青野ヶ原駅
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青野ヶ原駅(あおのがはらえき)は、兵庫県小野市にある西日本旅客鉄道(JR西日本)加古川線の駅。
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[編集] 駅構造
単式1面1線のホームを持つ地上駅。かつては相対式2面2線だったが、片側は撤去された。線路が撤去された側のホームは、そのまま残っている。駅舎はコミュニティホール「ぽっぽAONOGAHARA」を併設したものに建て直された。無人駅だが自動券売機が設置されている。ホームから駅舎の間にはスロープがある。
便所は、かつては男女共用の汲取式であったが、電化にともなう駅舎改築で男女別水洗化され、身体障害者用の便所も設置された。
[編集] 駅周辺
- 自衛隊青野ヶ原駐屯地
- 大門郵便局
[編集] 利用状況
2004年の1日あたりの乗車人員は約242人(兵庫県統計書による)
[編集] 歴史
- 1913年(大正2年)8月10日 - 播州鉄道 厄神駅~西脇駅間の開通と同時に、大門口駅として開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1916年(大正5年)11月22日 - 播鉄大門駅に改称。
- 1923年(大正12年)12月21日 - 播丹鉄道の駅となる。
- 1943年(昭和18年)6月1日 - 播丹鉄道の国有化により国鉄の駅となる。同時に青野ヶ原駅に改称。
- 1962年(昭和37年)9月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
- 2004年(平成16年)12月19日 - 加古川線電化と同時に駅舎改築。