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北海道放送 - Wikipedia

北海道放送

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

北海道放送のデータ
英名 Hokkaido
Broadcasting Co.,Ltd.
テレビ放送対象地域 北海道
ラジオ放送対象地域 北海道
ニュース系列 JNN
番組供給系列 TBSネットワーク
ラジオ系列 JRNNRN
略称 HBC
テレビ愛称 HBCテレビ
ラジオ愛称 HBCラジオ
テレビ呼出符号 JOHR-(D)TV
ラジオ呼出符号 JOHR
呼出名称 テレビジョン放送
HBCさっぽろ
(デジタル)テレビジョン
ラジオ放送
ほっかいどうほうそう
テレビ開局日 1957年4月1日
ラジオ開局日 1952年3月10日
本社 060-8501 北海道
札幌市中央区北1条西5丁目2番地
演奏所 本社と同じ
テレビ親局 札幌 1ch
ラジオ親局 / 出力 札幌 1287kHz / 50kW
ガイドチャンネル 1ch
リモコンキーID 1
デジタル親局 札幌 19ch
主なアナログ中継局 旭川 JOHE-TV 11ch
函館 JOHO-TV 6ch
室蘭 JOQF-TV 11ch
網走 JOQM-TV 1ch
帯広 JOHW-TV 6ch
釧路 JOQL-TV 11ch
主なデジタル中継局 旭川 JOHE-DTV 19ch
函館 JOHO-DTV 19ch
室蘭 JOQF-DTV 20ch
網走 JOQM-DTV 14ch
帯広 JOHW-DTV 19ch
釧路 JOQL-DTV 31ch
主なラジオ中継局 旭川 JOHE 864kHz
函館 JOHO 900kHz
室蘭 JOQF 864kHz
網走 JOQM 1449kHz
帯広 JOHW 1269kHz
釧路 JOQL 1404kHz
公式ホームページ www.hbc.co.jp/ 公式サイト
特記事項 :


北海道放送ほっかいどうほうそう英称Hokkaido Broadcasting Co.,Ltd.)は、北海道放送対象地域とする放送局である。略称はHBC(放送内での読み方:「えいちびーしー」あるいは「えいちびーすぃー」。過去には「えっちびーしー」と読まれる例もよくみられたが、現在はほとんどみられなくなった)。札幌テレビ放送(STV)がラジオ局を分社したことにより、道内の民放では唯一のラジオ・テレビ兼営局となった。

目次

[編集] 会社概要

  • テレビ系列:JNN・TBSネットワーク
  • ラジオ系列:JRNNRN(クロスネット)
  • 本社・札幌放送局:札幌市中央区北1条西5丁目2番地(〒060-8501)
  • 旭川放送局:旭川市宮下通8丁目4153-2(〒070-0030)
  • 函館放送局:函館市梁川町9-5(〒040-8616)
  • 帯広放送局:帯広市西2条南10丁目11 ISビル2階(〒080-8560)
  • 釧路放送局:釧路市城山2丁目4-34(〒085-0826)
  • 北見放送局:北見市幸町2丁目1-28(〒090-0036)
  • 東京支社
  • 名古屋支社
  • 大阪支社
  • JNN-HBC北京支局
  • TBSモスクワ支局(特派員を派遣している)
過去に存在した放送局など
  • 室蘭放送局:2003年4月以降は独自の番組制作を取りやめ、ラジオ・テレビの送信業務、取材拠点としての放送局となった。
  • 小樽放送局(小樽支局とも呼ばれていた):HBCの合理化により、札幌本社へ統合された(時期不明)。
  • 東北支社(青森市):HBCの合理化により、函館放送局へ統合された(時期不明)。
コールサイン(札幌放送局)
  • ラジオ:JOHR
  • テレビ(アナログ):JOHR-TV
  • テレビ(デジタル):JOHR-DTV

[編集] 概要

  • データ放送を実施しており、番組表サービス「Gガイド」を配信している。
  • 系列新聞は、北海道新聞(道新)及び道新スポーツ(いずれも北海道新聞社発行)である。
  • 会社のマスコットキャラクターとして猿がモチーフの「もんすけ」を採用している。
    • 1992年8月のラジオ「AMステレオ放送」開始の時期には「ラジレオくん」というキャラクターも存在していた。
  • HBCの文字ロゴは、開局50周年を迎えた2001年12月より現在の文字ロゴ(これが正式ロゴで主に本社社屋の外壁、放送機材、封筒、テレビ・ラジオの番組表、ホームページなどで使われている)に変更されているが、これに加えて2006年の春改編時からテレビ用の新しい文字ロゴも登場した。「1からはじまるHBC」のキャッチフレーズで、「B」の中に地上デジタル放送でのチャンネル番号である「1」がデザインされ、グリーンで配色されているのが特徴であり、現在の文字ロゴと共に併用している。各種ニュース速報、気象警報、交通情報、さらにはTBSニュースバードの取材クレジット表記までテレビ放送用の新しい文字ロゴが使われている。また、札幌ドームレフトポール際のフェンスにある「HBCテレビ・ラジオ」のロゴは、2001年12月より変更されている現在の文字ロゴ(正式ロゴ)である。
  • HBCの初代社長・阿部謙夫(しずお)は道新から派遣されており、開局した当初は道新系列の放送局であったが、札幌オリンピックが開催された1972年に、HBCと道新との協力の下で、北海道4番目の民放局としてフジテレビ系列の北海道文化放送(uhb)を開局させている。なお、現在の筆頭株主は共栄火災である。
  • uhbが開局した後の、HBCと道新の関係は、マスコミの資本関係の集中排除原則との絡みもあり毎日新聞東京放送(TBS)の関係のように資本関係が希薄な状態となっているが、現在もラジオニュースの名称は、主に日中の00分時は「道新ニュース」で、30分時は「HBCニュース」のタイトルを使用し、資本関係が希薄となった現在も良好な関係を築いている。
  • かつては「地方ドラマの雄」として、『東芝日曜劇場』や『近鉄金曜劇場』などでテレビドラマを制作。「うちのホンカン」「ダンプかあちゃん」「幻の町」などの名作を全国に送り出し、日本民間放送連盟賞や芸術祭賞などを数多く受賞。日曜劇場がTBS制作の連続ドラマ枠になってからは、他の2時間ドラマ枠にて年2本のペースでドラマを作り続けてきたが、キー局やスポンサー等の関係で、現在は特別番組としてのテレビドラマを年1作程度制作しているほか、ラジオドラマの制作にも再び力を入れるようになった。
  • 2001年4月に国土交通省気象庁より道内の放送局で唯一「天気予報業務許可業者」としての認可を受けたことに伴い「HBCウェザーセンター」が開設され、HBC独自の天気予報が可能になった。
  • 道外でも、青森県の一部や北方領土でテレビの視聴やラジオの聴取が可能。1994年北海道東方沖地震が発生した際、北方領土全域にも大きな爪あとを残したが、その後しばらく、テレビの天気予報で北方領土の住民向けにロシア語テロップによる予報が行われた。

[編集] 編成の特徴と問題点

[編集] テレビ

  • フィラー番組「TBSニュースバード(旧・JNNニュースバード)」は、当初札幌放送局のみの終夜放送(月曜未明の一部を除く)であったが、2005年3月28日から道内全域で終夜放送している(不定期に一部地域で放送休止となる場合がある)。TBSニュースバードが放送休止の場合は、本社に設置されているお天気カメラの風景映像に音楽を交えて放送される。
  • テレビでのプロ野球ナイター中継は、キー局であるTBSテレビで対巨人戦が放送される日に限り、日本ハム戦の中継に差し替えて放送することが可能となっている。このような場合、甲子園球場での「阪神対巨人」戦はCS放送「GAORA」での録画中継放送(生中継はNHKがBS1・BSハイビジョンで放送)、そのほかの対巨人戦は「BS-i」の生中継で視聴可能。中部日本放送(CBC)・毎日放送(MBS、金曜日のごく一部の日程のみ)・中国放送(RCC)とは異なり、JNN協定に「単発特番など特例の場合を除き、後日放送を行うことは認められない」という規定があるため、TBSがバラエティー番組を放送している時にナイター中継放送に差し替えることは事実上困難であり、ゴールデンタイムにネット番組を休止して独自のナイター中継を放送することも極めて少ない。これは地元にプロ野球球団が存在する東北放送(TBC)・RKB毎日放送(RKB)でも同様の対応となっている(TBC・RKBともに一時CBCやRCCと同様にネット番組を休止して独自のナイター中継に差し替えていたことがある)。
  • なお、過去にHBCでゴールデン枠の対巨人戦が差し替えられたケースは2005年に3回ほどあったが、2004年と2006年は1回にとどまり、他地域と比べてもっとも少なく、野球中継全体の視聴率低下やJNN協定の関係もあって差し替え放送をこれ以上増やすことは事実上不可能な状況となっている。2007年は、現在のところゴールデン枠の対巨人戦の差し替えは3月30日の1回のみ予定されている。
  • 北海道のテレビ局ではで唯一、深夜アニメの制作を手がけている局として知られている。
  • 2004年9月をもって、キー局であるTBSが24時台に放送していた番組の同時ネットが終了し、それらの多くが非放送又は遅れ放送となったため、道内の視聴者からは同時ネットを望む声が数多く寄せられていたが、それから2年後の2006年10月より、TBSで始まった帯番組「オビラジ(R)」をネット放送するにあたり、24時台の番組の同時ネットがようやく復活し「月光音楽団」の放送が開始され「アイチテル!」と「Goro's Bar」は道内の視聴者が長らく待望していたキー局TBSとの同時放送となっている。
  • このように、以前の状況に比べると改善はみられるが、全国ネット向けのTBSの深夜バラエティ番組を積極的に放送しないこと(前述)や、日曜日午後にファイターズ戦中継が組まれた日の「噂の!東京マガジン」が移動措置をとらず放送休止(「噂の!東京マガジン」はローカル枠の番組であるため差し替えが可能であるが、札幌ドームでのファイターズ戦中継時は14時からの放送が多く、ゴールデン枠の巨人戦の野球中継を除き一切差し替え放送は無し)になったり、2006年10月12日の北海道日本ハムファイターズのリーグ優勝、同26日の日本一特番によるネット番組の放送休止などの編成方針に対して、道内(あるいはファイターズ以外の球団ファン)の視聴者から不満や要望が寄せられている。それらが自社番組の不振と相まって、全体の視聴率が低迷している要因でもある。
  • 積極的にキー局のネット番組を放送しない大きな理由としては、広大な面積を有する北海道内の放送エリアの全域で、地上アナログ放送から地上デジタル放送に移行していくために莫大な費用を要するためである(道内の各民放テレビ局も同様に頭を悩ませている問題である)。HBCでは、キー局のTBSからネット放送されている番組の比率を削減し、自社製作番組の比率を高めることによりTBSに支払うネット料を節減している。
  • また近年は、自社製作番組における番組内容がHBCの本社所在地である札幌市内を含む道央圏中心に偏重している傾向(道内の他の民放も同じ傾向にある)が強く、番組取材や中継ではHBC本社から日帰り可能な圏内である札幌市内や道央圏に限定し、番組制作費の節減を図っている実情が見られるが、広大な北海道内では各地方ごとに文化や風土の違いがあり、道南・道北・道東地域の視聴者からは、番組内容が札幌市内や道央圏に偏重している現状に違和感を感じたりHBCに対する不満の声も少なくない。
  • 地上デジタル放送に移行する莫大な費用を捻出する為に、懸命な企業努力で生き残りを図っている苦しい現状であるが、今後は北海道内の視聴者の嗜好や意見を広く取り入れた番組編成が求められるであろう。

