蒲郡競艇場前駅

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蒲郡競艇場前駅（がまごおりきょうていじょうまええき）は、愛知県蒲郡市にある、名鉄蒲郡線の駅である。旧塩津駅と旧拾石（ひろいし）駅の統合駅として設置された。

目次 1 駅構造 2 利用状況 3 駅周辺 4 歴史 5 駅名 6 隣の駅 7 関連項目

[編集] 駅構造

4両編成対応の1面1線単式ホームの地上駅。駅集中管理システム未導入の無人駅だが、西尾～蒲郡間のワンマン運転対応のため駅舎内には自動券売機が設置され、インターホンによる呼び出しで駅員と応対ができる。また、蒲郡競艇場開催日には駅員が臨時配置される。東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の三河塩津駅が隣接する。JRの跨線橋に繋がる階段があるため、1つの駅のようにも見える。

駅集中管理システムの導入は未定である。

[編集] 利用状況

愛知県の統計によれば、1日平均の乗車人員は、2002年度263人、2003年度254人である。蒲郡線の駅では、10駅中7位である。

[編集] 駅周辺

• 国道23号
• 蒲郡競艇場
• 蒲郡市立塩津小学校
• 愛知工科大学
• 塩津郵便局
• 蒲郡市農協塩津支店
• ジャスコ蒲郡店
• カーマホームセンター新蒲郡店
• ケイヨーデイツー蒲郡店
• ブロンコビリー
• カレーハウスココ壱番屋
• サークルケイ

[編集] 歴史

• 1936年11月10日 拾石駅開業。
• 1953年1月1日 塩津駅開業。
• 1968年10月1日 塩津駅と拾石駅を統合し、現在の蒲郡競艇場前駅が開業。

[編集] 駅名

一時期、日本で一番長い駅名（15文字）であった。駅名の長さゆえ、ワンマン運転化前、車掌は駅名を「競艇場前」と省略してアナウンスすることがあった。

現在は、名鉄線内で2番目に長い駅名となっている。現在の名鉄線内で一番長い駅名は、瀬戸線の大森・金城学院前（16文字）。

[編集] 隣の駅

名古屋鉄道

蒲郡線

三河鹿島駅 - 蒲郡競艇場前駅 - 蒲郡駅

[編集] 関連項目

• 日本の鉄道駅一覧