ときめきメモリアル Only Love
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ときめきメモリアル Only Love | |
---|---|
ジャンル | 学園ラブコメ |
テレビアニメ | |
監督 | 高本宣弘 |
シリーズ構成 | 渡辺陽 |
キャラクターデザイン | 中原清隆 (原案:ミノ☆タロー) |
アニメーション制作 | AIC A.S.T.A. |
製作 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント |
放送局 | 放送局参照 |
放送期間 | 2006年10月2日 - 2007年3月26日 |
話数 | 全25話 |
漫画 | |
原作・原案など | コナミデジタルエンタテインメント |
作画 | 長谷見亮 |
出版社 | メディアワークス |
掲載誌 | 月刊電撃コミックガオ! |
発表期間 | - 連載中 |
巻数 | 既刊1冊 |
ラジオドラマ | |
放送局 | インターネットラジオ |
番組 | ときメモ・ステーション~どきどきメモリアル |
発表期間 | 2007年1月19日 – 3月30日 |
話数 | 全6話 |
小説 | |
著者 | 出海まこと・瀬多海人 |
イラスト | AIC |
出版社 | コナミデジタルエンタテインメント |
レーベル | コナミノベルス |
発売日 | 2007年1月26日 |
巻数 | 既刊1冊 |
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『ときめきメモリアル Only Love』( - オンリーラブ)は、コナミデジタルエンタテインメント製作のテレビアニメ作品である。同社運営のオンラインゲーム『ときめきメモリアルONLINE』の世界観をベースとしている。
2006年10月2日より、テレビ東京他にて放送が開始された。同年12月25日放送分では視聴率8位タイの記録を残した。[1]
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] ストーリー
私立「つむぎの高校」に転校してきた、高校2年生の少年「青葉陸」。転校初日から、つむぎの高校の自由で個性的な校風にペースを乱され、振り回されるのであった。
そんな彼が転校先で出会ったのは、学園一のアイドル「天宮小百合」、運命の出会いに憧れる「春日つかさ」、自分に自信が持てない「弥生水奈」。この作品は、主人公・陸と彼女たち3人の美少女の青春を描いた学園ラブコメディである。
[編集] 登場キャラクター
[編集] 主な登場人物
- 青葉陸(声:宮野真守)
- この作品の主人公。高校2年生でA組。東北の雪深い港町からつむぎの高校に転校してきた。親の都合により幼少期を福岡県で、中学時代を北海道で過ごす。その間も全国各地を転々とした。普通に過ごすことを本人は望んだが、生徒会の行事にいつも巻き込まれる。これといった特技は無いが、逃げ足はやたらと速い。小百合と一緒に仕事ができるという理由で文化祭実行委員になり、雑用を押し付けられてばかりいた事もあったが、2年A組のお化け屋敷企画を成功させる事で一躍クラスの人気者になった。しかし在校一年でまた別の学校に転校していった。なぜかひよこっこの言葉が理解できる。
- 天宮小百合(声:牧島有希)
- メインヒロインの一人。高校2年生で、陸のクラスメイト。16才・A型・9月17日生まれ。身長162cm、体重46kg。容姿端麗・成績優秀・スポーツ万能で面倒見が良く、誰にでも優しいとまさに絵に描いたようなヒロインであり、校内に彼女の親衛隊が複数存在している。彼女の人気を示すエピソードとして『天宮小百合伝説』というものが数多く残っているらしいが、その大半が誇張されているものであり、中には完全なるデマもあるらしい。文化祭では総合演劇部の客演に招かれ、舞台を成功させた。自宅でエルという名前の犬を飼っている。
- 春日つかさ(声:吉川友佳子)
- メインヒロインの一人。高校2年生でB組。16才・O型・11月25日生まれ。身長157cm、体重45kg。女子バレー部所属。何事にも積極的。運命の出会いを夢みている。ある日の登校時に陸とぶつかり、これを運命の出会いと思い、以後陸に果敢にアタックする。料理の腕前は絶望的で、彼女が作る弁当は食べた人に被害を与えることが多い。
- 弥生水奈(声:藤田咲)
