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■Template (■ノート ■解説) ■日本の市町村pj |
富谷町(とみやまち)は、宮城県中部に位置する町である。
[編集] 地理
宮城県中部、仙台市の北隣に位置する町で、仙台のベッドタウンである。全体的にゆるやかな丘陵地帯であり、北部に平野がある。
[編集] 山岳
[編集] 河川
[編集] 歴史
伊達政宗公の御鷹場があったといわれる。また、可愛がっていた鷹が鷹狩中に死んでしまったために、甕(かめ)に入れて丁重に埋葬したという言い伝えのある『甕杉』も存在している。(地元では「亀杉」と云われる。鷹乃杜地域内)
江戸時代には、奥州街道の宿場として栄えた。
[編集] 地名の由来
町内に10の神社があり、「十宮」と呼んでいたのが、「富谷」と書かれるようになった。
[編集] 行政
[編集] 産業・経済
[編集] 産業人口構成比
[編集] 地域
仙台市のベッドタウンとして隣接の仙台市泉区とともに団地開発が進んでいる。主な団地は新富谷ガーデンシティ(MID都市開発)、大清水、上桜木、明石台、東向陽台、太子堂、とちの木、あけの平、ひより台、富ヶ丘、日吉台、鷹乃杜、杜乃橋などがある。
富谷町の中心部(市街地)は、旧富谷町役場が存在した場所であったが、役場庁舎が移転し、最近大型ショッピングセンターが新富谷ガーデンシティ付近に開業してから、その周辺が中心部のような雰囲気となった。
[編集] 健康
平均年齢36.8歳(平成12年国勢調査)と、新興住宅地のため全国的に非常に低い平均年齢である。
[編集] 教育
[編集] 高校
[編集] 中学校
[編集] 小学校
[編集] 交通
[編集] 鉄道
1923年より仙台鉄道(現・宮城交通)が走っていたが、1960年に廃止された。 現在、町内に鉄道路線は無い。
[編集] 道路
現在、富谷町内に高速道路のICは無い。ただし、仙台北部道路の利府しらかし台ICから、東北自動車道との接続部である富谷JCT(仮称)までの約8.3kmが建設中で、将来的には富谷JCTから国道4号への接続道路と富谷ICの設置が計画されている。
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 大亀山森林公園
- 富谷町総合運動公園(富谷スポーツセンター)
- 富谷町民俗ギャラリー
- 大黒澤苑
- 富谷配水池(シンフォニータワー)
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- 宮城県動物愛護センター
- ブルーベリーつみとり農園
- 合資会社内ヶ崎酒造店(銘柄:鳳陽)…創業寛文元年(1661年)
- 甕杉
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[編集] 祭り
[編集] イベント
[編集] 金融機関
[編集] 出身有名人
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
富谷町役場:国土地理院ウォッちず