ボクシングリーガー。ランキング10位の腕前だったが、旧式で外見も地味であったため新型の登場により所属ジムから廃棄処分にされそうになり、脱走。以来20年、山奥の洞窟で独り隠遁生活を送っていた。
- キアイリュウケンとのボクシングの試合をきっかけに正式に引退。このとき引退するボクサーへの餞である10カウントゴングの儀式も行われた。その後山を下り、新たな人生を歩むことを決意。のちにジェットセッターのチームに参加する。
- シスレー(演:辻親八)
- 剣術リーガー。砂漠で地上船を操り盗賊の首領をしていた。新月刀を用いた剣技「ムーン・ソード」は、十郎太と互角の腕前である。
- スパーキー(演:山崎たくみ)、リベロン(演:山形ユキオ)、ストレイク(演:桜井敏治)、ミッディ(演:北島淳司)
- サッカーチーム「ヘルスパーズ」のメンバー。倉庫の隅で埃をかぶっていた鉱山開発用ロボットが、町おこしのために改造されアイアンリーガーになった。
- マッハウィンディのように強くなりたいと願い練習に励み、手がかりを掴みかけるがその心をセーガルに付け込まれ、洗脳強化パーツを装着されシルバーキャッスルへの刺客にされてしまう。
- アルカード(演:若本規夫)
- アイスホッケーリーガー。「エリザベートの誘惑」というウイルスに冒され、バンパイアリーガーと化して周辺住民の脅威となってしまい、闇の貴公子によって討伐されかけていた。闇の貴公子配下のハンターリーガー2体やGZを吸血、バンパイアリーガーにしてしまうなどシルバーキャッスルを悩ませた。最終的に倒され、朝日を浴びて砂と化すが、ワールドリーグ開幕後に何故か生き返っていた。
- ジェットセッター(演:岸野幸正)
- アメフトリーガー。元ブルアーマーのチームメイト。ブルの暴走事故に巻き込まれて角で突き倒され、引退を余儀なくされる。
- その後憎悪に凝り固まって性格が歪み、リーガー同士の生死を賭けた見世物試合「デスバトル」を主宰していたが、十年ぶりに再会したブルアーマーとトップジョイとの友情に心を打たれ、アイアンリーグへの再起を誓った。後にリーガーたちを集めてアメフトチームを結成する。
- アンプ(演:高山みなみ)
- ライトスポーツ用のアイアンリーガーであるアイアンボウラー。かつて姉のワットとペアを組んでいたが、ラフプレイに負けたのをきっかけに、アイアンボウルから身を引いていた。
- ワット(演:安達忍)
- アイアンボウラー。かつて妹のアンプとペアを組んでいたが、ラフプレイに負けたのをきっかけに、はぐれリーガーに身を落としていた。二人の弟分を引き連れてシルバーキャッスルに戦いを挑む。
- サーティーン(演:水内清光)
- ゴルフリーガー。ゴルフクラブであらゆる変化球を打ち出す。その技を用いてシルバーキャッスルを数度にわたり狙撃し苦しめた。
- ゴルフボールでの狙撃も得意としていたことから、また狙撃を行う際の緻密な条件確認から名前の由来はゴルゴ13と思われる。
- デステニー(演:藤原啓治)
- セーガル配下のテニスリーガー。ヘクトパスカル島で略同型のリーガーからなるデステニー部隊を率いて最終ステージを守った。
- ナッカラー(演:鈴木清信)
- セーガル配下の空手リーガー。はぐれリーガーたちのリーダー格。ヘクトパスカル島で略同型の空手リーガーからなる『ナッカラー部隊』を率いてキアイリュウケンと戦うが、龍心拳の前に敗北しエネルギーを全て奪われてしまう。敗北後も再戦を望むが闇の貴公子にあっさり捨てられる。のちリカルドによって回収された。
- ウイッシュボーン(演:水内清光)
- セーガル配下の水球リーガー。ヘクトパスカル島で略同型の水球リーガーからなる『ウイッシュボーン部隊』を率いて戦う。ヘクトパスカル編まで残ったはぐれリーガー中唯一、ヘクトパスカル編以前から略同型のチームメイトが姿を見せていた。
- グレイリンク(演:山崎たくみ)
- セーガル配下のバスケリーガー。ヘクトパスカル島で略同型のバスケリーガーからなる『グレイリンク部隊』を率いる。部隊からは崖からの転落による事故死者一名が出ている。
- マドチェン(演:山崎たくみ)
- セーガル配下のアメフトリーガー。ヘクトパスカル島で略同型のアメフトリーガーからなる『マドチェン部隊』を率いて戦う。ボディのペイントが派手である。
[編集] 人間
- ルリー銀城(演:横山智佐)
- シルバーキャッスルのオーナー。弱冠15歳。非常に気の強い性格の持ち主。
- エドモンド銀城(演:玄田哲章)
- シルバーキャッスルの監督。ルリーの叔父。
- 飄々としているが情に厚く、イザという時の判断力もある。
- リカルド銀城(演:有本欽隆)
- シルバーキャッスルの創設者。ルリーの父であり、エドモンドの兄。かつてダークに勤めており、その時にシルバー三兄弟を製作した。