[編集] ラジオ

  • かつては道内各放送局(旭川・函館・釧路・帯広・北見・室蘭)にアナウンサーや記者、番組制作スタッフなどを常駐させていたが、これを廃止したり人員削減を行い、必要に応じて本社からスタッフを派遣させる形で埋め合わせる方針に切り替えた。これに伴い、道内各放送局別に製作・放送していた多くのローカル番組やCMが相次いで終了している。特にラジオではこの影響が顕著で、かつて平日昼12時台は各放送局ごとに独自色を打ち出したローカル番組を制作・放送していたが、それらもほぼ全て姿を消し、現在では一部の放送局でミニ番組がわずかに残るのみとなっている。

[編集] 本社スタジオ

[編集] テレビ

  • テレビ第1スタジオ(120坪・HD):「hana*テレビ」「ユメイロ。」「いんふぉめ」他、ドラマ、選挙特番、テレビショッピングなど
  • テレビ第2スタジオ(60坪・HD):「hana*テレビニュース」「Eスポーツ」他、各ニュース番組など
  • テレビ第3スタジオ(10坪・SD):プロ野球・Jリーグなど中継番組処理、ミニ番組制作、SNG分配
  • この他、ウェザーセンターと報道フロア内に顔出しブース(ともにHD)がある。

[編集] ラジオ

ラジオ第1スタジオ
  • ドラマ・音楽・公開番組制作用
ラジオ第2スタジオ
  • 多目的運用
ラジオ第3スタジオ
  • 生送出用・マスター併設(ブース2室)
インターネット「見えるスタジオ」として公開している。
ラジオ第5・ラジオ第7スタジオ
  • 録音番組用
ラジオ第6スタジオ
  • CM制作用

この他、ウェザーセンター内にラジオブースがある。

[編集] 沿革

1951年昭和26年)
1952年(昭和27年)
  • 3月10日-全国7番目、道内初の民放局として中波(AM)ラジオ本放送開始。
開局当時の本社・スタジオは札幌市南1条西3丁目の大丸ビル4・5階に設置(現在の大丸藤井セントラルの場所)。
1954年(昭和29年)
  • 函館市でテレビ試験放送を行う。
1956年(昭和31年)
  • 東京支社スタジオより全国ニュースを放送。山形放送(YBC)にもネットされる。
1957年(昭和32年)
送信所は運用開始当初から手稲山に設置(1956年秋完成)。手稲山にテレビの送信所を設置した最初の放送局となった。
手稲山頂上までの林道建設や送信所建設当時の様子などが記録されたフィルム映像が現存する。
1959年(昭和34年)
これ以前より、テレビニュースはラジオ東京テレビ(KRT=現在のTBSテレビジョン)の「東京テレニュース」を放送していた。
  • 9月-現在地に本社・札幌放送局の社屋(HBC会館)が完成。
完成当時は本社機能とテレビ部門のみがHBC会館に移り、ラジオ部門は開局当時からの大丸ビルに残留していた。
本社地下にある社員食堂は「HBCグリル」として営業しており、一般の利用も可能。
1960年(昭和35年)
それまで数多く放送されていた日本テレビの番組については、前年12月までにほぼSTVへの移行を済ませていた。
1962年(昭和37年)
  • 4月-【テレビ】STVから移行した日本教育テレビ(NET、現在のテレビ朝日)の教育番組のネット放送を開始。
1965年(昭和40年)
  • 5月2日-【ラジオ】JRNの発足と同時に加盟。翌日NRNにも発足と同時に加盟。
1966年(昭和41年)
  • 3月18日-【テレビ】カラー放送開始。
第1号は3月20日に放送された米国テレビ映画「FBI」(TBS配給)だった。
1967年(昭和42年)
  • 12月1日-社屋増築が竣工し、ラジオ部門もHBC会館に移転した。
1969年(昭和44年)
1972年(昭和47年)
1975年(昭和50年)
1979年(昭和54年)
1982年(昭和57年)
  • 4月13日-【ラジオ】プリ・エンファシス方式による放送開始。
1992年(平成4年)
  • 8月1日-【ラジオ】札幌放送局でステレオ放送開始。
ステレオ放送による第一声は、車の通る外の風景音だった。
2000年(平成12年)
当初は5:00からのサイマル放送で、フィラーとしては2002年4月から。現在は道内全域で放送されている。
2001年(平成13年)
  • 本社・札幌放送局社屋外観の化粧直しが施された。
  • 4月-「HBCウェザーセンター」が開設され、独自の天気予報が可能になった。
  • 11月-開局50周年に伴い、略称・社名ロゴマークデザインが変更された。
旧ロゴマークは1956年(昭和31年)から創立50周年を迎えた2001年の11月までの45年間使用されていたが、新ロゴマークに変更された現在も、中継時にアナウンサーや記者が身に付けている腕章や、本社駐車場内車庫の外壁、中継・機材車、札幌を除く道内各放送局の外壁、テレビ・ラジオの送信所と中継局、関連会社「HBCフレックス」の社名ロゴは45年間使用されてきた旧ロゴマークのまま使用されている。
なお、社章(バッジ)は開局時に制定されたマーク(4本の輪の中心ににHBCを入れたもの)を現在も引き続き使用している。
2006年(平成18年)
  • 2月6日-【テレビ】地上デジタル放送対応のマスター更新(東芝製に変更)。
  • 6月1日-【テレビ】札幌放送局で地上デジタル放送開始。

[編集] 社史・記念誌

  • 北海道放送開業2周年 1954年発行、ページ数不明。
  • 北海道放送開局五周年 HBCテレビ開局記念 1957年発行、33ページ。
  • 北海道放送十年(北海道放送社史編纂委員会・編) 1963年7月発行、868ページ。
  • 北海道放送二十年(北海道放送社史編纂室・編) 1972年9月発行、868ページ。
  • 北海道放送三十年(北海道放送社史編纂委員会・編) 1982年9月発行、882ページ。
  • 北海道放送四十年(北海道放送社史編纂委員会・編) 1992年10月発行、990ページ。
  • スピーカーが風になりブラウン管が光になる時 北海道とともに50年 HBC(北海道放送創立50周年記念事業事務局・編) 2002年5月発行、517ページ。

[編集] テレビチャンネル

[編集] 札幌放送局(JOHR-TV・JOHR-DTV)

