出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クイズおみごと日本( -にっぽん)は、1992年4月から9月まで中部日本放送(CBC)が制作し、TBSテレビ系列で放送されていた視聴者参加クイズ番組。
[編集] 番組綱要
- CBCとイーストが制作した「すばらしき仲間」が1992年3月をもって終了し、CBCの日曜夜10時の30分枠と毎日放送(MBS)の金曜夜7時の30分枠を交換した形で始まった。「すばらしき仲間」は一社提供番組だったが、同番組のスポンサーだったHONDAがTBS制作の土曜夜11時30分の30分枠に移行した為、P&Gを始めとした共同提供番組になった。
[編集] 出演者
[編集] 内容
- 視聴者とゲストタレントがレギュラー解答者である鶴瓶チームと関根チームに分かれ、日本の技術や機械、職人の「モノづくり」をテーマに出される問題へ挑戦した。
- 早押し式であるが、招き猫をモチーフにした早押し式で、招き猫の右手のような挙手をすることでセンサーが反応し、解答できる仕組みだった。
[編集] 放映ネット局
[編集] スタッフ
- ナレーター/武田広
- エンディングテーマ/大竹しのぶ
- 制作/中部日本放送、イースト
- プロデューサー 高橋京子
- 演出 西滝順二
[編集] その他
- 「ヒトシ君が行く!」のコーナーに登場するヒトシ君の顔の部分は、初回は草野の顔写真を拡大したものだったが、2回目あたりから草野の顔を忠実に模した着ぐるみの顔に変わった。
- 初回は鶴瓶の招き猫を壊すハプニングがあり、翌週にはその招き猫に絆創膏が貼られていた。
[編集] 番組の移り変わり
|