大森・金城学院前駅
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大森・金城学院前駅(おおもり・きんじょうがくいんまええき)は、愛知県名古屋市守山区大森3丁目にある、名鉄瀬戸線の駅である。
名古屋鉄道で一番長い駅名を持つ。
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[編集] 駅構造
相対式2面2線ホームの地上駅。栄町方面ホーム側に『南改札口』、尾張瀬戸方面ホーム側に『北改札口』があり、跨線橋でつながっている。
『南改札口』は現在の駅舎開業時からある改札口で、栄町方面ホームには階段なしで、ダイレクトに接続。
北改札口設置までは夜間など一部時間帯無人駅だったが、現在は終日有人駅になっている。
なお駅舎の2F・3Fはケーブルテレビ局、地下は自転車置き場となっている。
『北改札口』はバリアフリー対応化に伴い、2006年9月に設置された改札口。こちらは尾張瀬戸方面ホームにダイレクトに接続。南改札口とは異なり、自動精算機が設置されている(北改札口には窓口がなく、駅員もいないため)。
なお尾張瀬戸方面ホームの東側(踏み切りの横)にかつて臨時改札口があった。金城学院大学の学生の通学が集中する時間帯にのみ開放していた。また車椅子を利用している人など階段を使えない人のための改札としても利用されていたが、北改札口設置に伴い閉鎖された。
[編集] 駅周辺
- グリーンシティケーブルテレビ本社(併設)
- 金城学院大学・短期大学
[編集] 利用状況
2003年度の1日平均乗車人員は、5,281人である。瀬戸線の駅では、20駅中4位である。