  • 放送対象地域:石狩支庁全域・空知支庁中部と南部・後志支庁全域
  • 札幌(送信所:手稲山)アナログ・デジタル併設
    • アナログ:1ch 出力:映像10kw・音声2.5kW (音声多重放送)
    • デジタル:19ch 出力3kw(リモコンキーID:「1」)
地上デジタル放送の送信アンテナは現在のアナログ放送用より高い位置に設置し、オレンジのかかった色のものとなっている。以前は実験用として白色のデジタル放送の送信アンテナがついていたが、実験終了と新しいデジタル放送送信アンテナへの交換を機に撤去された。
手稲山の送信所から発射される電波は、石狩支庁を中心とする道央圏では良好に受信可能。そのほかの地域では、受信感度は劣るものの道北や道東の一部地域などでもVHFローバンド用や一部のFM用の高利得アンテナ(ブースターが必要になる場合あり)を使用することで、場合によっては音声多重放送も含め受信することができる。
当時無謀とまで言われた手稲山テレビ送信所の建設は、現場までの道路を通す工事から着手し、その後建設工事は難航を極めたものの大きな事故もなく送信所が完成した。これにより全国でも類を見ない、標高1024mの手稲山に初めて設置されたHBCのテレビ送信所の電波が、前述のとおり遠く100km以上離れた場所でも届くことが実証された。
当時、送信所の設置場所について手稲山を主張していたHBCと、さっぽろテレビ塔を主張していたNHK札幌放送局の間で主張や意見が対立していた。NHK札幌放送局とSTVはさっぽろテレビ塔に送信所を設置していたが、HBCが標高の高い手稲山に送信所を設けた事で離れた場所でも電波が届く事が実証されたことから、後に両局とも手稲山に送信所を移設している。
手稲山の送信所から発射される他の道内各テレビ局や各FMラジオ局の電波も、それぞれFM・VHF・UHFの高利得アンテナを使えば遠距離であっても受信可能になる地域がある。また、一部地域ではUHFの高利得アンテナ使用で手稲山からの地上デジタル放送の遠距離受信が可能になる場合もある(同様のケースが信越放送に見られる)。
中継局
  • 夕張 2ch 10w(垂直偏波
  • 札幌藻岩下 2ch 1w(垂直偏波)
  • 札幌定山渓 2ch 1w
  • 余市 2ch 10w(垂直偏波)
  • 岩内 2ch 100w
  • 夕張清水沢 4ch 10w
  • 小樽 9ch 75w(垂直偏波)
  • 芦別 10ch 65w(垂直偏波)
  • ニセコ 30ch 50w
  • 小樽桂岡 37ch 0.1w
  • 札幌宮の沢 40ch 3w(垂直偏波)
  • 喜茂別 41ch 1w
  • 上砂川 42ch 3w
  • 夕張真谷地 42ch 0.1w
  • 赤平 43ch 3w
  • 札幌西野 45ch 3w
  • 札幌円山 45ch 1w
  • 札幌藻南 45ch 3w
  • 札幌山元 46ch 0.5w
  • 喜茂別栄 49ch 0.1w
  • 夕張新千代田 50ch 0.1w
  • 小樽見晴 51ch 0.1w
  • 西芦別 53ch 3w
  • 南喜茂別 53ch 3w
  • 古平 54ch 0.1w
  • 仁木銀山都 54ch 10w
  • 寿都 54ch 10w
  • 美唄我路 55ch 10w
  • 三笠幌内 55ch 0.1w
  • 札幌宮の森 55ch 3w
  • 札幌簾舞 55ch 3w
  • 赤井川 55ch 1w
  • 共和国富 55ch 1w
  • 積丹美国 56ch 0.1w
  • 島牧 57ch 10w
  • 真狩南羊蹄 60ch 10w
  • 歌志内 62ch 100w

[編集] 旭川放送局(JOHE-TV)

  • 放送対象地域:上川支庁全域・留萌支庁全域・宗谷支庁全域・空知支庁北部
  • 旭川(送信所:旭川市東旭川・ラジオ送信一体型アンテナ)
    • アナログ 11ch 映像1kW・音声250W
    • デジタル 19ch(予定) 1kW
現在の所在地はJR旭川駅3号館で、1991年9月に完成した(以前は旭川駅の向かいにある「アサヒビル」に入居していた)。
1階にはスタジオがあるが、HBCではほとんど使われなくなったため、当時JR旭川駅内に本社があったコミュニティFM局「FMりべーる」に貸し出されていた。しかし2006年にHBCがスタジオの明け渡しを要請したため、FMりべーるは2006年5月に買物公園に面する「ヨシタケパークビル」へ移転。FMりべーるが使用していたスタジオは、地上デジタル放送のPR拠点として活用される予定。
2007年10月1日に放送開始する地上デジタル放送は、TVhを除く民放各局とNHK旭川放送局が共同でデジタル送信所を旭山に建設する。
中継局
  • 北稚内 43ch 1w
  • 朝日三望台 44ch 0.1w(士別市朝日町)
  • 幌加内 46ch 3w
  • 上士別 50ch 30w ※民放各局が共同で使用。
  • 南富良野空知金山 50ch 10w
  • 礼文船泊 53ch 3w
  • 稚内抜海 53ch 0.1w
  • 猿払小石 53ch 0.1w
  • 枝幸目梨泊 53ch 0.1w
  • 幌延 53ch 1w
  • 利尻仙法志 54ch 10w
  • 稚内緑町 54ch 3w ※稚内中継局(10ch)が映りにくい地域向けに放送。稚内中継局に併設されている。
  • 西稚内 54ch 3w ※民放各局が共同で使用。
  • 下川一の橋 54ch 0.1w
  • 和寒 54ch 30w ※NHK・STVと共同で使用。
  • 小平 54ch 10w
  • 音威子府 55ch 10w
  • 小平本町 55ch 0.1w(垂直偏波)
  • 旭川台場 55ch 10w
  • 南富良野幾寅 55ch 10w
  • 和寒西和 57ch 0.1w
  • 留萌南町 58ch 0.1w
  • 富良野麓郷 58ch 10w
  • 小平港 60ch 0.1w
  • 稚内宝来 61ch 0.1w
  • 羽幌 61ch 100w
  • 稚内上勇知 62ch 0.1w

[編集] 函館放送局(JOHO-TV)

アナログ・デジタルともに送信所施設はTVhと共同使用している。
函館送信所から発射される電波は、津軽海峡を超えて青森県の一部地域(今別町外ヶ浜町三厩地区、平舘地区、大間町佐井村東通村の北部、風間浦村など)でも直接受信または共同受信設備(CATV)を通じて視聴可能となっているため青森テレビでは放送されていないTBS系列の番組を楽しむ人も少なくない。青森市などでも高利得アンテナを使用すれば受信可能だが、NHK青森教育テレビの親局(鷹森山)が5chを使用しているため、この電波が届く地域では混信する可能性がある。ちなみに、1958年に青森県で初めて視聴されたテレビ放送もHBCであった。また、中泊町小泊地区では福島中継局(61ch)が受信可能であり、鯵ヶ沢町沿岸部でも高利得UHFアンテナを設置して受信している視聴者もいる。
NTT中継回線使用料の問題から音声多重放送は行っていないが、一部地域では音声多重放送が行われている青森県の民放テレビ各局が受信可能である。函館地区での道内民放テレビ各局による音声多重放送は、北海道総合通信網所有のデジタル回線への切替時期と地上デジタル放送中継局が開局する2007年10月1日以降(実際には試験放送から)に実施される見込み。字幕放送、データ多重放送は中継回線の料金問題に支障がないため受信が可能である。
深夜のフィラー枠「TBSニュースバード」については、NTT中継回線とは別系統の回線(北海道総合通信網所有)を使用して放送している。STVがフィラー枠で放送している「日テレNEWS24(旧・NNN24)」も同様の体制で放送されている。
2007年10月1日に放送開始する地上デジタル放送はUHF波を使用するが、HTB・uhb・TVhと同様に指向性がかけられる予定。
中継局
  • 江差 7ch 100w(垂直偏波)
  • 松前 7ch 3w(垂直偏波)
  • 北桧山 10ch 100w(せたな町北桧山区)
  • 厚沢部 28ch 10w
  • 福島白符 31ch 10w
  • 江差鰔川 40ch 0.1w
  • 江差円山 42ch 0.5w
  • 江差新栄 42ch 1w
  • 知内小谷石 43ch 0.1w
  • 七飯大沼 52ch 30w
  • 奥尻大成 53ch 100w(せたな町大成区)
  • 函館蛾眉野 55ch 0.1w
  • 江差南が丘 56ch 0.1w
  • 福島 61ch 10w

[編集] 室蘭放送局(JOQF-TV)

2003年3月までは放送センターが置かれていた。
地上デジタル放送は、TVhを除く民放各局が共同で測量山にデジタル送信所を建設し、2007年10月1日に放送開始する。
中継局
  • 黒松内 4ch 10w
  • 登別 10ch 3w(垂直偏波)
  • 浦河 11ch 100w(垂直偏波)
  • 室蘭鷲別 18ch 1w(垂直偏波)
  • 様似 32ch 10w
  • 壮瞥 38ch 3w
  • 日高銀嶺 38ch 3w
  • 浦河常磐 39ch 0.1w
  • 豊浦 42ch 10w
  • 登別幌別 42ch 3w (垂直偏波)
  • 苫小牧宮の森 42ch 0.1w
  • 西様似 42ch 3w
  • えりも庶野 42ch 3w
  • 室蘭知利別 43ch 3w
  • 登別東 43ch 0.1w
  • えりも沢町 43ch 0.1w(垂直偏波)
  • 浦河柏 44ch 0.1w
  • 平取 50ch 10w
  • 室蘭輪西 53ch 10w
  • えりも 53ch 10w
  • 洞爺湖洞爺 54ch 10w
  • 室蘭母恋 54ch 3w
  • 日高 54ch 3w
  • 苫小牧 55ch 100w
  • 壮瞥滝之町 56ch 0.1w
  • 洞爺湖北洞爺 59ch 1w
  • 室蘭陣屋 59ch 0.1w(垂直偏波)
  • 新ひだか静内 62ch
  • そのほか振内(平取町)にも地上デジタル放送のデジタル新局として中継局を設置予定

[編集] 帯広放送局(JOHW-TV)

  • 放送対象地域:十勝支庁全域
  • 帯広(送信所:中川郡幕別町豊岡・ラジオ送信一体型アンテナ)
    • アナログ 6ch 映像1kW・音声250W
    • デジタル 19ch(予定) 1kW
帯広放送局の開局当初は、現在の送信所の近くに超巨大パラボラアンテナを設置し、このアンテナで札幌局からの電波を受信して帯広地区に向けて再送信したり、釧路放送局などへの中継拠点として利用していた時期があった。これは日本電信電話公社(電電公社、現・NTT)の中継回線使用料が割高だったためで、その節約のための苦肉の策であった。この問題は、現在でも札幌放送局以外の放送局で音声多重放送が行われていない大きな理由となっている。
2007年10月1日に放送開始する地上デジタル放送は、他局と同様に河東郡音更町十勝川温泉十勝ヶ丘に設置され、現在アナログ放送を行っているuhbの送信所を共同で使用する。
中継局
  • 足寄 11ch 10w(垂直偏波)
  • 広尾 11ch 100w(垂直偏波)
  • 本別本別沢 44ch 0.1w
  • 広尾丸山 53ch 0.1w
  • 新得 54ch 3w
  • 幕別忠類 54ch 10w
  • 豊頃茂岩 54ch 0.1w
  • 本別 54ch 10w
  • 浦幌厚内 58ch 0.1w
  • 陸別 62ch 30w