- メインヒロインの一人。高校1年生。15才・AB型・3月11日生まれ。身長148cm、体重39kg。水泳部所属。得意種目は背泳ぎ。自分に自信が無く、寡黙。陸に図書室の高い棚に収まっていたイルカの本を取ってもらったことがきっかけで、彼に好意を持つ。自身の記録が伸び悩み、陸に精神面でのコーチになってもらったことで、自己ベスト記録を更新する事ができた。
[編集] つむぎの高校2年生
- 加山優介(声:吉野裕行)
- 陸のクラスメイトで友人。『MMR』の主人公・キバヤシを思わせる髪型をしたメガネの少年。趣味で本校在籍の女子生徒のデータベースを作っている。『天宮小百合伝説』についても詳しい。陸とは生徒の情報を与えたり貰ったりと持ちつ持たれつの仲。その他の趣味は同人誌即売会等のイベント巡り。『~Only Love』やその他のコナミ提供アニメの放送時間中に流れる関連商品のCMでは、優介がナレーションを担当し熱弁を振るっているものが存在する。
- 鈴木一太(声:勝杏里)
- 陸のクラスメイトで友人。優介や堂島と一緒に行動する事が多い。
- 椎名あやめ(声:後藤沙緒里)
- 陸のクラスメイト。女子バレー部所属。小百合・優花・さくら・椿と友達グループを形成している。別クラスだが同じ部活に所属しているつかさとも仲が良い。小百合が陸に好意を寄せている事に感づいているらしく、あれこれとお節介を焼く。
- 藤川優花(声:矢作紗友里)
- 陸のクラスメイト。小百合周辺には攻撃的な性格の少女が多いが、彼女は比較的穏健な性格である。周囲に流されながらも、メイド服着用願望など自分の可愛らしさをアピールする方法を模索している。稀に発言が親父くさくなる。
- 新条さくら(声:井口裕香)
- 陸のクラスメイト。水泳部所属。体格の良い生徒が揃う学園においても、特に背が高い。自分は小百合の親友だと思っているが、当人を名前で呼べず「天宮さん」と控えめに呼んでいる。そういった奥ゆかしさは水泳部の伝統だともいえる。
- 吉野椿(声:清水愛)
- 陸のクラスメイト。メガネっ娘。まわりが見えない登場人物が多い中でも常識的な視線を持っており、突飛なことが日常的に起こる学校生活においても常に冷静な意見を持っている。また同時に合理的な面もあるため破綻がない。
- 犬飼洸也(声:高橋広樹)
- 陸の左隣の席の不良。一匹狼的行動を取る事が多く、つむぎの高校特有のお祭り気質の校風を醒めた目で見ている。絵を描くのが趣味で、誤って破いてしまった風景画を修復したことがきっかけで陸と打ち解ける。
- 堂島凶平(声:長嶝高士)
- 陸の右隣の席の不良。思い込みが激しい。小百合を慕っている。生徒会主催の転校生歓迎イベントで陸(正確にはひよこっこ)に倒された後、陸に小百合を護る役目を勝手に託した。陸が小百合以外の女子生徒と親しくなる現状に憤りを感じている。物語後半では優介や一太とで行動することが多くなった。
- 桜井晴(声:中尾良平)
- つむぎの高校の現生徒会長。生徒会行事のターゲットに陸を指名する事が多い。生徒会長としてはどことなく頼りない事が多く、小百合によく問い詰められる。物語の終盤で小百合に秘かな好意を寄せていた事が発覚した。
[編集] つむぎの高校3年生
- 石打一郎(声:谷山紀章)
- 体育会四天王の一人で、野球部部長。コテコテの熱血球児。生徒会主催の転校生歓迎イベントで見せた陸の脚力に目を付け、野球部入部をかけて勝負を持ちかけるが敗れた。学校内での不祥事を極度に恐れる。
- 神野領一(声:小西克幸)
- 体育会四天王の一人で、陸上部部長。走りに美を追求するナルシスト。生徒会主催の転校生歓迎イベントで見せた陸の脚力に目を付け、陸上部入部をかけて勝負を持ちかけるが敗れた。
- 内海小鮎(声:松来未祐)
- 体育会四天王の一人で、水泳部部長。豊満な胸を持つが、極度の恥ずかしがり屋。得意種目はバタフライ。インターハイで3連覇達成。生徒会主催の転校生歓迎イベントで見せた陸の脚力に目を付け、水泳部入部をかけて勝負を持ちかけるが、勝負の前にリタイア。
- 大珠裕美(声:豊口めぐみ)
- 体育会四天王の一人で、女子バレー部部長。スパルタ指導で恐れられている。9話でバレー部奥義「覇王雷撃落とし」なる必殺技を披露。なぜか海でおぼれて意識を失っていた陸に命中し、蘇生させる事ができた。
[編集] つむぎの高校教職員
- 若竹遥(声:椎名へきる)
- 担当科目は英語。2年A組の担任。28歳独身で、一人暮らし。夜や休みの日はオンラインゲームばかりしている。ビールが好きでよく飲んでいる。
