ドレイク (機動戦士ガンダムSEED)
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ドレイク級は、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』及び『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する架空の艦船のクラス。SEED時点での名称は130m級宇宙護衛艦。
地球連合艦艇では最も小型の部類に入る宇宙護衛艦。モビルアーマー(MA)母艦としても運用でき、大戦後期はモビルスーツ母艦としても運用された。
パラサイトファイター型の艦載機能を持つ。小型な分旋回能力に優れているが、モビルスーツ(MS)の動きについていく事は出来ず、前大戦では多くの艦が失われた。
護衛艦だが哨戒任務に従事する事が多く、デブリベルトで慰霊に訪れたラクス・クラインが乗船していたプラントの民間船シルバーウィンドを臨検を名目に撃沈したのもこの艦。
戦後両舷ミサイルランチャー間にリニアカタパルトレールを増設しハッチも若干大型化するなどMS運用能力を高めた改修艦が建造された。モビルスーツは寝そべった形で射出されるが、ハッチのサイズからストライカーパックを装着したモビルスーツは運用できない。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』番組後半では艦首に光波シールドを装備した拠点防衛用の改修艦もある。
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[編集] 同型艦
[編集] バーナード
地球連合軍第八機動艦隊所属艦。ヘリオポリス崩壊を逃れたアークエンジェルの護衛・補給の為にハルバートン提督が派遣した先遣隊の一隻。合流前にクルーゼ隊と戦闘になり、その際にイージスの攻撃を受け、沈黙後に撃沈。艦名は第二次世界大戦でアフリカのドイツ軍を倒した英陸軍大将バーナード・モントゴメリーに由来。
[編集] ロー
地球連合軍第八機動艦隊所属艦。ヘリオポリス崩壊を逃れたアークエンジェルの護衛・補給の為にハルバートン提督が派遣した先遣隊の一隻。合流前にクルーゼ隊と戦闘になり、その際に船体をイージスのスキュラで貫かれた後、ミサイル攻撃で撃沈。艦名は第二次世界大戦でアフリカのドイツ軍を倒した英陸軍大将バーナード・モントゴメリーに由来(バーナード・ロー・モントゴメリー)。
[編集] セレウコス
地球連合軍第八機動艦隊所属艦。アークエンジェルの大気圏突入を援護する戦闘において、イージスガンダムの攻撃を受け、兵装を全て破壊され戦闘不能となる。その後、ネルソン級戦艦「カサンドロス」と共に戦場から離脱しようとしたところをクルーゼ隊の艦砲で撃たれ、撃沈。艦名はアレクサンドロス大王の部下で彼の死後にセレウコス朝シリアを建国したセレウコス1世に由来。
[編集] アンティゴノス
地球連合軍第八機動艦隊所属艦。アークエンジェルの大気圏突入を援護する戦闘において、バスターガンダムの攻撃を受け、撃沈。艦名はアレクサンドロス大王の部下で彼の死後にアンティゴノス朝マケドニア王国の王になったアンティゴノス1世に由来。
[編集] ベルグラーノ
地球連合軍第八機動艦隊所属艦。アークエンジェルの大気圏突入を援護する戦闘で撃沈。艦名はアルゼンチン独立戦争の英雄マニュエル・ベルグラノ将軍に由来。
[編集] コーネル艦(艦名不明)
ジャン・キャリーが連合在籍時の上官コーネル少佐が艦長。ブルーコスモスに取り入る為かつての部下ジャン・キャリーを拘束すべくジャンを庇うロウ・ギュール達と交戦、レッドフレームの150mガーベラストレートに串刺しにされたが撃沈は免れ撤退する。ASRAY『R』|に登場。
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