[編集] 北見放送局(JOQM-TV)

  • 放送対象地域:網走支庁全域
  • 網走(送信所:天都山・ラジオ送信一体型アンテナ)
    • アナログ 1ch 映像1kw・音声250W
    • デジタル 14ch(予定) 1kW
2003年3月までは放送センターが置かれていた。
2007年10月1日に放送開始する地上デジタル放送の送信所も天都山におかれ、現在アナログ放送を行っているuhbの送信所を共同で使用する。
中継局
  • 遠軽 4ch 100w
  • 滝上 10ch 30w
  • 佐呂間若佐 36ch 3w
  • 紋別 41ch 100w
かつては11chで放送されていた。以前は紋別局が映りにくい地域に向けて紋別大山中継局(41ch)が併設されていたが、中継局がオホーツクスカイタワーに移転したのを機に、紋別大山中継局で使用していた41chに統一された。
  • 佐呂間知来 41ch 10w
  • 訓子府 42ch 1w
  • 北見若葉 46ch 0.1w
  • 津別 48ch 3w
  • 北見常呂 49ch 0.1w(垂直偏波)
  • 網走鉄南 49ch 0.1w
  • 網走新町 50ch 0.1w
  • 興部 53ch 3w
  • 北見 53ch 500w ※かつては11ch(垂直偏波)で放送されていた。
  • 佐呂間 54ch 10w
  • 置戸 54ch 3w
  • 北見留辺蘂 54ch 10w
  • 遠軽丸瀬布 55ch 30w
  • 紋別中渚滑 59ch 0.1w

[編集] 釧路放送局(JOQL-TV)

  • 放送対象地域:釧路支庁全域・根室支庁全域
  • 釧路(送信所:釧路市城山、旧HBC釧路放送局敷地内・ラジオ送信一体型アンテナ)
    • アナログ 11ch 映像1kW・音声250W
    • デジタル 31ch(予定) 1kW
2003年3月までは放送センターが置かれていた。
2007年10月1日に放送開始する地上デジタル放送は、TVhを除く民放各局とNHK釧路放送局が共同で釧路市春採8丁目(uhbアナログ送信所西方)にデジタル送信所を建設する。建設の模様は、2006年10月15日放送の『HBC広場~あなたがご意見番~』で紹介された。
中継局
  • 釧路阿寒湖畔 10ch 1w(釧路市阿寒町、垂直偏波)
  • 弟子屈 10ch 3w(垂直偏波)
  • 羅臼 11ch 10w(垂直偏波)
  • 根室 11ch 100w(垂直偏波)
  • 中標津 19ch 2kw
  • 釧路阿寒布伏内 38ch 0.1w(釧路市阿寒町)
  • 根室花咲 42ch 1w
  • 中標津西町 48ch 0.1w
  • 厚岸霧多布 48ch 10w
  • 白糠 53ch 1w
  • 釧路阿寒 53ch 10w(釧路市阿寒町)
  • 弟子屈川湯 53ch 3w
  • 厚岸上尾幌 53ch 0.1w
  • 羅臼緑町 62ch 0.1w
  • そのほか標茶にも地上デジタル放送のデジタル新局として中継局を設置予定


※地上デジタル放送では現在の時点で設置が予定されている中継局は60箇所余りにとどまり、ほかのアナログ中継局が設置されている地域(約100箇所)では時期未定の検討中になっている。

※地上デジタル放送においては、原則として親局は1社1局であるため、札幌放送局管内以外の地域でもすべてコールサインはつかず、札幌放送局管内の中継局扱いとなる可能性もなる。

[編集] ラジオ周波数

  • 札幌放送局のみAMステレオ放送を実施している。日中にAMステレオ放送が受信できる範囲は道央圏のほぼ全域と道南、道北地方の各一部地域に及んでいる。札幌放送局以外の各局ではモノラル放送。なお、受信エリアの詳細は「HBCラジオ・サービスエリア」を参照のこと。
  • 地域によりAMラジオ用の大型ループアンテナを使えばAMステレオ放送を受信出来ることがある。

[編集] 札幌放送局(JOHR)

※夜間は中国地方以東で良好に受信可能。ただし九州地方ではRKB毎日放送(福岡:1278kHz)と混信するため、受信が困難である。

[編集] 旭川放送局(JOHE)

  • 旭川(送信所:旭川市東旭川) 864kHz 3kw
中継局

[編集] 函館放送局(JOHO)

※青森県の津軽地方下北地方のほとんどの地域で受信可能。

松前町には中継局が設置されていない(NHKは第1放送のみ設置している)が、函館送信所の電波が良好に受信可能。

中継局

[編集] 室蘭放送局(JOQF)

渡島支庁北部、青森県津軽半島から下北半島にかけての津軽海峡沿岸地域で受信可能なほか、青森市でもややノイズが入るものの聴取可能。津軽平野の一部でも受信可能な地域がある。

浦河町には中継局が設置されていない(NHKは設置している)が、室蘭送信所の電波が良好に受信可能。

  • 室蘭(送信所:室蘭市山手町) 864kHz 3kw
中継局

[編集] 帯広放送局(JOHW)

  • 帯広(送信所:中川郡幕別町豊岡・テレビ送信一体型アンテナ) 1269kHz 5kw

[編集] 北見放送局(JOQM)

中頓別町には中継局が設置されていない(NHKは設置している)が、網走送信所の電波が受信可能(但し、電界強度は弱い)。

  • 網走(送信所:天都山・テレビ送信一体型アンテナ) 1449kHz 5kw
中継局

[編集] 釧路放送局(JOQL)

青森県八戸市から岩手県北部にかけての沿岸地域で受信可能だが、夜間は同一周波数の静岡放送(SBS)と混信する場合がある。

中標津町には中継局が設置されていない(NHKは設置している)が、根室中継局の電波が良好に受信可能。

広尾町には中継局が設置されていない(NHKは第1放送のみ設置している)が、釧路送信所の電波が良好に受信可能。

  • 釧路(送信所:釧路市城山、旧HBC釧路放送局敷地内・テレビ送信一体型アンテナ) 1404kHz 5kW
中継局
  • 根室(JOQS) 801kHz 100W

[編集] オープニング・クロージング

[編集] テレビ

[編集] ラジオ

開局から2002年3月まで
  • ジャンクション音源として、アイヌ民族の伝承音楽をイメージした曲『ウポポ』(伊福部昭作曲)を日曜深夜の放送終了時、その他の日は放送の基点となる5時に演奏し、札幌放送局では「こちらは皆様の北海道放送です」とアナウンスした後、コールサイン「JOHR」を2回繰り返していた。なお、各放送局ごとにアナウンスする内容が異なっていたほか、全放送局で周波数のアナウンスは行っていなかった。
(例)帯広放送局では「JOHW・HBC帯広放送局です」、釧路放送局では「JOQL・HBC釧路放送局です」(コールサインは2回繰り返し)の内容でアナウンスしていた。また、北見放送局は「JOQM」、室蘭放送局は「JOQF」のように、コールサインのみアナウンスする放送局もあった。
  • 日曜深夜の放送終了時は札幌放送局のみ多少異なり、コールサイン「JOHR」を2回繰り返し、『ウポポ』の演奏後「これで今日の放送は全部終了いたしました。では朝5時(後に4時)の放送開始までお休みなさい こちらは皆様の北海道放送です。」とアナウンスしていた。
2002年4月~現在
  • ポピュラー的なジャンクション音源にのせて「こちらはHBCラジオ・北海道放送です」のあと、周波数とコールサインをアナウンスしている。
道内全ての放送局で、日曜深夜の放送終了時は全放送局・中継局のコールサインと周波数(札幌放送局のみ出力)をアナウンスしており、その他は道内各放送局別にそれぞれのコールサイン・周波数のみアナウンスしている。
函館放送局・室蘭放送局エリアでは函館→室蘭→苫小牧→江差→北桧山の順にコールサイン・周波数・出力をアナウンスしている。

[編集] 音声多重放送・AMステレオ放送

  • 北海道は放送区域が広大なため多くの中継施設を要することから、テレビ(アナログ)の音声多重放送とラジオのAMステレオ放送は札幌放送局から道内各放送局・中継局への中継回線使用料が高額なため、札幌放送局のみで実施している(音声多重放送は他の道内民放テレビ各局、AMステレオ放送はSTVラジオも同様。NHKはすでにデジタル回線となっているが、民放テレビ各局は現在もアナログ回線で運用)。
  • 今後、テレビの音声多重放送については放送回線のデジタル化(全国回線は2006年6月4日深夜に、道内回線は2007年にすべてデジタル回線に移行)による回線使用料の大幅な縮減と、2006年6月に札幌放送局で開始された地上デジタル放送が2007年10月1日以降に道内各基幹局(函館・旭川・帯広・釧路・網走・室蘭)や各地の中継局(小樽・苫小牧・北見・札幌市内)で順次開局することにより、道内のほぼ全域で受信可能になる予定。また、2007年にはスカイパーフェクTV!と通信衛星大手のJSATが、北海道を対象に地上デジタル放送の再送信を行う予定。
  • 地上デジタル放送の開始により、これまで全国で唯一音声多重放送が実施されないまま残されていた函館・旭川・帯広・釧路・北見・室蘭各放送局管内でも、道内民放テレビ局の音声多重放送を地上デジタル放送で楽しめるようになる。なお、これらの地域でのアナログ音声多重放送は2011年7月24日の放送終了まで実施されない可能性がある。
  • 地上デジタル放送による音声多重放送では、2か国語放送・ステレオ2音声放送・5.1chサラウンド放送を行わない限り、モノラル収録であっても常時ステレオ放送の状態となっている。
  • 字幕放送(文字多重)・データ多重放送については、回線使用料の現状維持が可能なため道内全域で受信可能。
  • ラジオのAMステレオ放送については、現在札幌放送局以外の地域で実施の予定はない。

