遠藤一馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
遠藤 一馬(えんどう かずま、1972年2月26日 - )は、日本のミュージシャン。東京都北区王子生まれ。静岡県賀茂郡西伊豆町育ち。血液型はB型。
目次 |
[編集] 経歴
- 1993年 SIAM SHADEとしてインディーズからアルバムをリリース。オリコンインディーズチャート2位を獲得。
- 1995年 シングル『Rain』でメジャーデビュー。
- 2001年 初の日本武道館ライブを決行。
- 2002年 バンド解散。ソロ活動を開始。
- 2006年 土屋アンナのサポートギター&ボーカルとしてライブ出演。
- 2007年 Fifty50/50Fiftyを結成。
[編集] 人物
- 年少の頃より主にポップスやロックの影響を受ける。
- 1990年代に活躍したロックバンド・SIAM SHADEのボーカリスト&ギタリストと知られる。当時は「KAZUMA」名義で活動。
- 当時は栄喜がバンドを抜けると言うので代わりのボーカリストとして加入。しかし、何故か栄喜は脱退せずそのままツインボーカルとなる。
- 本職はボーカルだがバンド内ではギターを務める割合が多く、DAITAとのギターコンビは定評があった。バンド後期には彼がメインボーカルを務める楽曲も存在する。
- 2002年よりソロミュージシャン「KAZUMA」として活動。2ndアルバム『ゴージャス』より、名義を本名である「遠藤一馬」に改名。
- 2003年、ビビアン・スーとVivian or Kazumaを結成。機動戦士ガンダムSEEDの主題歌となった『moment』をリリース、ロングヒットを記録。
[編集] DISCOGRAPHY
[編集] ソロアルバム
- Don't you love me?(2003.04.25)
- ゴージャス(2003.11.27)
- あの神父の前で(2004.08.18)
- Kiss(2005.01.26)
- Adulty(2006.09.27)
[編集] ユニット活動
[編集] Vivian or Kazuma
ビビアン・スーとのユニット。2003年1月29日にシングル「moment」をリリースする。同曲は『機動戦士ガンダムSEED』のオープニングテーマ。
- moment(2003.01.29)
- moment
- Darling Honey
- 星に願いを
[編集] 遠藤一馬&あさき
ゲームミュージックの作曲家あさきと組み、コナミデジタルエンタテインメントの音楽ゲーム『GuitarFreaksV』、『DrumManiaV』(共に2005年2月稼動開始)に楽曲「You can't do it if you try」を提供。また、このゲームのサウンドトラックCD『GuitarFreaksV & DrumManiaV』(2005.07.06)にも収録されている。
あさきにとって彼は「尊敬してやまない方」だそうで、「成仏しかけた」とも発言している。
[編集] Fifty50/50Fifty
「ソロとは違ったアプローチ」のバンドとして、2007.05.06より活動開始予定。
[編集] 楽曲提供
福岡おもちゃフェスタ2004イメージガール、meath に楽曲提供している。
- Childhood(2003.03.27)
- Childhood 作詞:岩本有紀/作曲:KAZUMA
- 雨に打たれ唄いましょう 作詞・作曲:KAZUMA
- Go for it 作詞:meath・岩本有紀/作曲:KAZUMA
- ※「Childhood」は、福岡おもちゃフェスタ2004イメージソング。
- ※「Go for it」はSIAM SHADE時代のツアー「スーパーKAZUMA ウルトラ博士の大冒険」で披露された「KAZUMA新曲」が原曲。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 遠藤一馬オフィシャルWEBサイト - 公式サイト
- 遠藤一馬/CDメーカー・オフィシャル・サイト - 所属レコード会社によるサイト
カテゴリ: 日本のミュージシャン | 1972年生