- 針縫由布子(声:門脇舞→門脇舞以)[2]
- 担当科目は家庭科。つかさにお弁当や手作りチョコを上手く作る指導をした。お酒が好きで、飲むと性格が変わる。
- 薬研粒一(声:岸尾大輔)
- 担当科目は化学。片目を前髪で隠し、マスクを常用と怪しい格好をしている。怪しげな薬品や発明品を研究したりするいわゆるマッドサイエンティスト。
- 黒十影操(声:飛田展男)
- 担当科目は音楽。総合演劇部顧問。男性の持つ美しさに目が無い。小百合に演劇の才能を見出し、文化祭で行う総合演劇部の芝居のヒロインに抜擢した。性別不詳。
- 城崎文彦(声:伊丸岡篤)
- 担当科目は国語。しょっちゅう咳き込む癖があるが、17話で実は健康体である事を保科に暴露された。
- 赤星浩美(声:伊丸岡篤)
- 担当科目は体育。服装は常にジャージで、竹刀を持っている。生徒に『赤鬼先生』と呼ばれている。
- 松岡純也(声:三戸貴史)
- 担当科目は社会科。実は遥と同じオンラインゲームをプレイしており、ゲーム内で遥の相談役を務めているが、お互いの正体には気づいてない。
- 保科直美(声:浅野真澄)
- 保健医。姉御肌で独特な口調で話す。お酒が大好き。
- 理事長秘書(声:斎賀みつき)
- グラマーな体型をしている。転校してきた陸に本校の説明をした。
- 教頭先生(声:河本邦弘)
- 転校した陸に自分の名前を教えようとしたが、最後までことごとく理事長秘書に阻まれた。
- 購買部のおねえさん(声:斎藤千和)
- 常に笑顔を絶やさない。普段は優しいが、腹黒い面もある。お金にうるさく、怒らせるとすごく怖い。極秘ルートで怪しい物も仕入れており、これを校内で密かに売買している。
[編集] その他・ゲスト出演等
- ひよこっこ(声:門脇舞→門脇舞以)
- 校内で飼育されているひよこ。ただのひよこでなく、学校一の不良を一瞬でなぎ倒すほどの、とてつもない力を持っている。人間の言葉もある程度理解できるらしく、「ぴよよ、ぺーぺぺ」などと不良っぽく会話している。空腹のところを陸にパンを貰い、その事に恩義に感じたのか、以後陸の窮地を何度となく助ける。定期的に、陸から餌を貰っている。本編では直接の描写はないが雌らしい(18話・21話・23話より)。
- 愛川桃(声:釘宮理恵)
- 6話・11話・17話・19話・21話・23話・25話で登場した、高校1年生の美術部員。拾ったネコを飼っていた公園で、不良に絡まれた所を犬飼に助けられる事がきっかけで、陸と出会う。水奈とは「もーちゃん」「みーちゃん」と呼び合う友達同士。犬飼の事が気になっているらしく、クリスマスの学校イベントで犬飼を誘おうとしたが断られてしまう。
- 焼却炉の女神(声:井上喜久子)
- 12話・16話で登場した、不思議な魔法を使う女神様。まだ17歳(?)と若いが、薬研の作ったゴミ収集ロボットを一瞬にして倒す程の強さを持つ。頭を打って記憶喪失になったり、文化祭のお化け屋敷に知り合い(?)の妖怪たちを送り込むなど、謎が多く天然な人。
- 東野ゆかり(声:田村ゆかり)
- 14話で登場した、現役人気アイドル。福岡県の出身で、陸とは幼馴染同士。時代劇にも出演するほどの演技派(本人談)。本人は「幼い時に陸と結婚の約束をしたほどの仲だ」と言っているが、陸の記憶の中では散々陸のことをいじめていたようだ。今は「恋人はファン」と、プロ意識の高さを見せている。演技の師である黒十影の頼みで、つむぎの高校に転校してきた。
- メタルユーキ(声:メタルユーキ)
- 17話に登場。つむぎの高校の文化祭イベントに本人役で出演。
- 西田奈津美(声:西田奈津美)
- 17話に登場。つむぎの高校の文化祭イベントに本人役で出演。
- 爆裂山理事長(声:羽佐間道夫)
- 25話に登場したつむぎの高校の理事長。転校する陸への最終イベントを許可する男気溢れる人。
- 21話では、『ときめきメモリアルONLINE』との連動でゲーム参加者のアバターをアニメ本編に登場させる企画が実施された。
[編集] スタッフ
- エグゼクティブプロデューサー:樹下國昭
- 企画:中村健吾、佐々木史朗
- 原案:コナミデジタルエンタテインメント
- 監督:高本宣弘
- シリーズ構成:渡辺陽
- 脚本:渡辺陽、やのよしたか
- 監修:メタルユーキ(株式会社コナミデジタルエンタテインメント)
- キャラクター原案:ミノ☆タロー
- キャラクターデザイン:中原清隆