[編集] 時報(ラジオ)

原則としてすべてめいらくが提供し、スジャータCMが放送されている(文化放送と同じ)が、札幌放送局以外の地域では一部別スポンサーとなる場合がある。

[編集] 現在放送中の番組

注意:この項目・一覧は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。免責事項もあわせてご覧ください。

[編集] テレビ

[編集] 自社制作番組(全道放送)

  • ユメイロ。(火曜~金曜9:55~10:25)
  • Hana*テレビ(月曜~金曜15:49~18:55)
  • Eスポーツ(土曜17:00~17:25)
  • 1chan!/1BAN!(主に土曜・日曜)
  • マイタウンあさひかわ(毎月第3日曜6:30~6:45)旭川放送局制作
  • HBC広場~あなたがご意見番~(字幕放送・不定期)
  • とことんリサーチ札幌(毎月最終日曜6:30~6:45)

[編集] ネット番組

2007年4月現在。 ●印はMBS制作、▲印はCBC制作。★は独立UHF局の番組(UHFアニメ含む)。

※月曜・金曜は23:50から「HBCニュース」を挟む
現在は第1部のみ放送。過去には、第2部(11:59~14:00)のみを放送していた時期があった。

[編集] プロダクション制作番組

  • ウィークリー赤れんが(chuck制作、北海道企画)(土曜17:25~17:30)

[編集] 道内各放送局のローカル番組

[編集] 帯広放送局
  • 広報おびひろ(土曜11:30~11:34)
  • とべとべ十勝(不定期)

[編集] ラジオ

※番組表郵送希望の場合、1部につき返信用80円切手を同封してHBCラジオ局編成業務部に申し込む(2部の場合は90円)。

放送時間:月曜未明の2:30~4:00を除き24時間(月曜日以外は5:00基点)

※2006年5月29日(日曜深夜~月曜早朝)は民放祭参加番組「タクシー物語」と「不毛の連鎖~モラルなき森からの伝言」を放送したため、臨時に終夜放送を実施した。

[編集] 自社制作番組(全道放送)

○~2007年4月からの新番組、●~2007年4月から放送時間が変更になった番組

東日本フェリーの運航案内。各ワイド番組に内包されていることが多く、独立番組となることは少ない。
青森県でも聴取可能なことから、「下北・青森方面をドライブ中の方もぜひお聴き下さい」で始まり、「次の情報は○時○○分ころにお伝えします。どうぞ、今お聴きのHBCにダイヤルをお合わせ下さい」で終わる。なお、土曜午後の放送のみ、「ではこれで、東日本フェリーガイドを終わります」となる。
  • フォーク喫茶「青春復刻堂」(土曜19:00~21:00)○
  • ベストテンほっかいどう(月曜18:00~19:45)●
  • 松永俊之の健やか!パークゴルフ(日曜9:30~9:43)
  • 松永俊之 MY LIFE MY MUSIC(日曜10:00~11:00)
  • もんナビ(月17:47~18:00)○
  • ラジ魂(土曜21:00~23:30)●
  • ラジプロ!(旧「週刊ラジオプロレス」、土曜27:00~28:00) ※2006年7月1日からタイトル変更
  • 録音風物誌(土曜5:00~5:10)
  • ゆかりの今夜もゲームオーバー?(金曜24:20~24:40)
  • よろこびへの扉(日曜6:35~6:50)

[編集] ネット番組

[編集] JRNTBSラジオ

[編集] JRN(CBCラジオ

[編集] NRN文化放送

[編集] NRN(ニッポン放送

[編集] その他
  • おとぼけツアーズ奮戦記 しずおかへようこそ!(金曜17:00~17:10、RFラジオ日本制作) ※2006年7月7日から開始
  • 上田利治の朝からどうでっか(土曜6:45~7:00) ※2006年7月1日から開始
  • 林原めぐみのHeartful Station(土曜25:00~26:00、ラジオ関西制作)
  • Heavy Metal Syndicate(土曜26:00~27:00、FM AICHI制作)
  • さわやかTHIS WAY(日曜9:00~9:30)
  • VOICE CREW(日曜21:00~21:30、NACK5制作)
  • まきのめぐみと三代目コロムビアローズの歌めぐり・風だより(日曜19:30~20:00)●
  • サンライズラヂオ EX。(日曜23:30~24:00)
  • 水野浩二のアジアステーション(日曜26:00~26:30)
  • 東京シティーナイト(土曜21:00~21:30)
  • ヘンシンRadioステーション(日曜19:00~19:30)●
  • 金子耕弐のファミリーコラム(月曜~金曜11:26~11:30)
  • 高杢禎彦のいきいき健康トーク(木曜17:00~17:15、熊本放送制作)
  • プロ野球三都物語(特別番組、プロ野球公式戦開幕直前に放送)東北放送RKB毎日放送と毎年持ち回りで制作
  • ザ・スクリーンミュージック(日曜8:45~9:00)○
  • 川嶋あいOnTheStreet(金曜24:40~25:00)○
  • イッセー尾形のハーフタイム・ブレイク~ちょっと朗読(土曜5:45~6:00)○

[編集] 道内各放送局のローカル番組

[編集] 札幌放送局
  • トピッカーリポート(月曜~金曜11:45~11:50)
  • 天気予報(月曜~金曜11:50~11:55)

[編集] 函館放送局・室蘭放送局
  • 函館市民の時間(月曜~金曜11:45~11:55)
2006年4月から室蘭放送局エリアと同時放送されている。 

[編集] 帯広放送局・釧路放送局
  • タウン8広小路お買い物案内(月曜~金曜11:45~11:48)
  • 道東十勝タウン情報(月曜~金曜11:48~11:55)
2006年4月から釧路放送局エリアと同時放送されている。

[編集] 旭川放送局・北見放送局
  • ろ~かるナビです北・東!(月曜~金曜11:45~11:55)
2006年4月から北見放送局エリアと同時放送されている。

[編集] 放送エリアの統廃合
  • 2003年4月以降、テレビの地上デジタル放送開始に伴う多大な費用負担の増加、長らく続いている道内経済の低迷などによるスポンサー広告収入の減少から、自社の財務体質強化とリストラによる地方局の統廃合が図られ、道内各放送局からアナウンサーや記者の常駐廃止、ローカル番組の削減、ローカルCMのエリア統合などの措置がとられ、これにより札幌を除く一部の放送局のエリアではしばらく札幌放送局のローカル番組が同時放送されていたが、2006年4月からは道内各局ごとに再編され、室蘭放送局では函館放送局制作番組を、釧路放送局では帯広放送局制作番組を、北見放送局では旭川放送局制作番組をそれぞれ同時放送している。
  • しかし室蘭放送局のエリアである胆振・日高管内では、政治や経済などの面で札幌を中心とする道央圏との結びつきが強いため、函館放送局製作のCMや番組が放送されていることに違和感を示している聴取者も多い。
  • また、釧路放送局のエリアである釧路・根室管内では、2006年3月まで札幌放送局製作のローカル番組を放送していたが、地域の基幹産業が漁業主体の釧路・根室管内と、農業主体の十勝管内では慣習や風土の違いが大きく、政治・経済面での結びつきも薄いため、帯広放送局製作のCMや番組が放送されていることに違和感を示している聴取者も多い。
  • ローカル番組が道内各局ごとに再編・統合されて、隣接する放送エリアと同時放送化された室蘭・釧路・北見放送局エリアの聴取者からは、地域を跨いで同時放送されているローカル番組に違和感を示している声も少なからずあり、ラジオのもつ身軽さを生かしたより地域に密着した放送が望まれる。

[編集] 終了した番組

[編集] テレビ

[編集] 自社制作番組(全道・全国放送)

[編集] CBCRKBTBCと共同制作のアニメ

関東地区では独立UHF局ネットで放送された為、UHFアニメにも分類される事がある。

[編集] ネット番組

[編集] テレビ北海道(TVh)開局まで放送されていたテレビ東京の番組

[編集] TBS系の遅れネット番組

[編集] 腸捻転時代に放送されていたABC制作の番組
☆の番組はHTBに移行した番組。

[編集] 腸捻転解消後に放送されたMBS制作の番組
☆の番組はHTBから、★の番組はSTVから移行。
『アップダウンクイズ』はHTBではネットされず、その時間帯はフジテレビ系のアニメ番組等を放送していた(uhb開局後はドラマ『闘え!ドラゴン』など東京12チャンネルの番組を放送)。

[編集] 独立UHF局の番組(UHFアニメ含む)

[編集] 道内各放送局のローカル番組

[編集] 旭川放送局
  • ふかがわ市民の広場
  • 稚内市民ニュース
当初はSTVとともに放送していた。現在もSTVでは旭川ローカルで放送している。

[編集] 室蘭放送局
  • スポット苫小牧(月~金17:55~18:00) 函館放送局エリアでも放送していた。

[編集] 函館放送局
  • こんにちは市長です(最終土曜10:00~10:15)
  • 道南トピックス(最終土曜10:15~10:30)
  • 函館讃歌(土曜11:30~11:35ほか)

[編集] 釧路放送局
  • 湿原探検タイム
  • 十条テレビショッピング
  • われら釧路っ子
  • レディス突然腕相撲
  • レディス突然尻相撲
  • お天気エコー
  • 斉藤聖峰明日の運勢
  • 釧新ポケットニュース
  • ブライダルガイド

