スペースノア級万能戦闘母艦
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スペースノア級万能戦闘母艦とはスーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONシリーズに登場するバンプレストオリジナルの宇宙戦艦である。
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[編集] 概要
EOTを用いて建造された戦艦。試作艦であるスペースノアを含めて数隻が建造されている。当初はその建造目的が「地球脱出用」と「地球防衛用」の正反対の意見に割れており、その両方を満たすためもあって船体は建造しやすいブロック構造を採用しており、艦首部分は必要に応じて様々なオプションと交換が出来るなど戦艦らしからぬ柔軟性を持つ。代表的なものに戦闘空母的な役割を持ち、建造数が最も多いシロガネ、艦首に大口径のトロニウムバスターキャノンを装備したハガネ、トロニウムバスターキャノンの代わりに艦首超大型回転衝角エクスカリバーを装備したクロガネがある。
月面において四番、五番、六番艦（ゲーム中での表記は｢伍番｣｢陸番｣といった大字表記であるが、誤解が多いため、漢数字で表記）が建造中であり、ダイテツはテツヤをそのいずれかの艦長にしようと考えていた。設定のみで、今の所、実際には登場せず。
[編集] シロガネ
| シロガネ | |
|---|---|
| 分類 | 宇宙戦艦 |
| 所属 | 地球連邦軍 |
| 装甲材質 | 超抗力金属 |
| 主な搭乗者 | リー・リンジュン |
| 武装 | 対空機関砲 ホーミングミサイル 艦首魚雷 連装副砲 連装衝撃砲 |
[編集] 艦艇概要
スペースノア級万能戦闘母艦の壱番艦。当初からEOT特別審議会の管理下に置かれていた。カタパルトデッキ追加用の艦首モジュールを装備し、積載量はスペースノア級で最も大きいと思われる。その高い能力から、作中では連邦艦隊の旗艦として運用されているようである。ゲーム中ではさり気なく他の母艦にはないEN回復(中)を有する。
船体の色は名前通り白い。軍でのコールサインは「プラチナ1」。
[編集] 艦首モジュール
カタパルトデッキ
[編集] 搭載機
[編集] 劇中での活躍
- OG
- 南極事件においてシュウの反乱により、大破。その後EOT特別審議会のメンバーが地球を脱出するためイスルギ・レンジによって修復されたが、エアロゲイターについたイングラムの意向により反戦派を一掃するため、艦橋のみを破壊される。
- OG2
- リー・リンジュン指揮のもとDC残党掃討の任につくが、シャドウミラーに奪取され、リーがシャドウミラー側に付いたこともあって彼らの母艦となる。最後はホワイトスターにてクロガネのドリルで轟沈させられた。
[編集] ハガネ
| ハガネ | |
|---|---|
| 分類 | 宇宙戦艦 |
| 所属 | 地球連邦軍 |
| 全長 | 552m |
| 装甲材質 | 超抗力金属 |
| 主な搭乗者 | ダイテツ・ミナセ テツヤ・オノデラ エイタ・ナガタ リオ・メイロン |
| 武装 | 対空機関砲 ホーミングミサイル 艦首魚雷 連装副砲 連装衝撃砲 トロニウムバスターキャノン |
[編集] 艦艇概要
スペースノア級万能戦闘母艦の弐番艦。管理は地球圏防衛委員会が担当し、DC戦争では多大な貢献を果たした。艦首モジュールには、小型化に至らなかった試作型のトロニウムバスターキャノンを装備している。艦長はダイテツ・ミナセ。『OG2』開始時点ではこのモジュールは調整中で、シロガネタイプの艦首モジュールをつけていることをエイタが冗談めかして「シロハガネ」と言っている。軍でのコールサインは「スティール2」。
船体色は茶色。艦首の強力なビーム砲、髭を蓄えた艦長と若い後任といった設定から宇宙戦艦ヤマトがモデルになっていると思われる（デザインを行った宮武一貴はヤマトのデザインにも関与している。また、スペースノア級の当初の建造目的が地球脱出用であったり、最初の発進時のシチュエーションがヤマトの第1話に酷似している点などからも窺い知れる）。
[編集] 艦首モジュール
- トロニウムバスターキャノン
[編集] 搭載機
[編集] 劇中での活躍
- OG
- DC戦争ではアイドネウス島への強襲を敢行、各PTの母艦として活躍した。その後のL5戦役においてもヒリュウ改らと共にオペレーションSRWの中核となった。
- OG2
- オペレーション・プランタジネットにおいてシャドウミラーの攻撃を受け大破したがEDで修復された。以降バルトール事件においてはテツヤを艦長として任務を遂行した。
[編集] クロガネ
| クロガネ | |
|---|---|
| 分類 | 宇宙戦艦 |
| 所属 | 地球連邦軍 |
| 装甲材質 | 超抗力金属 |
| 主な搭乗者 | エルザム・V・ブランシュタイン |
| 武装 | 対空機関砲 ホーミングミサイル 艦首魚雷 連装副砲 連装衝撃砲 対艦対岩盤エクスカリバードリル衝角 |
[編集] 艦艇概要
スペースノア級万能戦闘母艦の参番艦。EOTI機関の管理下にあったため、DC蜂起に伴いその旗艦となった。艦首モジュールには超大型回転衝角（対艦対岩盤エクスカリバードリル衝角）を装備し、地中を進むことができる。エルザムはクロガネすら（少なくとも戦闘中は）トロンベと呼んでいた。一応、公式には存在しないものらしく、戦後はまたどこかに秘匿されているらしい。軍でのコールサインは「アイアン3」。
船体の色は名前通り黒い。艦首がドリルというデザインから、轟天号がモデルだと思われる。
[編集] 艦首モジュール
- 対艦対岩盤ドリル《エクスカリバー》
[編集] 搭載機
[編集] 劇中での活躍
- OG
- 当初はEOTI機関の管轄に置かれていたためDC決起と同時にその旗艦となり、エルザム指揮のもと転戦。特にリュウセイ編のL5戦役では、作戦により艦首モジュールを喪失したハガネの代わりに一時母艦となったこともある。
- OG2
- オペレーション・プランタジネットにおいてハガネが多大な損傷を被った際、シュウによってハガネ隊に引き合わされ再度母艦の代わりとなる。
- OVA
- 何処からともなく最後の戦いで駆けつけ、戦闘終了後、何処へともなく姿を消した。
- 電撃スパロボ
- DC残党との戦闘で艦首の超大型回転衝角が大破している。また時期は、おそらくはバルトール事件後であろう。
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|---|---|
| 第○次シリーズ | 第2次/G - 第3次 - EX - 第4次/S - LOE - F/完結編 - CB |
| αシリーズ | α/DC版 - α外伝 - 第2次α - 第3次α |
| COMPACTシリーズ | COMPACT/WSC版 - COMPACT2/IMPACT - COMPACT3 |
| 任天堂携帯機単発 | 初代 - A - R - D - J - W |
| 単発 | 新 - 64/LB - MX/ポータブル - GC/XO - SC |
| OGシリーズ | OG1 - OG2 - OVA - OGS - DW - 龍虎王伝奇 |
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