- 総作画監督:中原清隆(1~20・24話)、永田正美(2・8・14・19・20話)
- プロップデザイン:秋恭摩
- メインアニメーター:永田正美
- 美術監督:前田実
- 背景:スタジオちゅーりっぷ
- 色彩設計:日比智恵子
- 撮影監督:田中浩介
- 編集:櫻井崇
- 編集助手:小林藍(1~8話)、荒木康宏(13~17話)
- CGワークス:渡辺哲也(1~3・5・7・8・25話)、さとうふみかず(1話)
- アイキャッチ作画:日比智恵子(14話)
- 音楽:溝口肇 、延近光之
- 音楽プロデューサー:斉藤一美
- 音楽制作:コナミデジタルエンタテインメント
- 音楽制作ディレクター:藤原俊夫
- 音楽協力:テレビ東京ミュージック
- 音響監督:岩浪美和
- 音響制作:HALF H・P STUDIO
- 音響制プロデューサー:中野徹
- 音響制作担当:渡辺悠介
- 音響効果:神保大介
- ミキサー:渋江博之
- 録音スタジオ:AMGスタジオ
- 版権担当:峰海彦
- 版権管理:三浦直樹
- デジタルアドバイザー:神部裕彦
- 広報:芳井実佐子
- 番組担当:吉野文(テレビ東京)
- 番組宣伝:石井真知子(テレビ東京、1~14話)→内海賢朗(テレビ東京、15話~)
- 制作デスク:浦野弘晃(1~6話)、渡辺隆之(1話~)
- ゼネラルプロデューサー:橋本祐一
- プロデューサー:堀尾健一郎、小松茂明、黄樹弐悠
- アニメーションプロデューサー:吉田昇央
- アニメーション制作:AIC A.S.T.A.
- 制作協力:カラク(2・5・9・12・18・24話)、Triple A(3・10話)
[編集] サブタイトル
- 第1話「ときめきの出会い」
- 第2話「ときめきの運命」
- 第3話「ときめきの放課後」
- 第4話「ときめきの水面」
- 第5話「ときめきの事故(アクシデント)」
- 第6話「ときめきの雨」
- 第7話「ときめきの告白」
- 第8話「ときめきの時」
- 第9話「ときめきの海」
- 第10話「ときめきの夕暮れ」
- 第11話「ときめきの記憶(メモリー)」
- 第12話「ときめきの夜」
- 第13話「ときめきの秘密」
- 第14話「ときめきの転校生」
- 第15話「ときめきの現実(うつつ)」
- 第16話「ときめきの瞬間」
- 第17話「ときめきの文化祭」
- 第18話「ときめきの修学旅行」
- 第19話「ときめきの伝言(メッセージ)」
- 第20話「ときめきの想い」
- 第21話「ときめきの聖夜(クリスマス)」
- 第22話「ときめきの新年」
- 第23話「ときめきの贈り物(プレゼント)」
- 第24話「ときめきの別れ」
- 最終話「ときめきの願い」
[編集] テーマソング
- OP主題歌『予感』(1話~)
- 作詞:黒須チヒロ、作曲:渡辺拓也、編曲:m-takeshi、歌:牧島有希
- 前期ED主題歌『奇跡のかけら』(1~16話)
- 作詞:渡邊亜希子、作曲:小松一也、編曲:中西亮輔、歌:牧島有希・吉川友佳子・藤田咲
- 後期ED主題歌『秘密』(17話~24話)
- 作詞:黒須チヒロ、作曲:上原武、編曲:松井寛、歌:牧島有希・吉川友佳子・藤田咲
[編集] 放送局
放送区分 | 放送局 | 放送期間 | 放送曜日/放送時間 |
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テレビ東京系 | テレビ東京 | 2006年10月2日~2007年3月26日 | 月曜 25:30~26:00 |
テレビ愛知 | 2006年10月6日~2007年3月30日 | 金曜 26:28~26:58 | |
テレビ大阪 | 金曜 26:30~27:00 | ||
CS | AT-X | 2006年10月26日~ | 木曜 10:30~11:00他 |
独立U局 | 岐阜放送 | 2007年4月7日~ | 土曜 26:30~27:00 |
[編集] ラジオ
現在、ビクターエンタテインメントのインターネットラジオ・WEBラジにおいて、『どきどきメモリアル』のタイトルで配信中。全6回配信(プレ放送含めると7回配信)。放送内容は、アニメ出演の女性声優をゲストに迎えてのフリートークから始まり、各コーナーなどのDJコーナーがメイン。外伝ドラマ『ときめきの雪』も放送された。ドラマパートは未放送エピソードと宮野真守による歌一曲を加えビクターエンタテインメントからCDとして発売された。
出演者