[編集] 帯広放送局
  • レッツゴーTOKACHI(最終土曜日 10:30~11:00)
  • 藤丸テレビショッピング(月~金 17:55~18:00)
  • テレポートプラザ十勝&とかち(月曜~金曜 18:54~)
  • おびひろタウンガイド(土曜9:25~ ほか)
  • 帯広・十勝情報BOX(木曜17時台PT)
  • 勝毎サロン(土曜13:54~)
  • ウィークリーとかち(土曜13:55~)
  • HBCハウジング情報(土曜17:55~)
  • 卓田和広のチャ・チャ・チャ・チャレンジ(土曜18:54~)
  • 速報!公立高校入試合格者発表(年1回/10:00時台)

[編集] ラジオ

[編集] 自社制作番組(全道放送)

  • あいこ・あっこのおしゃべりティーアップ
  • 赤城敏正の宵の口ワイド
  • 朝の聖書(2006年9月30日放送終了)
  • あっこ・さえこのおしゃべりティーアップ
  • アキ&トムのベストテンほっかいどう21
  • アップダウンのお笑い下克上宣言
  • ありがとう松永俊之です
  • 医学随想(土曜5:45~6:00、2006年6月24日終了)
  • いきいきいい朝
  • イトーヨーカドーからこんにちは(日曜11:30~12:00、司会:ジャンボ秀克
  • ウィークリーアーティストスペシャル
  • ウィークデーナイトは遊ばないと!
  • 歌って語って夢づくり
  • HBCファイターズライブスタジアム(プロ野球パ・リーグ北海道日本ハムファイターズ戦の中継。2005年より「スーパーベースボール」に統一)
  • AMワイド赤城くんと萬崎さん(当時の北海道新聞では「AMワイド赤城くんと万崎さん」となっていた)
  • HBCサタデースポーツスペシャル・エール!!(2005年4月9日~2005年10月1日)
  • 演歌夜間飛行
  • おしゃべりティーアップ2004
  • おはよう!赤城敏正です
    • おはよう!松永俊之です
  • オールナイト北海道
  • カーナビラジオ 夕刊YASU
  • がけっぷちまで一心不乱!いけぞえ商店
  • 鎌田強のあっぱれワイド
  • 勝亦連 北のサムライ
  • 加藤雅章の夕刊ほっかいどうマンデースタジアム
  • 加藤雅章の夕刊ほっかいどうプラス
  • 河合絵里香のLove&Peace
  • ガンちゃんの世界一面白いプロ野球の番組
  • 北出菜奈の今、何処?(2006年12月29日をもって放送終了)
  • Kitaraクラシックタイム
  • 気分はH!
  • キリンY2(ワイワイ)バイブレーション
  • クイズ・ワイド知ってるが勝ち!(土曜13:00~17:00)パーソナリティ:金田一仁志・大久保真弓
  • 熊木杏里朝の夜更かし
  • クリック!HBC 夕方フレンド
  • 決定!全日本歌謡選抜
  • 元気一番 いってきます!
  • こちら情報通り
  • コッキー春から夏へ
  • この人ネットワーク
  • 小橋アキのハイ・プレジャーランド
  • サタデーアイ北海道
  • サタデーナイトも遊ばないと!
  • サンデー・ミュージックコレクション
  • サンデー・ミュージックジャンクション
  • サウンド・イズ・コーク
  • サウンドシュプール
  • サウンドファイターズ(「ファイターズDEナイト!」の前身)
    • 週刊サウンドファイターズ
    • サタデー・サウンドファイターズ
    • サウンドファイターズスペシャル(主に日曜日の北海道日本ハム戦がナイターの場合のクッション番組として放送)
  • さくらいさんとやまうちくん
  • ザ・スーパーリクエスト“松橋勝巳サウンドオーレ!”
  • ザ・チャレンジャー2004
  • シネマ・JUMBO!(土曜6:30~6:40)2006年9月30日放送終了
  • 島みやえい子気分はバニラ(金曜24:20~24:40)2006年9月29日放送終了
  • ジャンボ秀克軍団の“a~ヨイショ!!”
  • 週刊函館けいりん
  • 週刊!北海道ミッション
  • スーパーToday(月曜~金曜 第1部6:30~11:00、第2部13:00~17:00)
  • すずき一平のJ-POP伝説
  • STUDIO C2-SQUARE(日曜11:00~11:30 パーソナリティー:YASU)
  • 世代断裂バラエティー にちようYAH!YAH!YAH!(日曜12:00~17:55)
  • 千家和也の特上生ワイド(土曜13:00~17:00)
  • ダイナミックサタデー(1970年5月~1985年9月、土曜13:00~17:10頃)
  • 高橋重美の横丁ラジオ
  • 武田明子の気ままにアビーロード
  • タテノリライブパーティー
  • 田村英一のOh!演歌
  • 千代太郎の今日もかっぽれ!
  • 出たとこ松ちゃん
  • デビルのマジカルアフタヌーン(「カーナビラジオ午後一番!」の1コーナー、月曜~金曜12:35~13:00 なお、一時期函館放送局エリアでは、第2・4金曜は別番組の放送のため「マジカル~」が放送されなかった)
    • デビルのマジカルナイト
  • 東京銀座7丁目 Heart Beat Club(東京・銀座のHBC東京支社スタジオより生放送。北海道の民放局が平日深夜の帯番組でキー局を通さず東京発の自社制作生番組を編成するのは極めて珍しい)
  • 土曜ジャンクション
  • 土曜はE~じゃん!
  • どんじゃん!今夜も勇み足
  • ナイター直前情報(日曜のみ放送、「HBCナイター・スーパーベースボール」の直前番組)
  • なまらほっかいどう
  • 何ン田研二のoh!MUSIC
  • ニューヒット・ニューディスク
  • 則幸のノリ出せワイド
  • パークゴルフ王国北海道(2004年9月25日で終了)
  • ハニーズ洗脳学園
  • ハニーズクラブ24時
  • 林家正蔵の千客万来(火曜17:00~17:15、2006年7月1日からは土曜5:45~6:00)2006年9月30日放送終了
  • バ・ラ・カルト
  • 晴ればれ日曜音楽泉
  • ハロードライバー
  • ビートルズフォーエヴァー(土曜28:15~29:00 2005年4月3日をもって終了)
  • ビッグキャッチオン
  • FIGHTERS RADIO!
  • 福沢恵介の今夜もあなたとLive and Talk
  • フッチー・ホリーの一生懸命ラジオ塾
  • 防災・防犯これがポイント(土曜11:35~11:45 2005年4月2日~2005年10月2日)
  • ほくでんファミリーコンサート
  • ほっかいどう26時
  • ぽっぷん王国ミュージックスタジアム(月~木曜23:40~24:00)
    • YASUのぽっぷん王国ミュージックスタジアム(金曜のみ)
月~木曜はニッポン放送のネット受け、金曜のみ自社制作。
  • Hot!一息
  • 松崎しげるの「しげるの時間」(土曜20:30~20:50)2006年9月30日放送終了
  • 松永俊之の土曜花盛り
  • 松橋勝巳サウンドスタジアム
  • 真夜中のコンビニエンス~アミーゴ~
  • 真夜中らじお組
  • マラソンランキングベスト100
  • まるい手帖(月曜~土曜は自社制作ワイド番組内の1コーナー、日曜は独立した番組として放送)
北海道の地元老舗百貨店である丸井今井のお買い物案内の番組として、店舗のある地域の放送局(札幌・函館・室蘭・旭川・釧路)では各局制作で放送していた。
なお、丸井今井の店舗がない放送局の釧路(1996年まで)・帯広・北見では、各局によって、別のローカル番組に差し替えて放送されていたり、札幌店の買い物案内がそのまま放送されていたりもしていた。
また、1996年に釧路店が開店しているが、他の地域で「まるい手帖」の放送が終了した後も、近年まで釧路局制作で釧路店買い物案内としての「まるい手帖」を放送していた。
  • ミッドナイトビートルズ
  • ミュージックシャワー
  • MUSIC PRESS
  • MOVE ON
  • 無頼庵の青春連絡船
  • も・ロ・Q~な夜
  • モーニングポップス
  • YASUのスーパー・ナビ2・ラジオ塾
  • 山崎英樹 男のホンネ(月~金曜9:00~11:00→月~木曜9:00~11:00)
    • 今関安雄 男のホンネ(金曜9:00~11:00)
  • 山ちゃん直子のラジオマガジン
  • 夕方ナビゲーション(ナイターオフシーズンのみ放送)
  • 夕刊おがわ
    • 夕刊おがわプラス
    • 夕刊おがわマンデースタジアム
  • 夕刊さくらい~ニュースのツボ!~
  • 夕刊ほっかいどうプラス
  • ゆうせん今週のベスト10
  • YOUのO型でごめんね
  • You've Got a Friend
  • ゆかりのくつろぎタイム
  • 夢色土曜日・朝から昼まで赤城敏正です
  • 夢色土曜日・これがラジオだ
  • 夢色土曜日・晴れた顔して多恵子です
  • 横田真一のレッツゴルフ
  • 横田久のワイワイワイド
  • 横丁ラジオ
  • 吉田優香のBrand New Monday
  • よしもとの笑う門には福来たる
  • ヨルカン
  • 夜はこれから
  • 落語家・三升家勝二(現:小勝)師匠の街角中継
土曜午後帯番組「ダイナミックサタデー」「夢色土曜日・これがラジオだ」「夢色土曜日・晴れた顔して多恵子です」で、落語家の三升家勝二(現:小勝)師匠が札幌市内の各地から中継していた一コーナーとして好評を得ていた。
1988年秋改編時の「夢色土曜日・晴れた顔して多恵子です」の最終回をもってコーナーが終了した。
  • ラジオ一番通り
  • ラジオファミリー
  • 良正の日曜ほほえみ庵
  • 良正のラジオほほえみ庵
  • 渡辺陽子☆エール!~Yell~
  • わらふく予備校
  • ワン・フィフティー
  • ワンアーティストスペシャルオンリーワン

