アルゼンチン航空
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Aerolíneas Argentinas | ||
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IATA AR |
ICAO ARG |
コールサイン Argentina |
設立日 | 1950年 | |
ハブ空港 | Ministro Pistarini Int'l Airport Jorge Newbery Domestic Airport |
|
焦点都市 / 準ハブ空港 |
Barajas International Airport | |
マイレージサービス | Aerolíneas Plus | |
会員ラウンジ | VIP Lounge | |
保有機材数 | 59機 | |
目的地 | 55都市 | |
親会社 | Grupo Marsans | |
本拠地 | アルゼンチン共和国ブエノスアイレス | |
代表者 | Antonio Mata (CEO) | |
ウエブ: http://www.aerolineas.com.ar |
アルゼンチン航空( -こうくう、Aerolíneas Argentinas)はアルゼンチンの国営航空会社である。
目次 |
[編集] 概要
首都ブエノスアイレスのエセイサ国際空港(EZE)から中南米、北米、欧州、南大洋州への国際線と国内線の運航を行っている。但し、日本(成田国際空港)への直行便がないために日本では知名度がやや低いエアラインとも言える。北米路線でかつてはロサンゼルスへのフライトを行っていたが、米国同時多発テロ以降は休止している。また、国際線の主力もボーイング747からエアバスA340-200へ変わっている。なお、同社はイベリア航空の傘下に入っているためメンテナンスなどはブエノスアイレスの他にマドリード国際空港のイベリア航空メンテナンスセンターで行っている。
[編集] 路線
[編集] 国際線
- マイアミ - ボーイング747
- ニューヨーク(ケネディ国際空港) - ボーイング747
- ロサンゼルス(現在休止中)
- ロンドン - ボーイング747
- フランクフルト - ボーイング747
- ミュンヘン
- パリ - ボーイング747
- ローマ - ボーイング747
- マドリード - ボーイング747(747-400が多くなっている)
- バルセロナ
- オークランド - エアバスA340-211
- シドニー - エアバスA340-211
- サンパウロ市
- リオデジャネイロ市
- サンチアゴ
- リマ
- メキシコシティ
- アスンシオン
- ボゴタ
[編集] 国内線
- イグアス
- バリローチェ
- エスケル
- メンドサ
[編集] 保有機材
アルゼンチン航空の機材は以下の航空機で構成される (2007年現在):
- エアバスA340-211型機 4機
- エアバスA310-325/324型機 2機
- ボーイング747-475型機 3機
- ボーイング747-287型機 1機
- ボーイング737-528/5H6/5Y0型機 11機
- ボーイング737-236/228/287/281型機 24機
- ボーイング(マクダネルダグラス)MD-88型機 3機
- ボーイング(マクダネルダグラス)MD-83型機 13機
- ボーイング(マクダネルダグラス)MD-81型機 1機
[編集] 脚注
- 1.↑以前は6機あったボーイング747-287Bのうち3機がブエノスアイレス空港にてエンジン取り外された状態でストアされている。
- 2.↑路線でも欧州地域を中心に現在撤退が進んでいる。これは隣国のヴァリグ・ブラジル航空と同じ休止または廃止が進んでいる。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- Aerolíneas Argentinas(英語版)
- Aerolíneas Argentinas Fleet Detail(英語版)
- Aerolíneas Argentinas workers' Union(英語版)
- アルゼンチン航空 日本語サイト
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