能登沖地震
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能登沖地震(のとおきじしん)は、1993年2月7日22時27分に日本の石川県の能登半島の沖で発生した地震。地震の名称については、気象庁による命名がなされなかった[1]ため、白書等において旧・国土庁が「能登沖地震」[2]、消防庁が「能登半島沖地震(のとはんとうおきじしん)」[3]と表記した。
目次 |
[編集] 概要
[編集] 本震
発生時刻
1993年 2月7日 22時27分
震央
北緯37.3度 東経137.2度
震源の深さ
25km
規模
マグニチュード(M)6.6
最大震度
震度5:輪島市(備考:珠洲市には当時震度計がなかったが、被害状況から震度6を観測していた可能性がある)
津波
輪島で26cm(押し波)
地震の種類
直下型地震
[編集] 余震
詳細不明
[編集] 被害
詳細不明
[編集] 類似の構造の地震
…など
[編集] 脚註
- ^ 気象庁が命名した気象及び地震火山現象
- ^ 国土庁長官官房水資源部「日本の水資源-その開発、保全と活用の現状-」(官報資料版-平成5年8月25日付け第1226号付録)ほか
- ^ 平成5年版消防白書、平成6年版消防白書