[編集] ネット番組

◆はJRN系、◇はNRN系の番組

その他

  • ラジオふるさと便(日曜19:00~20:00)
  • テアトル・イッセー(月曜21:00~22:00)
  • 東京シティーナイト
  • ラジオ朗読版「なぜ生きる」

[編集] 道内各放送局のローカル番組

[編集] 札幌放送局
  • お昼の歌謡曲(月曜~金曜12:00~13:00 1999年4月2日終了) 
函館放送局エリアは1995年1月24日から月曜のみ(但し、1999年3月30日~4月2日は放送)、旭川放送局エリアは函館放送局と同様1995年1月24日から月曜から木曜まで、帯広放送局エリアは1994年10月頃から、釧路放送局エリアは1993年7月頃から、北見・室蘭放送局エリアは1993年5月頃から放送していた。これにより、「お昼の歌謡曲」は月曜のみ全道放送となった。
  • ジャンボのお昼の歌謡曲(土曜12:00~13:00)単独番組から「渡辺陽子☆エール!~Yell~」に吸収
函館・旭川放送局エリアは、1999年4月から放送開始。函館・旭川放送局以外のエリアの放送開始時期は「お昼の歌謡曲」を参考。
  • サウンドストライク!(日曜日9:15~ ミニ番組)
札幌の歓楽街で知られる薄野のボウリング場「アオキボウル」(現在は廃業)提供の番組で、何本ピンが倒れるかを予想する「ぴったんこゲーム」があった)

[編集] 旭川放送局
  • 旭川からこんにちは(月曜~土曜12:00~13:00→金曜・土曜12:05~13:00)1999年4月3日終了
1995年1月24日から月曜から木曜まで「お昼の歌謡曲」が放送されるのに伴い、金曜・土曜に放送変更になった。
  • 公立高校合格者発表(毎年3月中旬の10:00~)
一時期、旭川局と稚内局とに分かれて放送していたことがある。

[編集] 室蘭放送局
  • お昼をあなたと(月曜~土曜12:00~13:00)
  • QFタイム(月曜~金曜11:45~11:55)

(※いずれも時期は不明だが晩年は札幌放送局制作)

[編集] 函館放送局
  • 函館っ子の詩(月曜~土曜8:45~8:55)
  • スマイルアワー(月曜~土曜9:50~9:55、日曜は不明)棒二森屋の買い物案内
  • ぐるっと道南お昼です(月曜~金曜12:00~13:00→火曜~金曜12:05~13:00 1986年10月~1999年3月26日)
1995年1月24日から月曜日のみ「お昼の歌謡曲」となり、それに伴い、火曜~金曜に放送変更になった。
パーソナリティ:桜井宏→内藤克→牧野秀章(「サテスタから今日は」も同じ。但し、「サテスタから今日は」については、中期から末期にかけて女性パーソナリティーが担当)
  • ぐるっと道南お昼です~サテスタから今日は~(土曜12:00~13:00→土曜12:05~13:00 1986年10月~1999年3月27日)
当時長崎屋函館店にあったHBCサテライトスタジオから生放送していた。また、HBCが発行しているラジオ番組表では「サテスタから今日は」となっていた。
  • くちぶえ天国(土曜11:45~12:00 1999年3月27日終了)

[編集] 帯広放送局
  • とべとべ十勝(月曜~金曜12:00~12:54)
  • ハロー・セーフティドライブ(月曜~金曜8:45ころ~→月~金 9:49~)
  • 十勝のこどもの唄(月曜~金曜9:49~9:54)
  • フクハラ・ワンポイントミュージック(月曜~金曜11:48~11:52)
  • 飛び出せ!メロディ(月曜~金曜11:48~11:52)
  • NCおびひろインフォメーション(月曜~金曜11:48~11:52)
  • レディオシティ(土曜11:40~)
  • 十勝カントリーマガジン(土曜12:00~12:54)
  • P-CANサウンド(日曜9:39~)
  • 公立高校合格者発表(特番 年1回10:00~13:00)
  • 公開録音特別番組(土曜 12:00~12:54/日曜 17:00台に放送された実績あり)

 「幕別農業まつり」  「幕別産業まつり」  「岩内仙峡もみじまつり」  「とよころ産業まつり」

(※いずれも一般参加のカラオケ大会とゲスト審査員の演歌歌手による歌謡ショーの2本立て)

[編集] 釧路放送局
  • 釧路市民の時間
司会・鎌田強→赤城敏正→山崎英樹→菅原克彦→小川和幸
  • LPランド
  • ポンポンポエム
  • QLタイム釧路からこんにちは(~1986年秋改編まで、月曜~木曜12:00~13:00、金曜~土曜12:30~13:00)
司会・鎌田強→赤城敏正→山崎英樹
  • シャラ・ラジオ(1986年秋改編~、月曜~木曜12:00~13:00、金曜~土曜12:30~13:00)
    • イカすカラオケ天国(「シャラ・ラジオ」に内包)
司会・山崎英樹→菅原克彦→小川和幸
  • まつだワイワイプレゼント(金曜12:00~12:30)
司会・鎌田強→赤城敏正→山崎英樹→菅原克彦→小川和幸
  • 十条ドッキリ生放送(土曜12:00~12:30)
司会・鎌田強→赤城敏正→山崎英樹→菅原克彦→小川和幸

[編集] 北見放送局
  • オホーツク949(月曜~金曜9:49~9:54 1999年3月4日~2003年3月31日)
  • 気分は青空(月曜~土曜12:00~13:00)
  • オホーツクランチボックス(月曜~土曜)
  • ちょっといい朝ミント便り(月曜~金曜)

[編集] 主な所属アナウンサー・キャスター一覧

アナ記事注意
アナウンサー記事に関する注意 :文中の所属先などの内容は永続的に保証されるものではありません。正確な情報は放送局の公式Webサイトなどでご確認ください。免責事項もあわせてご覧ください。

[編集] 男性

  • 赤城敏正(本社アナウンス部、1982年~1986年まで釧路放送局、1986年より本社アナウンス部。 2006年7月より本社アナウンス部長)
  • 新井理(本社アナウンス部、旭川放送局、本社アナウンス部、大阪支社営業部を経て2006年7月より本社アナウンス部)
  • 石崎輝明(本社アナウンス部、旭川放送局、現在は本社アナウンス部)
  • 小川和幸(本社アナウンス部、釧路放送局、現在は本社アナウンス部、2004年10月~2006年4月14日「テレポート2000」キャスター)
  • 加藤雅章
  • 粥川暁(HBCウェザーセンター長、気象予報士防災士
  • 川畑恒一(本社アナウンス部、2003年から1年間本社報道部、スポーツ部、2005年4月より本社アナウンス部)
  • 菅野暢昭(本社アナウンス部、北見放送局、本社アナウンス部、スポーツ部、2005年4月より本社アナウンス部とスポーツ部を兼任、現在はスポーツ部長)
  • 近藤肇(近藤はじめ)本社アナウンス部・気象予報士兼任
  • 桜井宏(本社アナウンス部、帯広放送局、本社アナウンス部、函館放送局、現在は本社アナウンス部)
  • 関博紀(本社アナウンス部、旭川放送局、現在は本社アナウンス部)
  • 卓田和広(本社アナウンス部、帯広放送局、現在は本社アナウンス部とスポーツ部を兼任)
  • 田村英一(本社アナウンス部、北見放送局、現在は本社アナウンス部)
  • 内藤克(本社アナウンス部、北見放送局、本社アナウンス部、1991年~1995年函館放送局、1995年~2004年 本社ラジオ制作部ディレクター、北見放送局長などを歴任、2004年7月より本社アナウンス部)
  • 渕上紘行
  • 堀啓知
  • 松永俊之(本社アナウンス部、1972年当時帯広放送局に在籍、本社アナウンス部。2007年3月31日でHBCを定年退職後、引続きフリーアナウンサーとしてHBCの番組をメインに担当予定)
  • 藪淳一
  • 山内要一
  • 山崎英樹(本社アナウンス部、1986年~1989年まで釧路放送局、1989年より本社アナウンス部)

[編集] 女性

  • 阿部彩子
  • 相原恵理子(HBC気象予報士・防災士)
  • 河原多恵子(2005年4月より本社ラジオ制作部より本社アナウンス部に復帰。「多恵子の今夜もふたり言」パーソナリティーは引き続き担当)
  • 木村比査子(HBC気象予報士・防災士)
  • 佐々木佑花
  • 船越ゆかり(1980年~2004年6月まで本社アナウンス部、2004年7月から社長室所属、2006年7月から本社アナウンス部に復帰)
  • 松山志保(HBC気象予報士)
  • 萬崎由美子(本社アナウンス部、ラジオ制作部、秘書部、社長室、テレビ営業部などを経て、2003年3月から本社アナウンス部に復帰)
  • 森理恵
  • 山田泰子
  • 渡辺陽子

