YUI (歌手)
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著名な活動を行っていない親族(親戚、兄弟姉妹、配偶者、子供等)の名前及び本人が非公開としているプロフィール(本名、生年月日、出身地等)を記載しないでください。詳しくはプライバシー問題に関してを参照してください。ただし、その人物を語るエピソードとして必要な場合は記載する前にノートで合意を形成してください。
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YUI | ||
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基本情報 | ||
生年月日 | 1987年3月26日 | |
血液型 | AB型 | |
出身地 | 福岡県福岡市 | |
ジャンル | J-POP | |
職業 | シンガーソングライター | |
活動期間 | 2004年~ | |
レーベル | レインボーエンタテインメント(2004年) ソニー・ミュージックレコーズ(2005年~) |
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事務所 | スターダストプロモーション | |
公式サイト | http://www.yui-net.com/ |
YUI(ユイ、1987年3月26日 - )は、日本の女性シンガーソングライター・女優。ソニー・ミュージックレコーズ、スターダストプロモーション所属。福岡県福岡市出身。身長155cm。血液型AB型。
目次 |
人物
- 歌声は「天使の琴声」とよばれ、あぐらをかいてアコースティックギターを演奏する姿が印象的である。
- 趣味は映画鑑賞、読書、バドミントン。楽しい時は布団に入っているとき。
- ペットとしてカメ3匹(のび太、ジャイアン、スネオ(いずれもドラえもんの登場人物の名前からとったもの))と金魚2匹(スイミー、キョロちゃん)を飼っている。名前は「YUIのGirl's Fight!」で募集した。
- 会話などでの声は細く、歌声とはイメージがかなり違う。テレビなどのインタビューでもしどろもどろ話す感がある。学生時代は「話題はあっても、うまく話せなかった。」らしく、友達は多くなかったらしい。
- ファッションやメイクなど、女の子的な趣味も、本人曰く「疎い」らしく、服などを買いに行くことはあまりないとインタビューで語っている。しかし、その素朴なキャラクターを支持するファンも多い。
- ギターの腕やサウンドクリエイティブ能力は同世代のアーティストの中では抜きん出ていると言われている。読書が趣味と語っている通りかなりの読書量のようである。誕生日にプレゼントとしてもらった図書券で20冊以上の本を購入したらしい。
- 尊敬するアーティストはアヴリル・ラヴィーン、アラニス・モリセット、矢井田瞳、スガシカオほか。
- 曲を作る際など、デタラメな英語を口ずさむ。これは後にスタッフがYUI語と名付けた。なお映画「タイヨウのうた」ではYUI語で『Good-bye days』を歌う姿を少しだけだが見られる。オーディションの際も当時はまだ未完成だった『I know』をYUI語で歌った。なお、この作曲方法は桑田佳祐なども30年以上全く同じことを行っている。
- 彼女がメインで使うアコースティックギターはFender社のGA-45SCE NATである。またサブのアコースティックギターとしてFender社のGDC-200SCE NAT、宅録用としてSquier社のBronco Bass Trino Redを所有している。
尾崎豊との比較
オーディションでの審査員が「学生服にギター1本で熱唱した、故尾崎豊さん以来約20年ぶりの大物が登場した」(新聞より引用)と表現したのが始まりのようである。尾崎の定番であるジーンズ姿で自作曲をギターで熱演する10代の大物新人というところからきたのだろう。実際、デビュー曲がドラマの主題歌になったのは尾崎くらいだといわれている。が、尾崎も1982年のCBSソニーオーディションを経て同じソニー系レーベルでデビューしていることから尾崎の名前を出して売り出しやすいと言うのもあると思われる。ファンの間では長い髪や歌い方からアヴリル・ラヴィーンやミシェル・ブランチの様だといわれている。
略歴
1987年3月26日、福岡市で誕生。小さな頃から漠然と歌手になりたいと思い、中学3年の頃からノートに詩を書きためる。
