白浜町 (千葉県)
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白浜町(しらはままち)は、千葉県安房郡にある、房総半島最南端にあった町。
本町の沿岸は、海の難所として知られる。東京湾に入る船舶のために、本町南端には野島埼灯台が設置されている。
2006年(平成18年)3月20日、安房郡に属する他の5町1村と合併し、南房総市となったため消滅した。
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[編集] 地理
房総半島の最南端に位置する。
[編集] 隣接していた自治体
「朝夷地区」(あさいちく)は、和田町・丸山町・千倉町・白浜町の計4町一帯の通称名である。
[編集] 歴史
- 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い、朝夷郡白浜村が成立。
- 1897年4月1日 - 郡制施行に伴い、安房郡の所属となる。
- 1933年4月1日 - 町制施行し、白浜町となる。
- 1954年3月3日 - 安房郡長尾村と新設合併し、白浜町が成立。
[編集] 産業
[編集] 漁業
- 乙浜漁港
- 名倉漁港
- 野島漁港
- 川下漁港
- 白浜西部漁港
[編集] 農業
- 花卉
- ソラマメ
[編集] 学校
[編集] 小学校
- 南房総市立白浜小学校 (旧:白浜町立白浜小学校)
- 南房総市立長尾小学校 (旧:白浜町立長尾小学校)
[編集] 中学校
- 南房総市立白浜中学校 (旧:白浜町立白浜中学校)
[編集] 名所・旧跡
[編集] 観光
- 海女祭り(7月20日、21日)
- 白浜音頭 全国大会(9月の大日曜日)