[編集] 過去に在籍していたアナウンサー・キャスター

[編集] 男性

  • 菅原克彦(本社アナウンス部、釧路放送局に所属した後に退社、現在は出身地の宮城県でフリーアナウンサーとしてラジオを中心に活躍)
  • 天野博章(本社アナウンス部、北見放送局、現在は企画事業局)
  • 須田浩(報道部記者、「テレポート2000」のキャスターを担当後、現在は報道部長のほか、「テレポート2000」の編集長として同番組の制作に携わっていた)
  • 石崎岳(「テレポート6」キャスターで報道部記者、現自民党北海道第3区選出衆議院議員
  • 鎌田強(本社アナウンス部、1978年より1982年まで釧路放送局、本社アナウンス部、北見放送局長、本社ラジオ編成部、2005年4月より2006年6月まで本社アナウンス部長。2006年7月から企画事業局担当局部長兼事業部長)
  • 佐藤則幸(1972年~1994年本社アナウンス部、退社後は番組制作会社「テレベック」を設立。フリーアナウンサー・佐藤のりゆきとして、北海道文化放送(uhb)のりゆきのトークDE北海道」などに出演)
  • 足立利道(本社アナウンス部、旭川放送局、現在はラジオ制作部)
  • 大神政敏(本社アナウンス部、帯広放送局、現在はラジオ営業部)
  • 岡野隆
  • 奥津雅人(本社アナウンス部、帯広放送局、本社アナウンス部、苫小牧放送局長、現在はラジオ制作部)
社史によると、帯広放送局在籍時に地震報道のため、帯広局より全中のJNNニュースを放送したことがあった。
  • 高橋重美(本社アナウンス部、現在は担当部長兼番組審議会事務局長)
  • 田中徳四郎(本社アナウンス部「ダイナミックサタデー」「ハロードライバー」「ベストテンほっかいどう」などを担当、後に体調不良のため退職。1992年3月逝去)
  • 島森則夫(本社アナウンス部、HBCビジョンを経て、現在はラジオ「朝刊さくらい」などでニュースデスクを担当)
  • 出口真治(釧路放送局記者、本社アナウンス部、旭川放送局、本社アナウンス部、室蘭放送局長、旭川放送局長兼北見放送局長=局次長待遇、2005年7月から企画事業局付次長)
  • 白馬康治(本社アナウンス部、後にuhbに移籍。1986年6月逝去)
  • 橋本能成(本社アナウンス部、帯広放送局、本社アナウンス部、現在は総務部)
  • 牧野秀章(本社アナウンス部、1995年~1999年函館放送局、本社アナウンス部、現在は報道部記者)
  • 横田久(本社アナウンス部、帯広放送局、本社アナウンス部、本社スポーツ部、現在は事業部)
帯広放送局在籍時に、ローカルワイド番組「とべとべ十勝」を立ち上げた。
  • 小野塚勝(1967年より1968年まで本社アナウンス部在籍、入社後1年で北海道テレビ(HTB)開局に伴いアナウンス要員として移籍。現在はHTB解説委員)
  • 木島豊(入社後、HTB開局に伴いアナウンス要員として移籍)
  • 遠藤清美
  • 菊池暁一郎
  • 村形貞彦
  • 柴田恭(1967年7月放送の「TBS歌のグランプリ」で北海道庁・赤レンガ前からの中継で登場)
  • 沢口孝夫(テレポート6キャスター)

[編集] 女性

  • 相賀真理子(2000年~2003年、元tvkアナウンサー)
  • 石山愛子(1996年~2001年、現在はフリーとしてCS「グリーンチャンネル」キャスター、トップコート所属)
  • 大久保真弓
  • 岸本尚実日本海テレビより契約アナウンサーとして移籍、2002年~2006年6月)
  • 浅野英美
  • 遠藤今日子
  • 大島由佳(2002年~2004年3月。鹿児島読売テレビから移籍)
  • 小原忍(岩手めんこいテレビ移籍後、現在岩手めんこいテレビ取締役)
  • 北野あづさ
  • 坂内千夏(1993年~1999年)
  • 佐々木美佳(NHK札幌放送局から移籍後、ラジオ「朝刊さくらい」のアシスタントを務めていた)
  • 蓙彩子(元「テレポート6」キャスターの小野垣親士報道部長夫人、結婚後は小野垣彩子として「ラジオ一番通り」「スーパーToday」のアシスタントを務めていた)
  • 武田明子(2006年3月1日から報道部記者、但し、アナウンサー時代から務めていた「テレポート2000」のキャスターは、2006年4月14日の番組終了時まで担当。HBCのキャラクター「もんすけ(初代)」の声も担当)
  • 田村美香(1992年~1994年。学校の教員として1年間勤務後、契約アナウンサーとして入社。契約終了後はフリーアナウンサーとして活躍)
  • 鶴羽佳子(林部香織が所属する「オフィス鶴羽」の社長)
  • 飛田悦子(現在はコミュニティFM「三角山放送局」パーソナリティ)
  • 中田美知子(現在は「AIR-G'」 営業本部長)
  • 野宮範子(現在はフリーとしてHTB「イチオシ!」に出演、桜井宏アナ夫人)
  • 播磨早苗(パック2pmなどを担当、現在は(株)フレックスコミュニケーション代表取締役)
  • 前田華代子(八代英輝夫人)
  • 宮崎明日香(1998年~2001年、現在はフリーとしてCS「日テレNEWS24」キャスターほか)
  • 村井裕子(1979年~1997年、ただし、2001年頃~2004年2月まで契約アナウンサーとして在籍していた)
  • 村上亜希子(現在はHTB契約アナウンサー)
  • 邑田みさき
  • 森田真奈美(1991年~1997年、現在はCS「ビジネス・ブレークスルー」キャスター)
  • 山田頼子(現在ボイスオブサッポロ所属、ラジオ「松永俊之の土曜花盛り」パーソナリティー)
  • 林部香織(1994年~1998年)

[編集] トピッカー

トピッカー
トピッカー

HBCラジオのラジオカーの愛称。1988年にそれまでの「ハロー号」に代わってデビューした。主に札幌市内を中心とした各所で中継を行っているが、稀に旭川などから中継を行うこともあった。STVラジオの「ランラン号」と比べ、キャスタードライバーの人数は2名と少なく、活動も早朝・午前の番組がほとんどである。

使用車両は初代がトヨタ・コロナで、その後三菱・パジェロなども使用され、2006年現在はトヨタ・ハリアーを2台保有(写真にあるトピッカーは2007年から本格稼動・現在は2000年から使用している旧型ハリアーが稼動中)

ナンバーは1287kHzにちなんで、「12-87」。

キャスタードライバー
  • 松本京子
  • 越前谷玲奈
過去のキャスタードライバー
  • 斉藤こずゑ(現在、HBCパーソナリティー)
  • 牛角富士子(2005年3月までHBCパーソナリティーとして在籍)
  • 北島恵
  • 中井美穂子(退社後NHK函館放送局リポーターを経て、現在はNHK札幌放送局リポーター兼キャスター)
  • 菊池真紀
  • 三浦えり子
  • 奥谷友佳

[編集] 地域ニュースのインターネット動画配信

  • 道内ニュースは土日を含め、昼と夕方の毎日2回配信している(Windows Media Playerが必要)。

[編集] 関連会社

  • 株式会社HBCフレックス
  • 株式会社HBCビジョン
  • 株式会社HBCメディアクリエート
  • 株式会社三新 ※放送設備の保守、VTR編集等を行う

※かつては三菱マテリアルとの合弁で、札幌市内の手稲山一帯でスキー場、遊園地などを運営する株式会社テイネオリンピアもあったが、現在、資本は三菱分を含め、加森観光ルスツリゾートなどを運営)に全て売却されている。

[編集] 主要株主

(2006年3月31日現在)

[編集] 北海道放送で流れる主なCM

興和のCMは道内民放テレビ局では唯一、一切放送されていない[1]ほか、公共広告機構のCMも他局に比べ放送頻度が少ない。

[編集] テレビ(スポット枠)

  • 加森観光のレジャー施設のCMが道内の他局より多く放送されているほか、以前は朝や深夜の天気予報で横山製薬「イボコロリ」のCMがよく放送されていた。
  • 北海道出身の女性歌手・KOTOKOジェネオン(GENEON)からデビュー以来、新曲発売時はテレビで深夜帯を中心にスポットCMを放送し続けている。
  1. ^ 興和のCMについては毎年12月に開催される「毎日甲子園ボウル」の中継の際に流れることがある他、2006年は男子ゴルフの「カシオワールドオープン」の中継でも流れた。

[編集] ラジオ

  • 農業が盛んな地域である北海道の地域的特性から、農薬関連のスポットCMが数多く放送されているほか、日中や夜間を中心に「雪の元本店」の5秒スポットが流れる。
(※)なお「雪の元本店」については、STVテレビ日曜日夕方の「天気予報」でテレビCMが放送されている。
  • 最近では、平日の「加藤雅章の夕刊ほっかいどう」の枠を中心に、東京都千代田区にある「法律事務所・ホームロイヤーズ」のCMが流れている。
  • 平日の午前10時50分すぎ、午後3時50分過ぎには、仙台に本社を置く「白松がモナカ」のスポットCMが必ず流れる。
  • 現在はゾーン提供となっているが、午後1時台の「松尾ジンギスカン」のCMは、長らく続いている。
  • かつては、深夜を中心に演歌歌手の新曲CMが多く放送されていた。これはHBCの関連会社が楽曲の著作権を有していたからという話がある。ほか、夜間は、ベストテンほっかいどう内を中心に、「受験研究社[要出典]」「ハセガワストア焼き鳥弁当」「相乗温泉(青森)」のCMも放送されていた。また、「世界のファッション イトキン[要出典]」の5秒スポットCMも放送されていた。
  • 夜10時台や、11時台にも各局ローカルのCM枠を用意され、放送されていた。

[編集] 道内の他の放送局

テレビ・ラジオ兼営
テレビ単営
ラジオ単営

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

北海道の放送局

民放ラテ兼営:HBC
民放テレビ単営:STVテレビHTBuhbTVh
民放ラジオ単営:STVラジオ
FM局:AIR-G'NORTH WAVE
NHK:札幌函館旭川帯広北見釧路室蘭

他の言語

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