神奈川県立氷取沢高等学校
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神奈川県立氷取沢高等学校 | |
校章 | 画像:Koushou.jpg |
国公私立の別 | 公立学校 |
創立 | 1983年(昭和58年)4月 |
創立記念日 | 9月22日 |
共学・別学 | 男女共学 |
教育課程 | 全日制 |
設置学科 | 普通科 |
所在地 | 〒235-0043 |
神奈川県横浜市磯子区氷取沢町938-2 | |
電話番号 | 045-772-0606 |
FAX番号 | 045-776-2468 |
外部リンク | 公式サイト |
神奈川県立氷取沢高等学校(かながわけんりつひとりざわこうとうがっこう)は、全日制普通科の公立高等学校。所在地は神奈川県横浜市磯子区氷取沢町。
本校は横浜の海を望む丘の閑静な住宅街にあり、四季折々の美しさを見せる自然に囲まれている。生徒は、地域の人々、PTA、OB、教職員に支えられながら、勉強・部活に打ち込んでいる。
校歌の作詞は岡野弘彦で、作曲は中田喜直。旧横浜臨海学区。愛称は「ひとこう」など。同窓会の名称は「辛夷会」。高等学校コードは14254K。
目次 |
[編集] 沿革
- 1983(昭和58)年 1期生入学
[編集] 教育目標
- 国際感覚豊かな人間性の育成を目指す。
- 自主自律の精神を培い、自己の適正の進展につとめる。
- 言動に責任をもち、集団生活を通して相互の和をはかる。
[編集] 教育方針
- 自学自習の態度を身につけ、基礎学力の充実をはかり、自己の向上につとめる。
- 学校生活を通して、基本的な社会生活の習慣を身につけ、国際的視野を高める。
- 集団の一員としての立場を自覚し、言動に責任をもち、相互の信頼と協調の心を養う。
- 健康に留意し、気力・体力の充実につとめる。
- ゆたかな情操と創造性を養う。
[編集] 学校目標
- 基礎学力の定着を図るとともに、生徒の興味・関心・進路希望に応じた発展的な学習を展開する。
- 生徒や保護者の希望に応える進路指導を目指し、職員全体で進路指導の充実を目指す。
- 多彩な学校行事への取組により、生徒一人一人の個性や能力を生かし、学級活動・生徒会活動・委員会活動・部活動などの活性化を促す。
- 生徒理解に努め、教員間の情報交換を密にして、多くの教員が生徒に対応できる指導体制の充実を目指す。
- 家庭や地域との連携を図り、地域社会と一体となった学校教育の推進を目指す。
[編集] 特色
- ALT(Assistant Language Teacher)拠点校。
- PFT(Personal Foreign Teacher)在任校。
- LL教室完備・英検対策実施など英語教育の推進。
- 大学等への進学に重点を置く、充実したカリキュラム。
- 男女ほぼ均等の生徒数、盛んな部活動、盛り上がる学校行事…全日制普通化高校の良さを十分に体験することのできる学校。
[編集] 校章
校章は初代教頭の石井市朗によるデザインで、校名の頭文字「氷」の結晶構造「正四面体」の展開図を対称的に配置し、翼を図案化したもの。栄光への飛翔と「知・徳・体」の調和のとれた円満な人格への指向を象徴している。輪郭の直線は、言動に責任をもち、自主自律の不屈な精神を表現。地色の青は、果てしなく広がる澄みきった宇宙を具象化したもので、清爽な心と国際的視野をもった、夢と希望にみちあふれる明るい人生への期待となっている。
[編集] 学校行事
- 5月 体育祭
- 6月 修学旅行
- 7月 球技大会
- 10月 氷炎祭(文化祭)
- 2月 合唱祭
- 3月 球技大会
[編集] 部活動
運動部
- 剣道部
- 硬式野球部
- サッカー部
- ソフトテニス部
- ソフトボール部
- 体操部
- 卓球部
- ダンス部
- バスケットボール部
- バドミントン部
- バレーボール部
- 陸上部
文化部
- イラスト部
- 英語部
- 演劇部
- 合唱部
- 軽音楽部
- 茶道部
- 写真部
- 自然科学部
- ジャズ部 - 県下公立校で氷取沢高等学校にのみ設置されている。
- 吹奏楽部
- TRPG部
- 美術部
- パソコン同好会
- ボランティア同好会
[編集] 著名な卒業生
- なし
[編集] 交通案内
- 京急本線能見台駅より横浜京急バス「氷取沢高校前」下車徒歩すぐ
- JR根岸線洋光台駅より横浜京急バス「金沢文庫西口」行 又は横浜市営バス「上中里団地循環」 「下ヶ谷」下車徒歩3分
- 届出制で生徒は自転車通学が許可されている。(自転車保険加入必須)