- 実験中の事故で死亡したことになっていたが、後に生存が明らかになり、マグナムエースにはぐれリーガー達の救済を求める。
- エドモンドとは別の意味で飄々としており、何処か悟りきった雰囲気もある。
- メッケル(演:坂東尚樹)
- シルバーキャッスルのメカニック。通称・工場長。
- ヒロシ(演:高乃麗)、マリコ(演:小山ゆかり)、ベズベズ(演:横山智佐)、トッポ、ゲルズ
- 弱小時代からのシルバーキャッスルのファン。メンバー達とも仲が良い。
- ギロチ(演:菅原正志)
- ダークスポーツ財団のオーナー。アイアンリーグの盟主。
- 配下のアイアンリーガーをソルジャーに仕立て上げて戦場に送りこむ死の商人でもあったが、シルバーキャッスルとの戦いの中で少しずつ変わってゆく。
- セーガル(演:千葉一伸)
- ギロチの息子。映画スター。「闇の貴公子」と名乗り、はぐれリーガーを率いて何度もシルバーキャッスルの前に立ちはだかった。失敗した者は容赦なく切り捨てる。
- ジョージィ・アイランド(演:小山ゆかり)
- レポーター。マッハウィンディの追っかけ。
- アナウンサー(演:山崎たくみ)
[編集] 放送リスト
TVシリーズ
- 俺の名はエース!(93.4.6)
- 俺たちの初勝利!(93.4.13)
- 目をさませケンカ牛(93.4.20)
- 魔球44(フォーティーフォー)ソニック(93.4.27)
- 対決! 剣と魔球(93.5.4)
- 奇跡を呼ぶ最終打席(93.5.11)
- 謎の新人トップジョイ(93.5.18)
- リュウケンがんばる!(93.5.25)
- ストリートバスケの罠(93.6.1)
- マグナムエースの秘密(93.6.8)
- 暴走のフィールド!(93.6.15)
- 遭遇! 奴の名はGZ(93.6.22)
- 燃える大氷原(93.6.29)
- 激突!七人の勇者(93.7.6)
- 傷だらけの激走!(93.7.13)
- 嵐が呼ぶ必殺シュート(93.7.20)
- 命懸けの大挑戦!(93.7.27)
- 輝け! シルバー魂(93.8.3)
- ゴールド三兄弟の逆襲(93.8.10)
- 閃光のシュート炸裂!(93.8.17)
- 地獄からの最強部隊(93.8.24)
- 限りなき大勝利(93.8.31)
- 悪夢の強制引退(93.9.7)
- 蘇れ! 炎のライバル(93.9.14)
- 自由への大脱出(93.9.21)
- 新たなる使命!(93.9.28)
- 戦え! 密林バスケ(93.10.5)
- 熱球のダイヤモンド(93.10.12)
- 電撃アタック作戦(93.10.19)
- GZ危機一髪!(93.10.26)
- 幻のチャンピオン(93.11.2)
- 熱砂の大盗賊(93.11.9)
- 炎熱の秘密兵器(93.11.16)
- 暁に消えた伝説(93.11.23)
- 走れ! ブルアーマー(93.11.30)
- 荒野のアイアンボウラー(93.12.7)
- アイアンゴルファー(93.12.14)
- はぐれリーガーの絆(93.12.21)
- 運命の大決戦!(93.12.28)
- 燃えつきぬ闘志!(94.1.4)
- 魂の勝利宣言(94.1.11)
- 激戦! ワールドツアー(94.1.18)
- 強敵! ファイター兄弟(94.1.25)
- 見えない突破口(94.2.1)
- 打ち砕かれた魔球(94.2.8)
- 熱きチームワーク復活(94.2.15)
- 熱戦! 嵐のスタジアム(94.2.22)
- 心の霧を打ちはらえ!(94.3.1)
- 目覚めた記憶(94.3.8)
- 地上最大のキックオフ(94.3.15)
- 終りなき大勝負!(94.3.22)
- 勝利への大行進(94.3.29)
[編集] その他
1994年、バンダイからゲームボーイ用ゲーム「疾風!アイアンリーガー」が発売された。
また同年、OVAで続編「疾風!アイアンリーガー 銀光(シルバー)の旗の下に」が制作されている。(全5巻)
[編集] 外部リンク
テレビ東京系 火曜18:30枠(1993年4月-9月) | ||
---|---|---|
前番組 | 疾風!アイアンリーガー | 次番組 |
宇宙の騎士テッカマンブレード | 大好き!ハローキティ |
テレビ東京系 火曜18:00枠(1993年10月-1994年3月) | ||
---|---|---|
前番組 | 疾風!アイアンリーガー | 次番組 |
そのまんま東のバーチャルZ | 覇王大系リューナイト |
カテゴリ: アニメ作品 し | サンライズ作品 | テレビ東京系アニメ | ロボットアニメ | 1993年のテレビアニメ | SD作品 | 1994年のコンピュータゲーム | ゲームボーイ用ソフト | バンダイのゲームソフト