高校に進学するが、真剣にアーティストに成りたいと考えていた頃に、ビアンコネロのストリートライブを見終わった後、地元の音楽塾の話を聞く。高校を辞めて音楽塾に通い始め、ギター演奏と曲づくりを学ぶ。自宅の布団の上であぐらをかきギターの練習をし、覚えたてのコードで曲作りを始め、最初の曲「Why me」を作る。
その後、博多天神の路上でもあぐらをかきながらギターの弾き語りを始める。路上ライブではハードギターケースをテーブルにしてスコアなどを並べ、「It's happy line」や「I know」も弾き語りしていたようである。音楽塾の知り合いのライブの前座や音楽塾関係のイベントでライブハウスにも登場していたようである(このときはイスに座って演奏)。
2004年3月、ソニーミュージックグループの“SDオーディション”に応募し、約2万人の応募者の中から10人の中に残り、最終審査を受ける。このときも普段の路上ライブと同じ様にあぐらでギターを演奏し自作曲を歌いあげる。2曲演奏する審査で『Why me』『It's happy line』を披露したが、「どうしても聴いてもらいたい」と『I know』を追加して演奏し、審査員全員が最高点をつける(3曲歌ったことに関し、NHK「トップランナー」で「怒られそうになったので急いで帰った」と語っていた)。その後ソニーミュージックグループ内の各レーベルの間で争奪戦が起きるがデビューが決まる。
同年夏前、デビューに向けた準備中に『feel my soul』の原曲を作る。夏にドラマのタイアップが決まり、秋にギターと金魚と亀を連れて上京する。そして同年12月24日、地元の九州地方限定でシングル『It's happy line/I know』をインディーズレーベルから発売。
2005年2月23日、シングル『feel my soul』でデビュー。PVでのあぐらをかいてアコースティックギターを演奏する姿とキュートなルックス、「天使の琴声」と呼ばれるようになった歌声が話題になった。以降、TV等のメディアにも登場するようになったが、デビュー後も地元に帰ると路上ライブを行っているらしい。
2006年公開の松竹系映画『タイヨウのうた』で初主演で女優デビューを果たす。役とリンクさせて、“YUI for 雨音薫”名義で主題歌『Good-bye days』も担当。同年6月14日にシングルとして発売されると映画のヒットにともなってロングヒットし、現在自己最高の売上を記録している。その後も『Good-bye days』(オリコンシングルチャート3位を記録)のアンサーソングと呼ばれる次作『I remember you』がオリコンシングルチャートで自己最高となる初登場2位を記録し、アーティストとしての地位を確立させる。
2007年1月17日発売のシングル『Rolling star』では初めてエレキギターを使用、アニメタイアップに起用されロングヒットを記録する。また、同年2月16日に発表された第30回日本アカデミー賞では映画「タイヨウのうた」での演技が高く評価され、新人俳優賞を受賞した。
2007年、『My Generation』がテレビ朝日系ドラマ『生徒諸君!』の主題歌に起用される。デビュー曲『feel my soul』以来の連続ドラマのタイアップ曲である。また初夏公開の竹内結子主演の映画『サイドカーに犬』の主題歌『Understand』(発売は未定)の担当する。
ディスコグラフィー
インディーズ
シングル
- feel my soul(2005年2月23日)
- Tomorrow's way(2005年6月22日)
- LIFE(2005年11月9日)
- TOKYO(2006年1月18日)
- Good-bye days(2006年6月14日) ※YUI for 雨音薫名義
- I remember you(2006年9月20日)
- Rolling star(2007年1月17日)
- CHE.R.RY(2007年3月7日)
アルバム
- FROM ME TO YOU(2006年2月22日)
- CAN'T BUY MY LOVE(2007年4月4日)
出演
映画
テレビ
ラジオ
- TOKYO FM SCHOOL OF LOCK!内「YUI LOCKS!」毎週木曜日 23:05~23:30頃
- 公式サイト内「YUI RADIO」 毎週水曜日更新 時間帯不定期更新
- fm fukuoka 「YUIのGirl's Fight!」 毎週金曜日 21:00~21:30 (2004年10月1日~2005年9月30日)
CM
受賞歴
- 第30回日本アカデミー賞新人俳優賞(『タイヨウのうた』)
外部リンク
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