幡ヶ谷駅
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幡ヶ谷駅(はたがやえき)は、東京都渋谷区幡ヶ谷一丁目にある京王電鉄京王線(京王新線)の駅である。
京王新線を走行するすべての電車が停車する。
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[編集] 駅構造
駅本体は首都高速道路4号新宿線と国道20号(甲州街道)の地下にあり、ホームは地下2階にある。対向式ホーム2面2線で、改札への上り階段は笹塚駅寄りにある。改札は地下1階で、改札内にトイレがある。2005年夏~秋にかけて改装され、車椅子やオストメイトなどの利用にも対応した多機能トイレを追加した。改札を西向きに出ると地下自由通路で、右に行けば甲州街道の北側に出、左に行けば南側に出る。いくつかのビルと直結している。
元々は初台駅と共に京王線の駅であったが、新線開通時に移転した。 初台駅とは異なり京王新線に並行する京王線にはホームの跡すら無く(京王線時代は地上駅であり、新線への移転時に地下化されたため、地下の京王線にはホームが設置されたことすらなかった)、各駅停車も含めすべての電車が通過する。
2004年から駅の改修工事を開始、エレベーターの新設やホームを除く床・壁・天井に至るまでほぼすべてを張り替える又は上から貼るなどして改修され、今までの多少暗いイメージから脱却した。2007年現在、京王線で唯一ホームに電光掲示板が無い駅でもある。
なお2006年度中に非常階段が増設される予定。
[編集] のりば
[編集] バス
駅そばに、「幡ヶ谷」停留所がある。
[編集] 駅周辺
道路
商店
会社
公共施設
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- 渋谷区立スポーツセンター
- 代々木郵便局
学校
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- 代々木中学校
- 西原小学校
- 帝京短期大学
- 帝京医学技術専門学校
その他
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- 代々幡斎場
[編集] 歴史
[編集] 駅名の由来
当時の地名である「代々幡村大字幡ヶ谷」より命名される。 後三年の役に出征する途中の源義家が、源氏の白旗をこの地の池(洗旗池)で洗ったという伝説が地名の由来とされている。 なお、この洗旗池は1963年(昭和38年)に埋め立てられ、現在は高知新聞社員寮 になっている。
[編集] 隣の駅
なお、1945年7月24日以前、初台駅~幡ヶ谷駅間には、多くの駅が存在したが、いずれも廃止されている。詳しくは、京王線の新宿駅付近の廃駅を参照せよ。