長崎県立長崎北陽台高等学校
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長崎県立長崎北陽台高等学校(ながさきけんりつながさきほくようだいこうとうがっこうこう)は、長崎県西彼杵郡長与町高田郷にある、公立の高等学校である。
長崎県南部ではこの長崎北陽台高校と長崎北高、長崎東高、長崎西高、長崎南高らの五つの県立高校をまとめて「県立五校」と呼び、県立高校としては最有力の進学校群として認知されている。
目次 |
[編集] 歴史
- 1979年4月8日 開校、普通科を設置
- 2003年4月1日 理数科を設置
[編集] 学科
- 普通科
- 理数科
[編集] 部活動
[編集] ラグビー部
- 1989年に花園初出場。
- 1991年に花園2度目の出場。
- 1994年には3度目の出場にして決勝進出。神奈川県代表の相模台工に敗れ準優勝。以後、1998年まで連続5回出場。1995年にはベスト8進出。
- その後、2001年、2003年、2005年に花園出場。2005年にはベスト8進出。これまでの実績から、九州屈指の強豪として高校ラグビー界では知られる。
[編集] 野球部
- 1994年夏の第76回全国高等学校野球選手権大会に長崎県代表として初出場。好投手の松尾投手を擁して関東一、宿毛、中越を破りベスト8に進出。「青い旋風」と称された。
[編集] その他
- 平成18年度の卒業式にはGacktがサプライズで訪れ、「野に咲く花のように」を熱唱した。