黒田庄駅
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黒田庄駅(くろだしょうえき)は兵庫県西脇市黒田庄町岡にある西日本旅客鉄道(JR西日本)加古川線の駅。
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[編集] 駅構造
単式1面1線のホームを持つ地上駅。かつては相対式2面2線だったが、片側は2004年5月に撤去された。しかし、線路はかなりの部分がそのまま残されいる。ホームにはスロープがある。また、貨物用と思われる側線が駅舎わきにある。
2005年に駅舎が改築された。町の交流施設「あつまっ亭」が併設されている。無人駅で自動券売機は設置されていない。
便所は、かつては男女共用の汲取式であったが、電化にともなう駅舎改築で男女別水洗化され、身体障害者用の便所も設置された。
[編集] 駅周辺
- 黒田庄地域総合事務所
- 黒田庄消防駐在所
- 兵主神社
- 極楽寺
- 東光寺
[編集] 利用状況
2004年の1日あたりの乗車人員は約28人(兵庫県統計書による)
[編集] 歴史
- 1924年(大正13年)12月27日 - 播丹鉄道 野村駅~谷川駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1943年(昭和18年)6月1日 - 播丹鉄道の国有化により国鉄の駅となる。
- 1964年(昭和39年)11月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。