柴田郡
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柴田郡(しばたぐん)は、宮城県の郡。人口86,405人、面積428.20 km²(2003年)。
以下の4町を含む。
[編集] 沿革
- 町村制施行以前の村
- 大河原村、小山田村、福田村、大谷村、平村、堤村、新寺村、船岡村、上名生村、中名生村、下名生村、船迫村、成田村、小成田村、海老穴村、葉坂村、入間田村、入間野村、四日市場村、上川名村、富沢村、沼辺村、沼田村、関場村、村田郷、足立村、小泉村、薄木村、支倉村、菅生村、前川村、今宿村、小野村、川内村、本砂金村、以上35村。
- 明治22年4月1日 町村制施行に向けて合併が行われ、それまでの35村は1町7村となった。
- 大河原村、小山田村、福田村、大谷村が合併して大河原町となった。
- 平村、堤村、新寺村が合併して金ヶ瀬村となった。
- 船岡村、上名生村、中名生村、下名生村が合併して船岡村となった。
- 船迫村、成田村、小成田村、海老穴村、葉坂村、入間田村、入間野村、四日市場村、上川名村、富沢村が合併して槻木村となった。
- 沼辺村、沼田村、関場村が合併して沼辺村となった。
- 村田郷、足立村、小泉村、薄木村が合併して村田村となった。
- 支倉村、菅生村が合併して富岡村となった。
- 前川村、今宿村、小野村、川内村、本砂金村が合併して川崎村となった。
- 明治28年10月31日 村田村が町制施行して村田町となった。(柴田郡は2町6村となる)
- 明治37年4月1日 槻木村が町制施行して槻木町となった。(柴田郡は3町5村となる)
- 昭和16年11月3日 船岡村が町制施行して船岡町となった。(柴田郡は4町4村となる)
- 昭和23年5月3日 川崎村が町制施行して川崎町となった。(柴田郡は5町3村となる)
- 昭和30年4月20日
- 昭和31年
- 昭和35年3月14日 川崎町の一部を村田町に編入した。
明治22年以前 | 明治22年4月1日 | 明治22年 - 大正15年 | 昭和1年 - 昭和29年 | 昭和30年 - 昭和64年 | 平成1年 - 現在 | 現在 | |
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大河原町 | 大河原町 | 大河原町 | 昭和31年9月30日 大河原町 |
大河原町 | 大河原町 | ||
金ケ瀬村 | 金ケ瀬村 | 金ケ瀬村 | |||||
槻木村 | 明治37年4月1日 槻木町 |
槻木町 | 昭和31年4月1日 柴田町 |
柴田町 | 柴田町 | ||
船岡村 | 船岡村 | 昭和16年11月3日 船岡町 |
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村田村 | 明治28年10月31日 村田町 |
村田町 | 昭和30年4月20日 村田町 |
昭和35年3月14日 川崎町の一部を村田町に編入 |
村田町 | 村田町 | |
沼辺村 | 沼辺村 | 沼辺村 | |||||
富岡村 | 富岡村 | 富岡村 | |||||
昭和30年4月20日 川崎町 |
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昭和35年3月14日 川崎町の一部を村田町へ |
川崎町 | 川崎町 | |||||
川崎村 | 川崎村 | 昭和23年5月3日 川崎町 |