- メインパーソナリティ:宮野真守(青葉陸役)
- 第1回ゲスト:牧島有希(天宮小百合役)
- 第2回ゲスト:吉川友佳子(春日つかさ役)
- 第3回ゲスト:藤田咲(弥生水奈役)
- 第4回ゲスト:椎名へきる(若竹遥役)
- 第5回ゲスト:門脇舞以(ひよこっこ、針縫由布子役)
- 第6回(最終回)ゲスト:第1回~第3回のゲスト3人
コーナー
- ときめも基礎講座(プレ放送のみ)
『ときめきメモリアル Only Love』についての説明。
- ときめきメモ(第1回~第5回)
ゲストに対し質問をし、即座に答えるコーナー。ゲストの内面が分かるコーナーである。またアニメ本編での役になりファンにメッセージもある。
- 不幸の目安箱(第1回~第5回)
青葉陸に対する苦情をリスナーから募集し、苦情を宮野演じる青葉陸が答えるコーナー。
- 学園のお約束(プレ放送、第1回~第5回)
学園アニメお約束のネタをリスナーから募集し即興でコントをやってしまうコーナー。ゲストを即興コントに半強制的に参加させる。
- 『webラジボイスシアター』:外伝ドラマ『ときめきの雪』(第1回~第6回)
アニメ本編とは違ったストーリーが放送。
- 宮野真守のひとことメモ(第1回~第6回)
番組終了時にゲストを一言で例える。最終回である、第6回はラジオに対する一言。
雑記
- パーソナリティぶりが芸人風なのでゲストから「芸人さんみたい」「芸達者ですね」など言われる。
- 宮野がこの番組にて「志村けん」「柳沢慎吾」「織田裕二」『機動戦士ガンダム』の「アムロ・レイ」のモノマネを披露した。(ちなみに現場でモノマネを披露してから共演者から三枚目路線と思われるようになったらしい)
- ラジオ全体で独特の宮野節が炸裂している。特に学園のお約束では、宮野の妄想にゲストが躊躇する部分もある。
- 第6回にて、このラジオがきっかけで宮野は女性声優とかなり仲良くなったことを明かしている。そのためか、第6回では3人がかりで宮野はいじられる。
[編集] その他の媒体による展開
アニメ本編のパラレルストーリーとしてコナミデジタルエンタテインメントより小説が発刊された。またアニメ本編に準拠した形でメディアワークスの月刊電撃コミックガオ!にてアニメ公式コミックが連載中。
[編集] ときめきメモリアル Only Love ~ときめきのパートナー~
原作である『ときめきメモリアルONLINE』とは別に、本作アニメの設定をベースとした携帯電話向けゲームが、コナミデジタルエンタテインメントよりリリースされている。マルチエンディング方式のテキストアドベンチャーゲームで、一部アクション要素もある。
プレイヤーは青葉陸となり、天宮小百合・春日つかさ・弥生水奈のいずれかと、体育祭で行われる二人三脚のコンビを組むためにさまざまな試練に挑む。ゲーム中、進め方によってはテレビアニメで登場したシーンが再現される。
2007年3月現在、iモードとYahoo!ケータイ向けに配信されている。
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
- 公式サイト(コナミデジタルエンタテインメント)
- 公式サイト(テレビ東京)
- 番組ネットラジオ(ビクターエンタテインメント)
- 携帯電話向けゲーム『ときめきメモリアル Only Love ~ときめきのパートナー~』
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本編作品 | 1 - 2 - 3 - GS - GS2nd |
シリーズ作品 | 1ドラマシリーズ - 2Substories |
ONLINE | ゲーム - アニメ |
ラジオ | もっと! - CLUB - もっと!モット! |
関連項目 | 登場人物 - 制作チーム - ゲームファンド - 実写映画 |
テレビ東京 月曜25:30枠 | ||
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前番組 | ときめきメモリアル Only Love | 次番組 |
シムーン | エル・カザド | |
AT-X 木曜10:30/21:30、月曜14:30/24:30(30分1話枠) | ||
シムーン | ときめきメモリアル Only Love | フルメタル・パニック? ふもっふ |
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