松本保典

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プロフィール
松本保典
出生地:	日本・千葉県松戸市
生年月日:	1960年 2月7日
現年齢:	47歳
所属:	シグマ・セブン
活動
活動時期:	1987-
デビュー作:	上田（マンガ日本経済入門）
代表作:	波野ノリスケ（サザエさん）響リョウ（超音戦士ボーグマン）ガウリイ＝ガブリエフ（スレイヤーズシリーズ）ジャン・ハボック（鋼の錬金術師）野比のび助（ドラえもん）
表

松本保典（まつもとやすのり、1960年 2月7日 - ）は、日本の男性声優、ナレーター。シグマ・セブン所属。千葉県松戸市出身。中央大学法学部政治学科卒業。かつてはぷろだくしょんバオバブに所属していた。

[編集] 来歴・人物

デビュー作は『マンガ日本経済入門』。代表作は『超音戦士ボーグマン』（響リョウ役）、『機甲猟兵メロウリンク』（メロウリンク役）、『疾風!アイアンリーガー』（マグナムエース役）、『スレイヤーズ』（ガウリイ＝ガブリエフ役）、『頭文字〈イニシャル〉D』シリーズ（秋山渉役）、『鋼の錬金術師』（ジャン・ハボック役）、『機巧〈からくり〉奇傳ヒヲウ戦記』（クロガネ役）他多数。
熱血漢のヒーローから冷酷な敵役まで、幅広い役柄をこなす。
劇団がらくた工房（現・劇団すごろく）養成所（四期生）修了。劇団すごろく副座長。妻は『高機動幻想ガンパレード・マーチ』（壬生屋未央役）等で知られる声優佐久間純子。
バオバブ時代、松本の後輩だった子安武人曰く「やっさんはね、本当に緻密なボケを飛ばすんですよ。台本が本番前にやっさんに渡ると、凄いんですよね。書き込みでいっぱいなんですよ。ストーリーには関係無いけど邪魔にならない、オリジナルのセリフで!」。
妹は水谷優子と同い年。バオバブに入ったのが水谷より遅かったため、お互い水谷の方が年上と思い「水谷さん」「松本君」と呼んでいた。が、事務所で海水浴に行った時に年齢の話になり、酔っ払った松本が「何だよお前俺の妹と同い年かよ！」となり、その時から立場が逆転したという。（水谷曰く「さっきまで「さん」付けで呼んでいた男の子がいきなりべらんめぇ口調になって驚いたらしい）
『サザエさん』では「ノリスケ」、現在の『ドラえもん』ではのび太のパパこと「野比のび助」と国民的2大アニメの重要な脇役を担っている。
実の母親にしょっちゅう言われる事：「もう少し痩せなさい」
酒好き・ラーメン好きで、某アニメ誌に「好きな女性のタイプ：ラーメン好きな人、好きな音楽：チャルメラ」と記載されていた。酒好きのためか、あかほりさとるに「松本鬼殺し」と命名されていた。
かなり大きなエクボがチャームポイント。三木眞一郎によると、エクボに悪魔を飼っているという噂があるらしい。林原めぐみによると「エクボでいい人に見えて得」。堀内賢雄は「酔うとエクボが深くなる」と言っていた。
関俊彦曰く「話し上手･聞き上手だけどブラック」。二人で酔っ払って、ポストの上に生ゴミを置いたことがある。
昔、ラジオで山寺宏一が松本保典さんになりたいと発言。理由は「悩みがなさそうだから」。
根谷美智子と共演することが多い。彼女曰く、役上で二人は「すごいカップルが多い」。
番組関係で船に乗っていた時に鼻を怪我し、同乗していた看護師免許を持つ林原めぐみが手当てした。それが二人の出会いらしい。彼女は「芝居好き、酒好き、子供好き、女房好き」と評している。
子供の友だちが家に遊びに来た折、自身の役である『コロッケ!』のウスターを披露したが、似てないと言われたらしい。（共演の清水愛談）
『スレイヤーズＴＲＹ』収録後、昼間から茶風林・堀之紀と酒を飲みに行き、夜まで飲んで気付くと終電間近まで電車を何回も往復していた。本人談「異世界の人間（役）と飲んで、俺が異世界に行っちゃった」
速水奨が企画したS.S.D.Sのメンバーのひとり。イベントの歌コーナーで、ピンクのポンポンを持ってダンスも披露。可愛かったと評判だが、踊った後は「酔った勢いで脱いだ後、我に返って一人淋しく服を着る時の心境に近い」とコメント。また、トークでは速水奨へのツッコミが多いため、役（小児科医役）にちなみ「黒い小児科医」と称される時も。
ミドリガメと猫を飼っている。ミドリガメは縁日で買ったら、6~7年でバスケットボール位の大きさになった。猫は捨て猫を拾ったが、よく噛まれているらしい。
GetBackers-奪還屋-では、一緒の場面が多い事もあり真殿光昭と共に乙葉に演技のアドバイスをしていたらしい。
堀内賢雄からは『まっちゃん』と呼ばれているようである。
学生時代は競輪部のキャプテンを務め、国体出場経験有。